昭和の爺の独り言

住みづらくなった世の中で、日々思うこと、感じることを書き連ねてみたい。
「もの言はずは腹ふくるる思ひ」・・・・。

0歳児 置き去り事故について(その2)

2023-08-29 13:29:22 | 日記
昨日、この事件について書いたが、再度書いておきたい。

どうにもやりきれなくて・・・・。


この家族の乗っていた車の座席配置関係が明らかになった。

亡くなった0歳時は真ん中の列の右、つまり運転手のすぐ後ろ。

この位置で、親たちが0歳時の存在を見落とすだろうか?

父親が先に見せに行ったというから、この時父親が0歳時を連れていってたなら、母親が気がつくはず。

また後から母親とほかの子供たち二人、そして親の知り合いが店に行ったそうだが、2人の子供たち靴を履かせるなどしていても、0歳児のいるこの位置のことを見落とすことがあるのか?

親たちは、「お互いの一方が、連れていると思っていた」と弁解しているが、何を寝ぼけたことを言ってるんだろう・・・という思いだ。

責任逃れをしたい言い訳にしか聞こえない。

もっと考えると、5歳と3歳の子供たちは、「〇〇ちゃんは?」と親に言わなかったのだろうか?

また一緒にいた親の知り合いという人も、全く気が付かなかったのかな?


いずれにして非常に不思議なことに思える。


みんな自分の買い物のことばかりで頭がいっぱいで、ほかのことに気を配れなかったのだろう。

まさに子供並みの大人だとしか・・・・・・・・。


いくら考えても、起こるはずのない事故であると思えてならない。

また、この先この家族のことを考えると、胸が痛む。

ニュース記事にもあったが、この両親は保護責任者遺棄致死という罪で調べられるだろう。

しかし、私は「過失致死」という案件のように思うが・・・・・。