思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

伊勢神宮へ向かう

2014-10-27 23:01:31 | 2014年の旅行記
今週末の予定はすっかり狂った。

本当は甲子園球場のレフトビジター席で試合を見ているはずだったが僅か1勝でそれを逃した。とはいえポストシーズン9試合もやって十分楽しませてくれたし別に後悔していないし最近では一番楽しいシーズンでした。

とはいえ予定がぽっかり空いてしまったので、天気もよさそうでどこかへ行こう。



乗る前に金券屋で近鉄株主優待券を仕入れ(1枚1,500円だが、往復購入すると2,800円)近鉄京都駅へ。実は色んな鉄道に乗っている私だが、なぜか近鉄京都駅から乗ったこと無かった。京都線は乗っているが烏丸から西大寺に乗っているので京都~竹田が未乗だった。



急行電車に乗って



1時間ほど乗車ののち大和八木で下車して



すぐに入ってきた五十鈴川行きに乗車。嬉しいことにL/Cカーでした。これは長時間乗車も苦になりません。最初は混んでいたものの名張で落ち着いた。残った客はいずれも荷物が多かったり行楽客風なので長距離乗車。長距離でロングはしんどいしね。山間部は各駅停車で鬱陶しいものの、青山のトンネルを抜ければ特急と変わらない感じ。松阪を出ると車内改札があった。松阪~伊勢市はJRの切符でも乗れちゃうからねえ…。



宇治山田で降りると向かいのホームに観光列車「つどい」がいた。面白い電車のようだが、見た目的には300円の料金がかかるのはねえ。もうちょっと豪華な列車だったというのが第一印象です。





伊勢で近鉄と言うと伊勢市もあり、そちらのほうが外宮には近いだろうが、近鉄伊勢市はおまけのような駅にしか見えず宇治山田こそ今も昔もターミナルであるのは間違いない。重厚な駅舎がそれを物語っている。



さすが文化財と言わざるを得ない。



塔の上の「近鉄」の文字に昔の栄光を感じます。それでは外宮に向かいましょう。





何度来ても神宮と言うのは厳かな場所で、心が落ち着く場所です。日本人のルーツと言われるのも納得できます。江戸時代に一生に一度はというのがよく分かりますし、日本の神社で内宮・外宮ほど厳重に神様が管理されているところはありませんね。

その後はバスで内宮へ向かいます。ここまでは話のプロローグに過ぎず、次回は食べたものを紹介します。