アンスリウム

十数年も昔のことではあるが、捨てられる寸前の鉢植えを頂いて作った事があるのだが、植え替えてやったところ元気になって花も咲かせてくれたのだが、株が大きくなるにつれた花も咲かなくなり、冬場の管理ミスで枯らしてしまった。
サトイモ科の仲間で、水芭蕉や座禅草・雪餅草・カラーなどと同じで、一見花弁のように見えるのは「仏炎包（ガクと同じ？）」で、本当の花は中央の棒状の部分にある。
ネットで調べたところ「株が大きくなると咲き難くなる」とあるのだが、当時はそんな事はまったく知らなかったが、今にして思えば「花が咲かなくなったのは当然の事」と言う事がわかる。
この鉢もかなり安かったのだが、冬に収容するスペースがないので止めにした。

トルコキキョウ

これは「一年草」と言う事で、一回買っただけでやめている。
比較的乾燥を好むらしく、種を蒔いて育てようとしても上手く育たないらしい。
春先苗が売られている事もあるが「買っても上手く育ってくれない」と言う話が多く、切花感覚で花の咲いている物を買うほうがよいのかも・・・・。

ブーゲンビリア

この花も買った年はよいのだが、翌年は花を咲かせなくなり「木だけを育てている」と言う事になってしまう。
名札の説明文には「毎年良く花を咲かせます」などと書いてあるが、一体どうやればよいのであろうか。

ニューギニアインパチェンス

この花も私との相性が悪く、何度かチャレンジしては見たが上手く育たない。
売られているのはみな元気に育っているのだが、いざ買ってみるとその後の育ちが悪く、徐々に花の数が減利、やがて花も咲かなくなってしまう。
これは私だけの問題ではないようで、知り合いも同じような事を言っているので「何か特別なコツ」があるのかもしれない。
花はきれいで魅力的なので残念である。
どなたかコツをご存知の方は教えてほしいものである。

瑠璃玉アザミとマルハナバチ

前にも紹介しているのだが、今回はピントが良く合っているので載せてみた。
レンズとの距離が１０センチなのでブレが出易く、動きも激しいのでこちらを向いた画像は全てピンボケである。
毎度同じような事を書くのだが、親指ほどもある大きなこのハチは「全くと言ってよいほど攻撃性はない」のでこのような画像が撮れるのである。

名前がわからない

昔一度作った事があるのだが、そのときは「オイランソウ（花魁草）」と聞いていたのだが、ネットで調べるとほかの花が出てくる。
「花が派手なので、花魁草と言う」と聞かされていたのだが、どうやら間違いのようである。
こぼれた種で簡単に増えて大きくなるのだが、茎や葉柄に棘があり、手入れを怠ると手が付けられなくなるので絶やしてしまった。
花自体は結構きれいなのだが、正に「きれいな花には棘がある」を地で行っている。

ストレプトカーパス

イワタバコの仲間だが、イワタバコと違って耐寒性は無い。
葉挿しで簡単に殖やせるので昔何種類か作った事があるのだが、冬室内に収容しなくてはならない上に、比較的陽の当たる所に置かなくてはいけないので止めてしまった。

カサブランカ

これは正真正銘「我が家で咲いたユリ」である。
昨年大きな球根を安く手に入れたもので、昨年は一本だったものが、今年は三本になっている。
特別肥料を与えたわけでもないのによく育っているのだが、従来の結果を考えると来年はどうなるのか不安ではあるが・・・・。

スターゲーザー

園芸センターで写した物で、私の好きなユリの一つなのだが、私との相性はすこぶる悪い。
何回か作っては見たのだが、２年は上手く出来ても３年目には花が咲かなくなり、やがて少しずつ小さくなり、消えてしまう。
このユリに限らず、ユリ全般が私との相性が悪いようで、鉢植え、地植えともによくない。

サルスベリ（百日紅）

これは園芸センターで写したものだが、これと同じ物をかつて持っていたのだが、鉢植えで大きくなったため地植えにしたところ、アッ！と言う間に大きくなり、場所が悪いので植え替えたところ枯れてしまった。
小さいうちから花を咲かせるため鉢植えで売られているが、地植えにするとかなり大きくなり、実に見事な花を咲かせてくれるが、庭がある程度以上広くないととても無理である。