テレビのクイズ番組は、過去から数多く放映されてきた。
そして今も・・・・。
真剣に勝ち負けの勝負を競うものから、勝負を度外視して楽しめるものまでバラエティーに富んでいる。
私がよく観るものを具体的に挙げてみると、
・ミラクル9
・Qさま
・ネプリーグ
・今夜はナゾトレ
・潜在能力テスト
・あなたは小学5年生より賢いの
・東大王
等々。
私もクイズ好きなので、できる限り番組は観ている。
番組を見て、純粋に知識の更新や確認をすることも楽しみの一つである。
正解を回答者よりも早く出したり、誤りを指摘したりするのは楽しい。
もう一つの楽しみは、回答者(芸能人たち)の言動をウォッチングすることだ。
知識や教養に乏しい人は、ちょっと正解を出すと大騒ぎをして喜ぶのだ。
また制限時間に追われて、パニックに陥って奇声
逆に実力のある人は、難問に正解しても平然としている。
自分に自信を持っている証拠かな。
また、番組中に「漢検〇級」とか「英検〇級」を持っているとか、「〇〇大学」出身だと、あえて自分のステータスを公言する者もいる。
こういう手合いは、得てして正解を外す場合が多いことも事実である。
ハードルが低く、傲慢さのある人種であると私は観ている。
さらに、チーム対抗戦の場合、チームによって問題のレベル差が明らかに違う場合も見受けられる。
これは、番宣にきたチームや、ジャニーズのタレントの場合に多く感じられる。
いわゆる、『忖度』と言うものだろうなあ。
また、個人戦においても、特定の人に優勝させたいという番組の意思が透けて見えるものも・・・・・。
こんなのが見えると、番組を見る楽しみが半減するんだよな。
クイズ番組である以上、公平な番組作りをしてほしいものだ。
それにしても、クイズのネタがよく枯渇しないものだ・・・・とちょっと感心している。