「三俣山良い感じ・みたいだよ」
「去年観てないから~~行きたい」
昨年6月13日に
『13日やっぱり三俣山に行った』で
最高の景色を1人で観た
18日.数日曇りや雨が続き1週間ぶりの晴れ予報
19日.完全快晴予報
皆さんお天気予報も情報も見てるし・・・
あえて18日は雲が多いが
まあ晴れで人出が少ないと判断
17日22時牧ノ戸峠駐車場に着くと、ガラ空き
18日5時起床、
雲もガスも多くちょっと不安
今朝は大曲駐車スペースも空いてると判断
朝食を作って移動
広い路肩に駐車出来、ゆっくり朝食
7時半用意をして出発
ガスガスで青空は見えません
「絶対晴れるって!」
「風があるからまあね!」
予報でも9時には日射しがでるハズ
鉱山道路に出ると
Yamapを見てない人「西峰斜面咲いてる~~」
Yamapを毎日見てる人「お・・咲いてるね」(ピークが過ぎた感ありだ)
スガモリ峠付近まで来ると
もう散った株も多く・・
スガモリ峠で
「休憩する?」
「脚が登りモードのうちに尾根まで上がってしまおう」
「だね~」
尾根に上がると
「きゃ~~~こんな三俣初めて~~」
心の中で『去年の方が・・凄かった』
西峰山頂へ
ピンクに成っている本峰をバックにと要望
(画像では良く判らん)
今年も健在
ちょっとこんな花を見て
西峰より北方向
東方向
本峰からの尾根
昨年は上部も一面ピンクでしたが・・・
今年は去年頑張ったので休憩でしょう
ミヤマの中を本峰へ向かいます
2025/06/18 三俣山
これから鞍部に下り正面の尾根を斜めに登って
本峰へ行きます
鞍部に下りて
お天気も良くなり
白口岳や中岳が望めるように成り
はるか最奥部に傾山も
通って来た尾根に人影も増えてきて
本峰への最後の登り
肉眼では正面の中岳北斜面もピンク
本峰で
大好きな双耳峰
「由布岳を入れて撮って」と要望で
上手く撮れました
西側の岩から山頂を望み
長者原方向斜面を
南に延びる本峰山頂台地
昨年は笹以外ピンクでした
本峰山頂から
正面の南峰に向けて移動
一旦下り
本峰と南峰とⅣ峰に囲まれた窪地
いつもは何てこと無い笹原
しかしミヤマキリシマが咲くと
地味ですが、お気に入りの場所
南峰に登り
その窪地を望む
正面がⅣ峰、右が本峰
南峰の南端から
南峰で
「本峰を入れて」と要望
わずかに入りました
Ⅳ峰に向かって下り
下る途中
ドウダンツツジ
「ここ全部ドウダンや!」
しかもほとんど赤
鞍部よりⅣ峰への登り
Ⅳ峰山頂
「斜面のミヤマ入れて」と要望
Ⅳ峰から北千里浜に下る南尾根
Ⅳ峰でお昼
30分の休憩後
西峰に向けて下山です
この景色も再度じっくり
西峰尾根まで戻って
再度本峰やⅣ峰をふり返り
スガモリ峠に下りる前に再度
スガモリ峠、鉱山道路と一気に下り大曲に12時55分下山
GPS計測で距離7.4km、時間5時間35分、標高差669mのお山歩でした
今年も三俣山のミヤマキリシマを観ることができました
平治岳の様な斜面全体をピンクに埋め尽くす景色ではありませんが
笹原に点在するミヤマキリシマのピンクも
これはこれで気にいっている景色です
ミヤマキリシマの「お~~~」の景色は
昨年三俣山、今年平治岳大船山
以前扇ヶ鼻や星生山の年もあり
山同士話し合いで持ち回りで決めてるのかね?
いずれにしろ今年は何処も虫の被害も無く
気合いを入れ沢山の花が咲き素晴らしい景色を見せてくれました
しかし、山全体を食い尽くすほどの数のあの虫達、
今年は何処に行ったのでしょう
自然って不思議です!
毎年ミヤマキリシマシーズン最後を締めくくる
韓国岳火口奥の景色を観る事ができませんでした
何処の山もほぼ終わりましたね
次はヤマボウシとかオオヤマレンゲですが
何処の情報を見て結構咲いてる・・・
どうしようかな?