思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

羽田→金浦 JAL/JL93便の機内食

2012-06-12 04:29:31 | 旅行
ゲートを過ぎると係員が並んでおり「本日はご迷惑をおかけしております」と声を掛けながら手提げ袋を配布しています。もしかすると国内線機材になったことによるお詫びの品か?ビジネスクラスはもとより、エコノミーでも国内線機材だとMAGIC?がないのでサービスダウンですから。

しかし中身はなんと機内食!国内線機材なので機内食を搭載するスペースが無いからですって。ちなみに折り返しの便の機内食はどうするんだろう?韓国調整だったら金浦でもゲート渡しにすればいいが、日本から積んでいるのなら貨物室のコンテナーか?でもかえって弁当だからできる芸当で、好きなときに食べればいいし、そのまま持って帰ってもいいし。って検疫に引っかかるか。

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クラスJのある国内線機材で、B767のエコノミーは久しぶりなので改めて「こんなに古いのか」と思うほど。隣には若いヤサ男。日本語はペラペラだが韓国パスポートを持っていたので在日か。風貌は今時なので売れない韓流タレントかもしれない。

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ドリンクサービスが始まりました。国内線機材でもちゃんとアルコールはあります!といっても韓国線はビールとワインだけです。弁当にワインは合わないのでビールを。エビスを所望しましたが今日は積んでいないというのでプレモルを。

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JAL空弁「遊食楽園」シリーズです。10日ごとにメニューが変ります。高頻度客が多いので、でないと飽きられますからね。

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メインは玉子丼。それとシュウマイ、焼き鯖、ナムルなどなど。プチシューといったデザートも。

この玉子丼、とろとろに仕上がっていて味もよく侮れません。ボリュームも悪くないです、那覇よりも短時間のフライトで食事時間帯じゃないですから。導入当初は「弁当とはコストダウンだよなあ」と思い、それは今でも他社はホットミールが提供されることを考えれば変りませんが、一時期のサンドウィッチよりはずっとよく、空弁は既に日本の文化となっていますから、これを全面に打ち出すのは悪くないと思いました。

食べ終わる頃には松江上空。日本海を横断し、蔚山から韓国に入りました。ソウルまで2時間というのは本当にあっと言うまです。