癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

★甘利氏に「全く潔い」「現代の『武士』だな」・・・・突然の辞任にネット上では賞賛の声も! 不可思議!!

2016年01月29日 21時13分05秒 | 政  治

 

甘利明経済再生相(66)が金銭授受疑惑の会見中に声を震わせて辞任を表明すると、ネット上では、驚きの声が上がった。辞任は当然だという指摘はあるものの、きっぱりと潔いと称賛する声も相次いでいる。

 甘利明氏が2016年1月28日夕に会見するまでは、各メディアも、大臣続投の見通しを伝えていた。

■「ベッキーと比べると本当に偉い」との声も

 ところが、甘利氏は、疑惑の説明で、自身が大臣室などで計100万円を受け取り、秘書も計600万円を受け取って半額は私的に使っていたことを認めると、いきなりこう切り出した。

  「何ら国民に恥じることをしていなくても、私の監督下にある事務所が招いた国民の政治不信を『秘書のせいだ』と責任転嫁するようなことはできない。それは私の政治家としての美学、生き様に反する」

 そして、目に涙をためて辞任を明言すると、報道陣から「えーっ」とどよめきが起こった。

 報道によると、甘利氏は、安倍晋三首相から慰留されていたものの、これ以上迷惑をかけられないなどとして、数日前から辞任を覚悟していたという。2月4日には、TPPの署名式も予定されていたが、その出席も断念した。

 ツイッターなどでは、甘利氏の突然の辞任について、賛辞が次々に寄せられている。

  「全く潔い大臣辞任だ。まだこれから解明されるべき問題もあろうが、現代の『武士』だな」
  「余りの潔さに質問する方がすごく遠慮気味だった空気が漂っていた。記者の中には甘利氏を尊敬している人もいるでは」

 中には、「ベッキーと比べると本当に偉いと思うわ」「下手にもがかないのは逆にいい結果になるのかも」とタレントの不倫騒動を引き合いに出す向きもあった。(CASTニュース抜粋)

 

野党はこれぞと説明責任の追求と手ぐすねいる中で引いて中で、賞賛の声が、報道陣を驚かすとともに、ネット上では「全く潔い大臣辞任だ」「現代の『武士』だな」と称賛の意見が多数寄せられているという・・・・
多忙の中で隙を狙われた事の様な内容の中で、全責任を背負って辞任した甘利大臣を、ややもすると自分のポストを守り離れようとしない政治家が居る中で、即悪いと認め、TPPを集大成までこぎ着けた重要ポストと時期を捨て、涙を流し即腹を切って詫びた政治家。
「これが政治家の責任の取り方だ」と言う見本に対して賞賛しているような気がしないでもない・・・・ 


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