「ビニール傘3本とも壊れてるやん・・・直せんと~~」
「直して見ようか・・・」
3本の傘それぞれに中途半端に壊れていて・・・1本を部品取りにして2本を直す事に
先のキャップの接着が取れた傘
修理する道具は
ハサミ、万力、接着材、ベンジン
骨も折れてるし破れてる傘から先端キャップとビニール部を切り取って
ベンジンで接着面を拭いてビニール系接着に強い接着剤で接着!万力でしばし固定です。
1時間後、組み立て・・修理完了
「色が違うやん・・・」「かえって目印になって良いやろう~~~」
次に、骨のヒンジが外れた傘・・壊れたままほったらかしだったので錆びていますが・・問題無し。
まず先端キャップを外すために骨を優しく曲げると・・・簡単に外れます
全てを外しビニール部を反対側に・・
骨のヒンジの取れたところをたたいて補修
元の位置に収めペンチでかしめれば固定されます
先端キャップを全て取り付け開いて見ると・・・OKです
上等傘の先端と布は糸で固定されているので全て切ってまた縫わなければならず、修理が大変です。
ビニール傘は先端キャップにビニールが接着され、キャップが骨に差し込んであるだけなので修理も組み立ても簡単なのです。
3本の傘のうち1本はダメにしましたが、2本使える様になりました。
ところで日本中・・世界中でビニール傘がどれだけ作られ、捨てられていることでしょう・・・・。
1本の傘を作った時のエネルギー、そして廃棄する時のエネルギー・・・
家庭の電気を節約するのも大切なこと!
しかし原子力も廃棄物処理で疑問が有るし、太陽光発電が増えれば増えるほど、今の制度では一般市民の電気代が上がる一方だし
得をしているのは太陽光を設置出来るお金が有る人達。
次々に増える太陽光施設を見かけるたびに・・小っちゃなビス1本程度は私が買った事になってるな~~とゾッ!とします。
・・・・一般市民のエコはこんな事から~~どうでしょう~~~~~~~~。