パキスタンを助けたい。

2005-10-11 10:01:57 | パキスタンを救いたい。
パキスタンのカシミール地方は旅したことがあって、僕にとって思い出深い土地です。とても美しく、人々が暖かい土地でありました。
そんな愛すべき土地が震災にあった。

此処に当時の日記や写真を公開して「救済募金」に少しでも協力できれば…。勿論!僕も少ない小遣いの中からなるべく沢山を捻出して募金します。



2002年9月6日

さて、寝坊をしたもののAliに叩き起こされて、…順調かどうかは分からんが、現在テント設営を終えたところ。(話が飛んだ部分はひたすら登っていた。)

寒い!アホ寒い!普通金払ってこんな所来るか?!ホントに雪降っちゃてるし、あるはずの川は日が短くなったこと(太陽が雲で隠れているし)で無くなっていたし。順調なのか?これは。手もかじかんでいるので、大体を情景描写することで失礼させていただく。

スカルドゥから東を見ると良さ気な扇状地の村があるけど、そこではないのだスタートはその村の右隣の谷がスタートさ。(僕が寝坊したため、JEEPを捕まえて乗してもらいました…)
朝のスカルドゥはとても綺麗だぜ。朝靄(もや)がかかってあの世みたいさ。
そしたら、ずんずん登ってけ。mtマシャブルン、mtガシャブルン背にして登ってけ。全てが俺を歓迎してるぜ。
2,3時間でバターを作っているおっさんの家に着く。そこでは、バター茶をご馳走になれる。羊の皮をひたすら転がしてるおっさんはとてもチャーミングだ。バターの味はともかく、おっさんはチャーミングだ。
アイベックスを狙う狩人もいるから気を付けな。

スタートから5,6時間でショコラケーキのようなSWEETな山が見えてくるのさ。名前はブルグィラって言うのさ。一見すると聖山みたいさ。それでも舐めると甘いのさ。
そこまで来たなら、本日は終了。

気分は最高さ!(寒さがなければ…)
昨日、寝ていないから最高に眠い。そして、最高に寒い。




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