長崎空港に10分遅れくらいで着陸しました。
長崎空港は離発着本数や座席数の多い機材が発着する割には手狭な空港に感じます。抜本的な改善が必要な気もしますけど、県としては西九州新幹線の開業を控えているのでそちらに注力でしょうか。
ロビーにはクリスマス装飾、右はコストコ熊でしょうか?
ピーチのカウンターを見ると成田からも乗り入れているのがわかります。ジェットスターも成田から乗り入れていますが現状のダイヤでは長崎行き往路は観光に使いやすいけど復路は帰るには早すぎますね。それでは移動開始します、今夜は長崎市内にホテルを取っているので普通ならリムジンバス一択です。長崎駅まで45分ほどで運賃は1,000円。しかし今回は青春18を持っています、ならば大村駅からJRでの移動に決まっていますね。飛行機定刻通りなら15時50分発の便に乗りたかったが16時20分発の諫早行き長崎県営バスに乗車。日中は毎時2本30分間隔なのでこちらも使いやすい路線。長崎でも気温が5℃くらいしかない寒い日なのに運転手はジャケット着ないで半袖シャツだ。そして諫早までのすべての停留所を暗誦するんだけど案内だけで2分くらいかかっている。丁寧と言えば丁寧でそこまでする?といえばその通りじゃなかろうか。大村駅までは所要15分くらいで240円。
大村線の大村駅だけあって駅舎が立派ですね。同様に立派な駅舎だった早岐はこじんまりした橋上駅に替えられたが、ここはこのスタイル守ってほしいね。Wikipediaによれば大正7年の建築とある、まだ長崎本線だったころで門司と長崎の優等列車が停車してたわけで。
しかし改札にIC用簡易改札機があるのは現代的で。
ホームが異様に長くて有効長があるのはかつての本線の名残。
なぜか駅名標は殺風景、奥には架線が見えます。勿論電化していませんからこれは社員研修用の練習用架線。
そしてやって来たのは最新型のYC1形。ハイブリッド気動車でこれからも増備が続くことでしょう。なにしろ新幹線開業となると長崎本線の肥前山口(江北に改称予定)~諫早が上下分離され設備は地元が保有しJRは23年間は営業継続することとなっておるものの、特急列車が無くなるので既に貨物列車もないことから電化撤去が決まった。ただしその後の交渉で肥前鹿島までは博多から特急が運転継続されることになり電化廃止区間は肥前鹿島~諫早となり、電車の折り返しの関係で肥前浜まで電化残置区間が伸びた。つまりは現状は電車の普通列車はすべて気動車になるので増備が続くということ。
さらにいえば諫早~長崎も怪しくなってきた。大村線が非電化のため飛び地で電化区間が残ることになり、長崎側に電車を配備しなくてはならないし、何かあるとディーゼル機関車にけん引されて電車が移動と言うことになる。あまりに非効率なので電化廃止する話が検討事項に俎上している。景気のいい時代に大村線を全線電化しておけばよかったね。しかしJR九州の車両はデザインが斬新だけど車内はつまらないというかロングシートがメインで車端部に1つだけボックス席があるのみ。そして見た目は派手でも安っぽい造りをしているのが残念だ。815系なんかはとくに。カーテンがないためスモークガラスにしているのも景色が良く見えずで、いいところがあまりないなあ。
列車は市布経由なので諫早で多少乗降あったのと浦上で大量下車があったほかあまり客の動きありません。沿線にあまり家ないですから、長与経由のほうが普通列車の輸送は堅調ですよ。
次来るときは新幹線かなあ?と毎回思ってしまいます。新幹線開業してもJRは安売りを継続しないとならないのが大変だ。博多~熊本も最安で3,200円で(少し前まで2,350円だったが安すぎた)長崎だと途中乗り換えあるし30分程度しか短縮しないのでこちらは3,000円以下じゃないかな。でないと高速バスに逸走してしまいます。バスは2,620円だけど回数券なら1回あたり2,125円。
かつては東京まで寝台列車のあった駅だけど高架化されて非常に簡素化され、改札内に売店コンビニなど一切なし。
壁の向こうに新幹線駅が隠れているけど、そちらには巨大な土産物屋が入るんでしょうね。鹿児島中央や金沢のような感じのさ。
