癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■北京オリンピック・・・世界の祭典に応援規制に面白み半減?

2008年08月01日 18時06分10秒 | スポーツ

         

企業名の入った日本代表レプリカユニホームを集団で着るのも禁止される可能性があるという。

 日本大使館は、中国人観客が2004年のサッカー・アジアカップのように反日感情を爆発させるのに備えて、日本と中国の対戦がある女子バレーボールやソフトボール、レスリング、女子柔道などの試合に職員を派遣する。マラソンでは35キロ地点に日本選手の応援用スペースを用意。約400人が集まれる広さで、大使館は「危険を避けるため、なるべくこの場所で応援して」と呼びかけている

 昨年9月、中国で行われたサッカー女子ワールドカップでは、「なでしこジャパン」が試合後に「謝謝中国」と書いた横断幕を掲げて話題を呼     んだ。日本オリンピック委員会(JOC)が組織委に問い合わせたところ、日本の代表チームが四川大地震の犠牲者への哀悼の意を表することなども、「政治的なメッセージを五輪に持ち込んでほしくない」として断られたという。(読売新聞)
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応援グッツの横断幕・集団で着るユニホームまで着用制限する、おまけに、応援席まで指定される規制・規制で応援も満足にできない北京オリンピック。

主催する中国だけのオリンピックでないはずだ。世界が一同に集まるスポーツの祭典のはずが、政治色丸出しの規制、中国のための祭りに終始し、厳戒態勢だけが目立つオリンピックのような気がしてならない。また、施設等を立派に作る事だけがオリンピックでないはずだ。

テロ・テロと厳戒態勢も良いが、もう少し他国のお客さんに対して柔軟な考えとスポーツマンシップで対応できない国民感情モロだしとなるようであれば、未だオリンピック開催国としては新興国と言われても仕方ないと思うのだが・・・・

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