2004年3月27-28日テント泊の報告です。
1日目:奥多摩駅-蜂谷~浅間尾根~鷹ノ巣山避難小屋
2日目:鷹ノ巣山避難小屋~鷹ノ巣山山頂(1737m)~石尾根~奥多摩駅
決めた理由は、奥多摩である、テン場、トイレがある、避難小屋もある。
そしてなにより、前日に雪が降ったから。
浅間神社。
一体何処で情報を仕入れたか定かではないが、
「鷹ノ巣には浅間尾根が一番楽だ」という隊長の言葉を信じて
蜂谷バス停で降り、道路をしばらく歩き、いざ登山道へ・・・。
ところが、そこは決して楽ではない(私にとっては)道のりでした。
「楽だ」という期待(予測?)がいけなかったのでしょう、
記憶に残る登りとなってしまいました。
もちろん写真を撮る余裕はありませんでした。
鷹ノ巣山避難小屋
到着。
避難小屋を覗いてみると、あまりに綺麗なので泊まってみようかという話に。
でも後から人が来くるかもしれないし、誰も来なかったらいいけど・・・。
ああでもないこうでもないと話し合った結果、初心通り、テントに決定。
設営開始。
避難小屋の少し上に広めの平らな場所があります。
誰もいないので、一番良さそうな場所を。
設営となると隊長はやけに真剣にしかもハリキリます。
この性質は今後どこに行っても発揮することになります。
私は言われるがままにお手伝いです。
完成。
暗くなると
モンベルテントの
オレンジ色が
とても綺麗。
結局この日は、私達以外に一人の男性テントと避難小屋に2、3人でした。
冬の山は、とても静かです。雪のせいでしょうか?
葉の落ちた木々の間から、空がたくさん見えるので好きです。
翌日は快晴。鷹ノ巣山に登ります。
雪があるので見た目よりは楽に登れます。
が・・・、私はやっぱりスローペース。待っている隊長が撮影、撮影。
誰かが作った
雪だるま。
山頂は広く、遠くまで見渡せて最高でした。
避難小屋前もいいけど、ここにテントを張ってもいいかも・・・?
誰かのテント跡がありました。
転んだわけではありません。
歩くより滑ったほうが速いかもしれないと、もっていた東京都ゴミ袋をひいて
滑ってみたのです。
ザックが重過ぎて、なかなか上手く滑れないけど、少しは速いかも・・・。
でも方向がうまく定まりません。
この日は思い切って(!)、奥多摩駅まで石尾根を降りることにしました。
それはそれは長い道のりでした。
展望の無い斜面を歩いていると、「さっきもここ通ったかも?」と思うほど。
無事に下山した後はお決まりの温泉です。
麻葉の湯/三河屋旅館
駅から少し離れているせいか、混雑もしてなくて快適です。
清潔で、お風呂からの眺めも良く、私達のお気に入りの温泉です。
この後からは、奥多摩では必ずここに。
隣接している料理屋さんでは、美味しいお蕎麦と山の幸、
こんにゃくを食べることができます。
奥多摩に行ったらここがお勧めです。
1日目:奥多摩駅-蜂谷~浅間尾根~鷹ノ巣山避難小屋
2日目:鷹ノ巣山避難小屋~鷹ノ巣山山頂(1737m)~石尾根~奥多摩駅
決めた理由は、奥多摩である、テン場、トイレがある、避難小屋もある。
そしてなにより、前日に雪が降ったから。
浅間神社。
一体何処で情報を仕入れたか定かではないが、
「鷹ノ巣には浅間尾根が一番楽だ」という隊長の言葉を信じて
蜂谷バス停で降り、道路をしばらく歩き、いざ登山道へ・・・。
ところが、そこは決して楽ではない(私にとっては)道のりでした。
「楽だ」という期待(予測?)がいけなかったのでしょう、
記憶に残る登りとなってしまいました。
もちろん写真を撮る余裕はありませんでした。
鷹ノ巣山避難小屋
到着。
避難小屋を覗いてみると、あまりに綺麗なので泊まってみようかという話に。
でも後から人が来くるかもしれないし、誰も来なかったらいいけど・・・。
ああでもないこうでもないと話し合った結果、初心通り、テントに決定。
設営開始。
避難小屋の少し上に広めの平らな場所があります。
誰もいないので、一番良さそうな場所を。
設営となると隊長はやけに真剣にしかもハリキリます。
この性質は今後どこに行っても発揮することになります。
私は言われるがままにお手伝いです。
完成。
暗くなると
モンベルテントの
オレンジ色が
とても綺麗。
結局この日は、私達以外に一人の男性テントと避難小屋に2、3人でした。
冬の山は、とても静かです。雪のせいでしょうか?
葉の落ちた木々の間から、空がたくさん見えるので好きです。
翌日は快晴。鷹ノ巣山に登ります。
雪があるので見た目よりは楽に登れます。
が・・・、私はやっぱりスローペース。待っている隊長が撮影、撮影。
誰かが作った
雪だるま。
山頂は広く、遠くまで見渡せて最高でした。
避難小屋前もいいけど、ここにテントを張ってもいいかも・・・?
誰かのテント跡がありました。
転んだわけではありません。
歩くより滑ったほうが速いかもしれないと、もっていた東京都ゴミ袋をひいて
滑ってみたのです。
ザックが重過ぎて、なかなか上手く滑れないけど、少しは速いかも・・・。
でも方向がうまく定まりません。
この日は思い切って(!)、奥多摩駅まで石尾根を降りることにしました。
それはそれは長い道のりでした。
展望の無い斜面を歩いていると、「さっきもここ通ったかも?」と思うほど。
無事に下山した後はお決まりの温泉です。
麻葉の湯/三河屋旅館
駅から少し離れているせいか、混雑もしてなくて快適です。
清潔で、お風呂からの眺めも良く、私達のお気に入りの温泉です。
この後からは、奥多摩では必ずここに。
隣接している料理屋さんでは、美味しいお蕎麦と山の幸、
こんにゃくを食べることができます。
奥多摩に行ったらここがお勧めです。
初級雪山登山には結構イイかもなぁ、なんて考えてたんです。
このエリアも、奥が深くて興味をそそられてます。
奥多摩も雪が積もればまた別世界で、いいですよ~
静かだし。
このときは、初の軽アイゼン装着雪登りで、最後の方はボロボロに疲れてしまいました(笑)
日帰りのオバサマ達に「あと少しよ~頑張って~!」と声を掛けられたのが忘れられません。
今年の頭、またこの場所にテント泊と思って違うコースにで行ったら、行き着けなくて途中泊になってしまいました。
この冬も奥多摩に雪が積もったらまた行きたいと思ってます。
今年の雪の時↓
http://blog.goo.ne.jp/heppoco-2005/e/d9e1658c2600b6640dc8aca6265edd63