プロ野球に最も貢献した野球関係者に贈られる正力松太郎賞(読売新聞社制定)の選考委員会(王貞治委員長)が12日、東京・内幸町の帝国ホテルで開かれ、読売巨人軍の原辰徳監督(51)が選ばれた。
原監督は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で代表監督として日本を連覇に導き、ペナントレースでは巨人のセ・リーグ3連覇、日本シリーズでも7年ぶり21度目の日本一を達成し、満場一致で選出された。原監督は2002年に続く2度目の受賞。18日のプロ野球コンベンション表彰式で、金メダルと賞金500万円が贈られる。
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巨人・原監督「日本野球界を代表する賞をいただけることになり、光栄だし、驚いている。厳しい試合が長く続いたシーズン、素晴らしい選手やコーチに恵まれ、ファンとともに戦った。周りで支えてくださった皆さんに感謝したい」 【YOMIURI ONLIN】
WBCを想い出させる
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