以前の自分が見たらギョッとする内容である。
かれこれ7年近く応援してきた某グループ。
一番推していた時期にはファンレターまで書いて、毎週ライブに足を運んでいたこともあった。
しかし、社会人になり、仕事のリズムが出来てくるとライブの優先順位は下がる。
それと、コロナ禍でライブがなくなったり、他アーティストをどんどん発掘するようになったりで、推しアーティストへの優先順位も下がった。
今まであれだけの熱量を推しに注いでこられた自分が凄いなと今更ながら実感した。
正直もう、ファン全盛期をやっていた頃みたいには応援できるか分からない。(知らない曲とか増えてるし)
嫌いになったというわけでは全くない。
ただ、熱量を今までのように注ぐことができなくなってしまった。
どうしよう、というつもりは特段ない。
ファンではあるけど、少し距離を取りながら、自分のペースで細々と応援できれば、という気持ち…というんだろうか。
今一番熱量を注いでいるもの…多分仕事かもしれない。あとは新しく始めた趣味。
今まで目を向けてなかったジャンルの趣味も増えたからこそ、熱量がひとつではなく複数に分散している。これはこれでまたありなんだと思う。
ひとつ言えるのは、推しのおかげで趣味と熱量の向け方について気付くことができたということ。
もうひとつ言うなら、何かに熱量を注ぐことの大切さを教えてくれたのも推しであるということ。
これからも好きなもの・こと、自分のペースで楽しんでいきたい。