【沖縄旅行のおはなし】万座毛

ホテルを出発し、国道５８号線を北上します。相変わらず降ったり止んだりで降りて観光しようと言う気がなぜか起きません。

と思ってたらスカッとした青空に。万座毛のそばだったので立ち寄ってみることにしました。

断崖絶壁の景勝地です。しかしこの状況から自殺の名所でもあるようです。沖縄戦の頃なら逃げ場を失って飛び降りた人もいるのではないでしょうか。柵がぐるりと回されてます。なのにその柵を越えて写真を撮っている馬鹿者が１人。団体の一員のようで、柵の内側に残っている仲間に「落ちねえから心配ない」などと言いながら。まあそう言うのなら自殺志願者ではないだろうし、落ちたところで一頃流行った「自己責任」で片付ければいいのであって（仲間はやめるように止めている）。

海はさすがに綺麗ですね。

遊歩道がぐるっとあるだけで、１０分もあれば一周できます。駐車場には土産物屋がありますが、今時こんなもの買ってあとの始末に困るようなものが結構。あとはかりゆしシャツと海人シャツ。前者は着ているとオヤジのような気がするし、後者にいたっては今時ねえ…という気がします。