まず始めは、食害された草から。
なんだかよくわからない画像だろうと思うが、葉に部分だけを食べつくされた「オオハンゲ」です。
で・・・・。
この後その犯人の登場です。
かなり派手な衣装?をまとった「セスジスズメ」と言う、スズメガの幼虫である。
「ヤブカラシ」によく発生するらしいが、我が家では、「オオハンゲ」によく発生し、かつては「インパチェンス」にもよく発生したが、最近はインパチェンスを作らなくなったので、もっぱらオオハンゲに発生する。
この芋虫、発生初期は余り目立たず、大発生もしないため、殆ど気がつくことはない。
が・・・・。
ある時点から猛烈に食害を始めるため、そのとき初めて気がつくことに・・・・。
今回もそのパターンである。
で、直ぐに探して見ると・・・・。
いました・・・・。
右は少し若齢の芋虫。
「テンナンショウ」にもいました。
左の葉には終齢幼虫とおぼしき芋虫がいて、右の葉にはそれより少し若齢の芋虫が。
このテンナンショウには種が出来ているが、種を食害することはないようです(断定は出来ないが)。
この種は小鳥が好んで食べるので、赤く色付くとなくなってしまう。
チョットアップしてみた。
同じ「セスジスズメ」とは思えないほど色模様が違う。
これで5匹で、これで終わりかと思っていたら・・・・。
他の植物を写していて何気なく下を見ると・・・・。
危うく踏み潰しそうに。
ところでこの6匹の芋虫たちのその後だが。
かわいそうではあるが、池の鯉のご馳走に。
エサをケチっているので、池の鯉たちは空腹に耐えています。
なので、あっ!と言う間に食べられてしまった。
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