ディスカスな休日 自転車編

主に自転車をテーマとした覚書
輪を広げられれば尚良し

邪馬台国へサイクリング 吉野ヶ里遺跡

2018-10-20 21:20:16 | 邪馬台国
先週に続き高速バスでの輪行。

今日は『高速基山』で下車し、ここからサイクリング出発。


メインディッシュ『吉野ヶ里遺跡』とは逆方向に向う。

宝満川沿いを走ってみたかったから。


先週の終着点、奴国には御笠川が流れている。

宝満川とは繋がっていないが、博多湾(伊都国)から舟で来れるのでは?

水行10日のルートとの説も有り。

だけど、この水量ではちと無理かな。(当時の水量は分からないけど)

筑後川合流近くではかなりの水量。


宝満川から筑紫平野を西に走り前菜と言ってはなんだけど。

姫方遺跡、弥生から古墳時代との事(卑弥呼の時代)。


到着! メインディッシュの『吉野ヶ里歴史公園』


立派な入口、ワクワクする。


入園後直ぐにこちらに。


何とも圧倒的な出土品を見て外に出ると、、、

古代へタイムスリップ。












まつりごとを決める場所だったとの事、主祭殿。


鉄の道具が十分で無かった3世紀以前の弥生時代にこんな立派な建物を作れたの?

たぶん、多少は(かなり)誇張されているのでは?

中ではこんな感じでまつりごとが。


北墳丘墓、歴代の王が眠っているとの事。保存設備も立派。


いや~、堪能した。

設備、展示品、スケール、管理状態等々全てが凄い。

余韻に浸って筑後平野を南下。

お昼は適当な所が見つからずファミマで。


筑後川を渡る。


筑紫・筑後平野は古代も現代と同じように豊かだった事でしょう。


デザートは『権現塚古墳』


と、田油津媛の墓とも言われる『蜘蛛塚』


これで、本日の古代巡りは終了。

帰路も高速バス輪行の予定だったけど、北からの追い風なので自走に。

自宅近くの白川を渡る頃には日は暮れて夕焼け。


ミニベロで125㎞、吉野ヶ里公園を徒歩で5km。

大満足だったけど疲れたー。


今日のコースはこちら


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4 コメント

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Unknown (1008)
2018-10-20 21:47:05
弥生時代の建物についての情報がどれ程ありか判りませんが、かなり想像が入っているのでは無いですかね~
主祭殿など立派すぎる気が(^^;)
しかし、みきたかさんが昼食をコンビニとは。
いつも下調べバッチリなイメージがあるのですが、ビックリです(^^;)

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Re;1008さん (みきたか)
2018-10-21 04:26:47
おはようございます! 1008さん。
当時、あれだけ立派な建物を建てられるならかなりの道具と技術だったかと。
でも、無理な感じ。
いえいえ、コンビニも結構使ってますよ。
設定したルートが田舎道だったので適当な店が見当たりませんでした。
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遺跡のフルコース (のぶ)
2018-10-22 07:11:33
前菜とメインとデザートに分けて史跡巡りなんておしゃれですね(笑)。
帰路はわたしも北風の恩恵を受けましたが、それにしても小径車で100㎞超えはロードで200㎞に迫るものがあったかと存じます。
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Re;のぶさん (みきたか)
2018-10-22 18:20:56
こんばんは! のぶさん。
ミニベロでの走行もそうですが、吉野ヶ里での徒歩約5kmがボディーブローのように効きました。
吉野ヶ里のスケールが別格だったのでついメインとしました^^
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