右の鉢は12月に買ったもので、下のほうに這っているのが再生中のもの。
去年の5月に2ポット買って植えたのだが・・・・。
夏の暑さで壊滅状態にしてしまった。
それでも、かろうじて生き残った部分から芽を出し、何とかここまで回復した。
上手く斑入りになっている芽も有れば、「全斑(アルビノ)」になっている部分もある。
数年前にも同じことをやっているが、このときは斑入りではなくなってしまった。
これはその成れの果てである。
いわゆる「先祖返り」をしてしまったのです。
12月に買ったほうも、寒さをものともせずに育っている。
一部では「春秋成長型(夏と冬は休眠)」と言っているようだが、そのようなことはなく、秋から春まで成長を続けます。
今現在も、1日に2ミリ近く伸びています。
ただ、沢山花が咲くと冬場成長が止まったように見えるかも。
3枚目の画像のクリネは成長が止まっているが、これは花を沢山咲かせたためで、12月に買ったものも沢山蕾か付いていたが、買った後直ぐにすべて摘み取っています。
要するに、花を咲かせるほうに養分を奪われるので、成長できないだけなのです。
しかし、夏の高温多湿は、メセン類と同じくらい嫌うようです。
今年は何としても、無事に夏を越させたいものである。
挿し芽や植え替えも、秋のほうが良いと思います。
「5月ごろが良い」と言う人がいるようだが、信憑性には疑問があるのだが・・・・。
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