彷徨う惰性自身

日々の出来事を思いのままに書き留めている。

スーパーマーケットでお買い物 その2

2005-06-07 02:46:05 | 旅行
 私が生まれて初めて食べたお粥を食べた後、隣にあるスーパーマーケットで食料品関係のお土産を買ってきました。

 質は悪くなく、デパート・専門店より安いので…沢山お土産を買おうという方向けには、スーパーマーケットの方がお奨めです^^
 それに、地元の生活風景があからさまに見る事ができるし、韓国語の日常会話も何かわかるかもで…とても善いのかもしれません。

 さて今回のお土産は、キムチ・コチュジャン・海苔・お菓子類・焼肉のたれ…いろいろ買ってみました。
 会社の同僚や先輩方・両親・友人などに、これらを配り歩こうかと思っています。

 因みにこの画像はコチュジャンですが…ソウルではこのようにバケツ型で売られています。
 これは一番小さいサイズのコチュジャン(1.2k入り)です。
 他にも3.6k入りや6k入りもありました(^^ゞ
 はい、コチュジャンというのは韓国では「万能調味料」である事を改めて教えてくれました^^;

 それでは、また。

かなり遅いお昼ご飯

2005-06-07 02:14:53 | 旅行
 仁川の街とその沖にある島を巡った私は、夕方3時近くにソウルのねぐらへ戻りました。
 この時間までコーラやらポカリスエットやらと水分はきちんと補給してきましたが…まだ何も食べていない私がそこに居ました^^;

 何を食べようかと少し悩みましたが…韓国料理の定番の中でお粥をまだ食べていなかったので、『お粥を食べに行こう』となりました。
 1階に居る管理人さんに近所でお粥が食べられる場所を聞いて、お粥専門店に行ってきました。
 そのお粥専門店は、先日喜び勇みながら行ったスーパーマーケットの隣にありました^^;

 日曜日の午後というのに、お客さんは私だけ^^;
 そんな事が幸いしたのか、わざわざ日本語メニューを持って来てくれました^^ 
 そうなると…『そうか、ここは日本語が通じる』と直感、迷わず日本語で注文しましたが、日本語がわからない店員さんでしたね^^;
 多分、いや絶対日本人だと解ったところで、惰性的に日本語メニューを出したのでしょうね^^;
 仕方が無いので、こちらも韓国語…「セウチェ ハナ ジュセヨ~ (エビ粥ひとつ下さい)」となってしまいました^^;
 まぁ当たり前なのですが…しばらくすると注文の品が席の前にエビ粥がやってきました。

 画像左側はメインのエビ粥、右側奥から味付け用のコチュジャン・大根の拍子切が3切れ入った冷たいスープ・お粥を掬う空の器です。
 お粥の丼の陰に隠れていますが…勿論、キムチもあります。
 そして丼中央にある黒い物は、黒胡麻です。

 最初のひと口、何の味付けもせずに食べてみましたが…
   
 塩味も効いていているし、エビの他にねぎやにんじんも入っていて彩りも良いし、丁度いい熱さで…うまいと思いました。

 その後、コチュジャンを混ぜながら食べてみましたが…

 
 こんなにうまいもの食べたのは生まれて初めてかも

 となってしまいましたね^^

 これまで私にとってのお粥のイメージ…病弱な方や、朝ご飯の定番で何かの味付けでごまかす事が必要だと思っていたそれが、一気に否定されました。

 そんな訳で、当BLOGをご覧の皆様方…韓国へ訪れた際は是非、お粥もお試し下さい^^
 はい、勿論私も次回訪問時には間違いなくお粥を食べますし、好きな韓国料理のひとつになりました。

 それでは、また。


 

惰性で永宗島上陸大作戦

2005-06-07 01:14:15 | 旅行
 2時間近く月尾島で「素敵な休日風景」を見て過ごした私は、次の目的地である永宗島(ヨンジュンド)へ向かうことにしました。

 永宗島に仁川空港がある島なのですが、海水浴や海鮮物が食べられるお店がずらりと並んでいて…月尾島と同じく、市民のレジャーの場でもあります。
 そしてこの他に、舞衣島(ムイド)や実尾島(シルミド)へ行けるカーフェリー乗り場があり、矢島(ヤド)に行く事もできるのという事もあって、永宗島行きの連絡船には画像のように結構人がいっぱいいます。

 そんな私はこの連絡船に乗り…凍えていない、非常にのびのびと飛んでいるカモメを見つめて微笑んでいました。
 この海峡、名前は知りませんが…夏の始まりを気持ちよく感じさせてくれる景色でした。
 はい、津軽海峡でもなく冬の景色でもありませんでした(謎)

 30分くらいすると、目的地の永宗島に着きました。
 ここからどうしようか…実はこの先の事、考えていませんでした^^;
 しばらく船着場の周りを見渡し、岸壁から釣りをしている人を眺めながら…『船着場の近くには、海水浴場行きと仁川空港行きのバスがある。どっちか早く来た方に乗って、終点まで行ってみよう』となりました^^;

 先に来たバスは空港行きでした。
 運転手さんに空港までの所要時間を聞いたところ、「だいたい1時間くらいだね」との返事。
 その返事を聞いた私は、バスの車窓から見る悪くはないと思い、空港行きのバスに乗る事にしました。
 席に座った瞬間、頭の中は石丸謙二郎のナレーションがよぎりました^^;

 下水道工事中の悪路→水田の畦道→空港周辺の高層アパートをのんびりと通り抜け、仁川空港に着きました。
 何だか古き良き田舎の景色から、現代の景色への変貌を見ているかの様でとても楽しかったです^^
 仁川空港に着いたのは午後の2時過ぎ…そういえば今日はまだ何も食べていなかった事を思い出し、空港リムジンバスに乗り換えてソウル市内へ戻りました。

 それでは、また。