花とおぢさん

花と、庭や自然に関するネタ

今年も風、薫る

2006-03-30 | 花とおぢさん
早稲田の杜が芽生く頃
花の香りは沈丁花
人生意気に感じたら
びくともするなと銅像が
びくともせずに風に立つ

・・・「人生劇場」


ということで、沈丁花。

うちの木は50cmくらいの高さで
”ほっとくとどんどん大きくなるから”というので
わりとばっさり剪定してしまうため
毎年ほぼ同じ大きさを維持。
でも、もう一回りくらい大きくしてもいいかなぁ。
そしたらもっとたくさん切って
ウチじゅうに花、生けられるもんね。

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紅と白

2006-03-27 | 花とおぢさん
日々、庭の花が増え続け
いい季節になりつつあります。
(でもまだちょいと寒い)(^^;)

これまであまりしたこと無いんですが
今回、赤い花同士であわせてみました。
木瓜と椿です。

う゛ーん、いいんだけど何か物足りない?
で、何となく胡蝶蘭の鉢と並べてみる。
(この胡蝶蘭、去年の12月に頂いた物で
 驚くべし、4ヶ月も花が保っている)

「すてきなあなたに」という随筆集に
”花束に、白い花を入れると印象が落ち着く”
といったような趣旨の一節があったんですが
近くに置くだけでも何となく和らぐ感じ。

ところで過ぐるトリノオリンピックでの
フィギュア女子 荒川選手の金メダル、
あの時の花束にも、椿が使われていたそう。
こんな記事から見つけたんですが
なかなかいい文章なので、ぜひ御一読をお勧め。
(ちなみに、著者も”椿さん”とおっしゃる)

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ちっちゃいはなクラブ 2

2006-03-20 | 花とおぢさん
パート2は、やはりクロッカス(紫)と
いわゆる黄水仙。
このスイセン、僕は名前を
”ティタ・ティト”と覚えてたんですが
どうも調べてみると”テータテート”の方が
一般的らしい。

原語はフランス語でtête-a-tête、
「ないしょ話」という意味だそうな。
ちなみに「tête」は「頭」で、花が頭を寄せ合って
話をしているように見えるから、のようです。

黄水仙開かむとするふくらみに
あしたの露のしとゞなる哉
・・・土田耕平


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ちっちゃいはなクラブ 1

2006-03-15 | 花とおぢさん
※タイトルはもちろん
「おじゃる丸」から借用

シャシンだけ撮り貯めといて
記事を書かないでいたら、
次々咲く花に追い立てられて
慌ただしくなってきちゃった(^^;)

ってことで、スノードロップ
(先週、花、終わってしまった)(汗)と
クロッカス(これは今もまだ咲いてる)です。

けっこうこういった小さい花も多いので、
そのまま庭においとくのもいいんだけど
ちょっと目立たないし、ということで
部屋に飾るんですが、これがまた
けっこうアレンジに悩んだりする。
まぁ、どっちにしても
”その時あるもので何とかする”以外に無いんだけどね。

さて、”歌”で続いたので、スノードロップも検索してみました。

この恋が本物なら 神話通りに
二人を包むでしょう スノードロップ白い花へと

・・・「スノードロップのキセキ」

なんかアニメ(それも”萌え系”?)の歌らしい。
(ってか、実は僕、”萌え系”ってよく分からないんですが)(^^;)

ここでいう”神話”は、”アダムとイブが楽園を追放された時
雪の寒さに悩む二人のために、天使が雪を
スノードロップの花に変えてくれた”ってエピソードでしょうかね。
(これも今回調べた)
”アダムとイブ”って、「恋人達」に例えるには
いまいちイメージ良くない気がするのは、オレだけ?(笑)


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トリ、とりどり(その2)

2006-03-14 | 花とおぢさん
さて、こちらは冬のうちから
よく見かけるヒヨドリですが、
彼(^^;)はどうも、紅梅の方が
お気に入りのようで。

(シャシンは網戸越しなので
 ちょいとボケてます)(^^;)

ホント、鳥の人種(違)で
好みって分かれるんですかねぇ。
このヒト達(だから違うって)、
白梅には留まったとこ、見たこと無いですよ。

さて、”ひよどり”でちょっと検索したら
こんな歌が見つかって。

指の先あやす 二羽の鳥の仲睦まじさよ
定まらぬ遠くを見て 滔々と揺れた

・・・あさき 「空霞みの鵯と」

ヒヨドリ、夫婦仲の良い鳥としても有名なようなので
(まぁ、”食い意地の張った”ってのも知られてますが)(笑)
おそらくそのイメージで作られた曲かも。
全く知らない歌手なんですが、歌詞は流麗。
どんなメロディなのか、ちょっと聞いてみたいです。


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