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昭和の爺の独り言

住みづらくなった世の中で、日々思うこと、感じることを書き連ねてみたい。
「もの言はずは腹ふくるる思ひ」・・・・。

これも老害のひとつか?

2025-06-01 08:12:37 | 日記
この御仁も、老害をまき散らす輩の1人であろう。

ルールを守ることも大事であろうが、悪しきルールにしがみつくのは如何なものか?

利権と既得権益にどっぷりとつかり、その旨味が忘れられない連中には、激しく変動する今の時代を変革する力などあるはずはない。

せいぜい、若い世代が成果を出すことに対して、僻んで嫌味を言ってみたり、先輩面をして批判することしかできない。

こういう姿は、非常に醜いものである。

またこの連中には、国民など眼中になく、己の立場と利害しかないのだ。

こんな連中が長年政権与党の中にいて、幅を利かせてきたのだから、国民の暮らしがよくなるはずがない。

それどころか、日本をここまで衰退させたのは、自民党の爺どもにほかならないことを知るべし。

いつの時代になっても、『老いたる世代には時代を変革する力はない』のだ。

安定的な皇位継承のあり方…自民党は今後の対応を麻生最高顧問に一任

2025-05-22 11:01:03 | 日記

麻生太郎。

84歳。

こんな昭和の化石のような人物に、何ができるか??

前時代的な考えに凝り固まった人間に、今の時代の難局面を打開する力も、知恵も、情熱もあったもんじゃない。

己身の保身に汲々としてるだけであろう。

こんな化石的人物が、党内で幅を利かせているのだから、自民党の人材不足は憂うべき状況であることは間違いない。

いつまでも古狸が若い世代の上に君臨してきた、そのツケが回ってきているのだ。

次世代の人間を大事にし、育てない組織は、滅亡するのみ。

来る参院選で、自民党が大凋落するのが目に見えるようだ。



「高所得者にも負担軽減が」石破総理、消費税減税に否定的与野党は前向き財源は?

2025-05-02 07:55:06 | 日記

石破総理の言い分に、素朴な疑問がある。

消費税の減税は、「高所得者にも負担軽減が」とのことであるから、消費税減税には消極的だとか?

ではなぜ、高校授業料無償化や、児童手当の支給には、『所得制限を設けない』と言うことではなかったか?

高所得者に余分に金を配ると、それこそ格差が拡大するだけではないのかな?


カネを配るのは「所得制限なし」なら、消費税減税も「所得制限なし」でいいじゃないか?

税制には暗い私であるが、何か納得できないものがある。

その理由をきっちりと説明してもらいたいものだ。


高所得者の負担軽減がよろしくないのなら、国民が納得できる所得制限を設けてもいいのではないだろうか?

国民が物価高で苦しんでいるときに、大臣や議員連中は、のんびりと不要不急の『外遊』に出かけて、多額の税金を浪費している。

そんなことをしている間にも、物価の上昇は続き庶民の暮らしをさらに圧迫しつつある。

財源云々も大事かもしれないが、それよりも国民の生活の方の安寧を最優先にすべきであろう。

石破総理は、早急に英断を下すべきである。

それが自民党が参院選に勝つための唯一の方途であると言いたい。

これができないと、自民党は確実に下野するであろうし、二度と政権与党には返り咲くことはないことをしるべし!!



立憲民主・野田代表も「消費減税」に転向参院選にらんで激化する「減税合戦」

2025-05-01 11:14:10 | 日記

自民党以外の政党が、消費税の減税案をそれぞれ出している。

が、報道を見ていると一体「誰のための」減税なのかをはき違えているように思えてならない。

自分たちの政党のため、選挙のための、己の手柄のため・・・・と言うことのみに執着しているように見える。

この辺が、バカな政治家の実態なのだろう。

何のために政治家がいるのか、国民から政治権力を託されているのか!

その基本を忘れた政治屋たちに対し、非常に腹立たしい思いである。

これは私一人だけの思いだけではあるまい。


議員たちの利益になることは迅速にやるのに、国民のためにすることには、非常に鈍足である。

「法改正が複雑だ」とか「財源が・・・」などとくだらない御託をならべるばかり。

結局、国民の生活など眼中にないのだ。

どうでもいいのだ。

こんな国民を愚弄する政治家は、来る参院選で叩き出してやろう。

国民を蔑にすると、痛い目に合うことを思い知ることだ。


自民党の愚かな者どもは、昨年の衆院選で示された国民の怒りを未だにわかっていないようだ。

再度、痛い目を見てもらおうではないか!!



小泉進次郎氏、首相退陣論をけん制…信頼回復には「苦しい時も支える組織」であるべきと持論

2025-03-21 07:47:36 | 日記

昨年の総裁選挙では、色々と妄言を吐いて評価がダダ下がりだった小泉進次郎。

あれでは、総理総裁などの器ではないな・・・・と冷めた目で見ていた。

が、その後彼なりに成長の努力をしているのかな・・・・・と思える部分も垣間見えているようだ。


今回のこの発言は、『正論』だと思える。

これまで、自民党は支持率が下がると、国民の都合も考えず総理総裁の首を挿げ替えて、ゾンビの如く生き延びてきたのだ。

おまけに総理経験者が、「俺こそがキングメーカーだ」と言わんばかりに隠然たる影響力を行使し、次世代を担うべき人間を支配してきた。

考えてみれば、自分たちが選んだリーダーを支えられないというのは、政治家として、否、人間としていかに度量が小さいかを証明するもの。

同じ党の中で足の引っ張り合い、つまり権力闘争をするなど時代錯誤の所業であろう。

自民党の議員たちの目が、国民の方を向いていないという何よりの証拠である。


ちなみに仏教の中で、最も重い罪は『破和合僧』というものらしい。

仏教教団の団結を乱し破壊する行為のことだという。

この行為をする者は、自らの成仏の道を断ち、無限地獄に落ちると説かれているとか・・・・。



現状、自民党は非常に厳しい立場に置かれている。

10万円の商品券問題も、石破総理だけでなく歴代首相から引き継がれてきた悪しき慣習のようである。

そういう時にこそ、議員一同が自分たちの選んだ石破総理を全力で支え盛り上げていくのが真の政治家の姿。

そして過去の悪しき慣習を勇気をもって変革してく姿を国民に見せるべき。

国民も石破総理の退陣は望んではいない。

彼には自民党の変革を実行することを望んでいるのだ。

ずっと党内野党的立場だったら石破氏ならやってくれるだろうという淡いながら期待もあるのではあるまいか。


そんな意味から、この小泉進次郎の発言は、評価をしたい。

願わくば、小泉氏がこの発言を実際の行動で示してほしいものだ。

「言うだけ番長」で終わってしまえば、彼が将来総理総裁の椅子に就くことはない・・・・・と覚悟を決めることが必要だろう。