私のパワスポ 大瀬です

昨日からかなり雨が降り、避難勧告が出ている地域もあるようです
皆さん　どうぞお気を付けくださいね
我が家は警報が出た地域から外れており、３にゃんとも昼寝を楽しんでおります


さて、西伊豆　大瀬のお話です
まずは大瀬神社から

駿河湾に面して　小さな半島が突き出たようなこの地域は、
「白鳳13年（684年）に発生した大地震に伴って海底が隆起し、
同時期の地震で多くの土地が海没した土佐国から神が土地を引いてきた」と考えられました

ここに「引手力命（ひきてちからのみこと」を祀ったのが最初、とも言われています

駿河湾漁民の信仰の象徴、海の守護神として崇められてきました

たくさん奉納されている漁船の模型は、県の指定有形民俗文化財
なんと、新しい漁船の正確な模型を作って奉納して　安全と豊漁を祈願したそうですから

この模型は　当時の船を忠実に再現していることになります

ただし、1892年（明治25年）に発生した火災により、
それ以前に奉納されていた模型は焼失してしまいました

不思議な「神池」

直径およそ100メートルほどのこの池は、
海からの距離が15メートル・標高もおよそ1ないし2メートルしかないのに、
鯉や鮒などが生息している淡水池なんです

富士山の湧き水だとされていますが、現代の科学をもってしても
この謎は未だに解明されていません

室町時代には熊野国の水軍の武将であった鈴木繁伴がこの地を支配したそうで、
館の跡とみられる遺構があるそうです

私もここに住みたいなぁ

そして、ここ大瀬には
約130本のビャクシンが群生しています

ビャクシン （イブキ・伊吹）ヒノキ科
本州、四国、九州、朝鮮、中国中部に分布する常緑針葉高木で、
海岸の岩場などに生育し、大木になると、幹がねじれたようになります

ビャクシンの樹林としては日本の最北端であり、
昭和7年7月25日（1932年）に「大瀬崎のビャクシン樹林」として天然記念物に指定されました

↑夫婦（めおと）ビャクシン
２本のビャクシンが融合しています
固い絆で結ばれているのでしょうね

（以上は大瀬海浜商業組合HPより抜粋しました）

先端には灯台もあります

とても小さな灯台ですが、この景色を独占出来るのなら

常駐してもいいかなぁ

「大瀬　パワースポット」と検索すると、たくさんの方のご意見が出てきます
大瀬神社にお参りする方も　以前よりも格段に増えました
ですが、私は理屈抜きに　この大瀬が好きなんです
ここに来ると元気ハツラツ・勇気百倍（？）になっちゃうんです

そして、食欲もパワーアップ

西伊豆の「やまや」さんで
刺身５点盛り定食をいただきました
すっごく美味しかったけど

これだけのメニューから選ぶのは　至難の業ですよ
あれもこれも気になるわ

次はどれにしようかな（←って、もう決めてるのか）

ドライブインで「苺珈琲」なるものを見つけてGet
しかし、ちょっと目を離した隙に

穴を開けたのは誰
「ぼくたちじゃ　ありませんよ」（珊瑚・醍醐）

「わたしも　しりません」（苺）

しかし、犯人の可能性が一番高いのは

やっぱり珊瑚でしょうね

ほんのりイチゴの香りがして、美味しいコーヒーでした


アイシアの極楽ねこカレンダー　私も応募しました
変顔珊瑚で～す

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