今夜のホテルは大波止なので路面電車に乗るような距離でもなく歩きで、途中ゆめタウンに寄ってゆこうと思います。今夜部屋で楽しむものの仕入れもありますが、何を考えていたのかリュックの中に詰めてきたパンツや靴下がヨレヨレ感があるもの。ゆめタウンなら間違いなくユニクロあるだろうしそこで買おうと思ったのです。底冷えするほど寒いから「必死のパッチ」も必要か。
稲佐山の夜景を望みながらゆめタウンまでは10分かからず、案の定3階にユニクロあった。あったのはいいけどレジが従来型のみでセルフレジが設置なし。最近は全国すべてセルフのレジに変わったとばかり思ってた。このレジ優秀というか、去年の今頃にGoToトラベルの地域クーポンを使いたいから有人レジに並んだら店員に声かけられてかくかくしかじか説明したらセルフレジ誘導されて商品読み取り後に店員がIDかざしてモードを切り替えて地域共通クーポン分を読み込ませていた。そこまでして無人に誘導したいの?と思ったが。その後食料品コーナーで仕入れてからホテルへ。
予約したのは「ホテルベルビュー長崎出島」、2019年4月に長崎で日本ハムvsソフトバンクの試合があった時に宿泊したホテル。1泊5,850円だったが楽天ポイントで今月末失効分が1,100Pあったので4,750円。チェックインしていると先にも後にも横にも、長崎県の県民割ばっかり。というのも長崎県の場合は隣接県にも対象を拡大しており福岡・佐賀・熊本が対象になるので、福岡県から1泊旅行で来ている人が多いのではないでしょうか。そのため説明が長くなり、隣接県の人はワクチンの2回接種証明の確認があり地域クーポン2,000円も配布されるのでその受領サインもあったりして猶更。私はそんなの関係ない三重県民ですが、早く岐阜県の県民割を拡大してほしいんだよなあ。割引で下呂か平湯行きたい。
部屋は多少古めですけどテーブルが広いのがいい。前回宿泊時は窓のところの木戸を開けると大きな蜂出てきてルームチェンジとなってしまったのだが。
今回そんなこともないが、部屋が10階の割には窓開けのストッパーが無くて結構大きく開きます。子供なら落ちちゃいますよこれ。ともかく一休みしてから夕食へ。
国内旅行ランキング
長崎空港は離発着本数や座席数の多い機材が発着する割には手狭な空港に感じます。抜本的な改善が必要な気もしますけど、県としては西九州新幹線の開業を控えているのでそちらに注力でしょうか。
ロビーにはクリスマス装飾、右はコストコ熊でしょうか?
ピーチのカウンターを見ると成田からも乗り入れているのがわかります。ジェットスターも成田から乗り入れていますが現状のダイヤでは長崎行き往路は観光に使いやすいけど復路は帰るには早すぎますね。それでは移動開始します、今夜は長崎市内にホテルを取っているので普通ならリムジンバス一択です。長崎駅まで45分ほどで運賃は1,000円。しかし今回は青春18を持っています、ならば大村駅からJRでの移動に決まっていますね。飛行機定刻通りなら15時50分発の便に乗りたかったが16時20分発の諫早行き長崎県営バスに乗車。日中は毎時2本30分間隔なのでこちらも使いやすい路線。長崎でも気温が5℃くらいしかない寒い日なのに運転手はジャケット着ないで半袖シャツだ。そして諫早までのすべての停留所を暗誦するんだけど案内だけで2分くらいかかっている。丁寧と言えば丁寧でそこまでする?といえばその通りじゃなかろうか。大村駅までは所要15分くらいで240円。
大村線の大村駅だけあって駅舎が立派ですね。同様に立派な駅舎だった早岐はこじんまりした橋上駅に替えられたが、ここはこのスタイル守ってほしいね。Wikipediaによれば大正7年の建築とある、まだ長崎本線だったころで門司と長崎の優等列車が停車してたわけで。
しかし改札にIC用簡易改札機があるのは現代的で。
ホームが異様に長くて有効長があるのはかつての本線の名残。
なぜか駅名標は殺風景、奥には架線が見えます。勿論電化していませんからこれは社員研修用の練習用架線。
