20日の「全豪オープン」女子シングルス決勝で、大坂なおみ(日本/日清食品)が第22シードのジェニファー・ブレイディ(アメリカ)を6-4、6-3で破り、2年ぶり2度目の優勝を飾った。その大坂が、試合後のインタビューで試合を振り返り、日本のファンに「勝ったよ!」と優勝を報告した。
【実際の映像】大坂なおみ、チームとシャンパンファイトでお祝い!
同大会2度目、グランドスラム4度目の優勝を果たしたことについて大坂は「本当に嬉しくて、そしてほっとしています。でも、まだ実感が湧いていない感じがします」と正直な気持ちを語った。 試合については「お互いにナーバスになっていて、自分を落ち着かせることに集中していました。パーフェクトなプレーができなくても、乱れないように心がけていました」と、特にメンタルを気を付けていたと語った。
そして「次の目標は波が無く、良いプレーをし続けることです。次のハードコートはもちろん、"全仏オープン"でも良いプレーをしたいと思っています」と、これからの活躍を約束した。 最後に日本語でファンに向けて「こんにちは、みなさん。今日は頑張りました」と喜びを伝えると「ありがとうございました。勝ったよ!」と、満点の笑顔で両手を前に突き出し、サムズアップをして喜びと感謝を伝えた。 インタビューで語っていたメンタルの強さ。
それに加えてプレーの面でも素晴らしい成長を見せた大坂。これから続くハードコートの大会、そしてクレーコートの「全仏オープン」、芝コートの「ウィンブルドン」でも活躍することを期待したい。 (WEB抜粋引用)
終了の安堵
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