またまたこんな事件(事故じゃない)が起きてしまった。
親はお互いに勘違いしていた、などと弁明しているようだが、あまりに無責任。
これまで幾度となく繰り返されてきたが、いまだに・・・・・
原因は、親たちの不注意の一言に尽きる。
そして、親たちの未成熟さ(つまり幼児性)があるようだ。
子供のことより、自分のことの方が気になって、子供たちへの注意義務が果たせない。
親たちがほんのちょっと注意をするだけで、こんな痛ましい事件は防ぐことができるのに・・・・・と腹立たしい思いである。
最近の若い親たちを見ていると、子供をまるでペットかモノのように扱うのが目につく。
以前にもこのブログで書いたが、「あれじゃあ、子供はまともに育たないな」と言うのが実感。
生活が便利になったせいで、人間の注意力の減退が如実になった現代。
たとえ0歳児であっても、1個の命を持った人間なのだということを、親たちは再認識すべきである。
親たちは、全力を、全注意を注いで子供たちを守り育ててほしいもの。
私も人並みに子供を育ててきた。
妻とともに全責任を負って、必死の思いで育ててきたつもりである。
幸いにも、周囲の方たちの応援もいただきながら、何の事故・事件にも遭遇せず・・・・・。
だからと言って偉そうに言うつもりはないが、経験者の端くれの一人として、警鐘を鳴らしておきたい。
子供を守るのは、親しかいないのだ!!