小松真一さんが見た日本人 2015年11月29日 | 言葉 日本人は自分の命も粗末にするが、他人の命はなお粗末にする。「バアーシイ海峡の輸送は三割比島に着けば成功ですよ」と軍首脳は平気な顔をしている。七割にあたる人間はたまったものではない。その他の作戦でも人員の損失は平気だ。…終いには上の命令を聞いたら命はないと兵隊が気付いてしまった。…特攻隊員の中には、早く乗機が空襲で破壊されればよいと、密かに願う者も多かった。 « エッセイ散歩 演歌と唖蝉坊 | トップ | 水木しげる さんの戦争 »
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