そしてやって来たのは最新型のYC1形。ハイブリッド気動車でこれからも増備が続くことでしょう。なにしろ新幹線開業となると長崎本線の肥前山口(江北に改称予定)~諫早が上下分離され設備は地元が保有しJRは23年間は営業継続することとなっておるものの、特急列車が無くなるので既に貨物列車もないことから電化撤去が決まった。ただしその後の交渉で肥前鹿島までは博多から特急が運転継続されることになり電化廃止区間は肥前鹿島~諫早となり、電車の折り返しの関係で肥前浜まで電化残置区間が伸びた。つまりは現状は電車の普通列車はすべて気動車になるので増備が続くということ。
さらにいえば諫早~長崎も怪しくなってきた。大村線が非電化のため飛び地で電化区間が残ることになり、長崎側に電車を配備しなくてはならないし、何かあるとディーゼル機関車にけん引されて電車が移動と言うことになる。あまりに非効率なので電化廃止する話が検討事項に俎上している。景気のいい時代に大村線を全線電化しておけばよかったね。しかしJR九州の車両はデザインが斬新だけど車内はつまらないというかロングシートがメインで車端部に1つだけボックス席があるのみ。そして見た目は派手でも安っぽい造りをしているのが残念だ。815系なんかはとくに。カーテンがないためスモークガラスにしているのも景色が良く見えずで、いいところがあまりないなあ。
列車は市布経由なので諫早で多少乗降あったのと浦上で大量下車があったほかあまり客の動きありません。沿線にあまり家ないですから、長与経由のほうが普通列車の輸送は堅調ですよ。
次来るときは新幹線かなあ?と毎回思ってしまいます。新幹線開業してもJRは安売りを継続しないとならないのが大変だ。博多~熊本も最安で3,200円で(少し前まで2,350円だったが安すぎた)長崎だと途中乗り換えあるし30分程度しか短縮しないのでこちらは3,000円以下じゃないかな。でないと高速バスに逸走してしまいます。バスは2,620円だけど回数券なら1回あたり2,125円。
かつては東京まで寝台列車のあった駅だけど高架化されて非常に簡素化され、改札内に売店コンビニなど一切なし。
壁の向こうに新幹線駅が隠れているけど、そちらには巨大な土産物屋が入るんでしょうね。鹿児島中央や金沢のような感じのさ。
今夜のホテルは大波止なので路面電車に乗るような距離でもなく歩きで、途中ゆめタウンに寄ってゆこうと思います。今夜部屋で楽しむものの仕入れもありますが、何を考えていたのかリュックの中に詰めてきたパンツや靴下がヨレヨレ感があるもの。ゆめタウンなら間違いなくユニクロあるだろうしそこで買おうと思ったのです。底冷えするほど寒いから「必死のパッチ」も必要か。
稲佐山の夜景を望みながらゆめタウンまでは10分かからず、案の定3階にユニクロあった。あったのはいいけどレジが従来型のみでセルフレジが設置なし。最近は全国すべてセルフのレジに変わったとばかり思ってた。このレジ優秀というか、去年の今頃にGoToトラベルの地域クーポンを使いたいから有人レジに並んだら店員に声かけられてかくかくしかじか説明したらセルフレジ誘導されて商品読み取り後に店員がIDかざしてモードを切り替えて地域共通クーポン分を読み込ませていた。そこまでして無人に誘導したいの?と思ったが。その後食料品コーナーで仕入れてからホテルへ。
予約したのは「ホテルベルビュー長崎出島」、2019年4月に長崎で日本ハムvsソフトバンクの試合があった時に宿泊したホテル。1泊5,850円だったが楽天ポイントで今月末失効分が1,100Pあったので4,750円。チェックインしていると先にも後にも横にも、長崎県の県民割ばっかり。というのも長崎県の場合は隣接県にも対象を拡大しており福岡・佐賀・熊本が対象になるので、福岡県から1泊旅行で来ている人が多いのではないでしょうか。そのため説明が長くなり、隣接県の人はワクチンの2回接種証明の確認があり地域クーポン2,000円も配布されるのでその受領サインもあったりして猶更。私はそんなの関係ない三重県民ですが、早く岐阜県の県民割を拡大してほしいんだよなあ。割引で下呂か平湯行きたい。
部屋は多少古めですけどテーブルが広いのがいい。前回宿泊時は窓のところの木戸を開けると大きな蜂出てきてルームチェンジとなってしまったのだが。
今回そんなこともないが、部屋が10階の割には窓開けのストッパーが無くて結構大きく開きます。子供なら落ちちゃいますよこれ。ともかく一休みしてから夕食へ。
国内旅行ランキング