7月からエステー埼玉工場の植栽工事をさせていただいています。その一部のご紹介です。(植え付け直後)
粗放緑化と言って、セダムの場合ある程度育つと枝先がちぎれてそれがまた根付いて広がるという性質を利用し月日をかけて全面緑化しようとする目論見です。
ムラはありますが、3か月近くたち30センチ間隔で植えたところがお互いに混じりあうところも出てきています。
茶色く映るマルチング材は屋根瓦を粉砕したリサイクルチップです。
多湿を好まない性質の植物ですから多孔質のチップは水はけもよく根掛りもよいところから、長期的な観察は必要ですが今のところいい塩梅です。
チップは被覆するまでの景観の保持にも役立ちますので、一石三鳥を狙いたいところです。(そううまくいくか)
ただ雑草の侵入もあり除草剤は使えませんので全面を被覆するまでは手作業での除草は大変です。
続きはまた
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