桃園国際棒球場を出たのは21時、21時15分頃の台北行きに乗車。大半はつぎの駅で降りて高鐵に乗り換えるようだけど眠くてしんどいのでこのまま終点まで乗り通し。1時間ほどかかるのでよく眠れて頭がしゃっきりしました。まだ時間は22時台なので今夜はどこかできちんと夕食にしよう、ということで向かったのはこちら。
寧夏夜市です。台北駅から徒歩10分くらいで近いですし、夜に来たことは無かったのでいい機会です。
ここは規模的には大きな夜市ではありません。だいたい200~300メートルくらいでしょうか。それでも道の両側に屋台が立ち並ぶを見ると心が躍ります。だけどね、入りたいような買いたいような屋台があるようなないようなって感じで食指がわかないんです。実は周囲を見ると普通の食堂も数多く、値段を比べると屋台も食堂も一緒か、食堂のほうが安いかもって感じ。それに食堂なら屋台で提供できないような料理もあるしゆっくり食事できそう。
ということでこちらの食堂に入りました。店先の看板の「麻油鶏」という単語に心が魅かれたからです。一体どんな料理だろう?早速スマホで検索するとなるほど…是非食べてみたいな。
空いている卓に収まり店員から注文用伝票を貰ってほかにも2品3品食べようと見定めしていると店員うるさいですな。勝手知らない日本人だと思って高そうな料理ばかり「オイシイオイシイ」と薦めてくる。二度断ったら引っ込んでいったが。ともかく麻油鶏以外2品をチョイスして伝票渡すと前金と言う。台湾の食堂は前金が多いよなあ…。ともかく待つこと5分余りで運ばれた1品目は魯肉飯。
今回の旅行でまだ食べていなかった。トロトロに煮込まれているし脂身が多くプルっとした感じで汁の量も程よく美味しい。しかし一口食べるだけでメインが届くまで待つ、孤独のグルメの井之頭五郎なら先に食べ終えてしまうだろうが。そして麻油鶏が運ばれました。
なるほど、こういう料理なんだ。漢字があらわすように汁の表面には油膜層ができており辣油も入っている感じで辛そうです。メニューには「肉」と「骨付」とあったので食べやすそうな前者にしたんですがおもいっきり骨付きですね。間違えたのかもしれません。まずは辛そうなスープを飲みますが思ったほど辛くない、ぴりっと程度で胡麻油がすごくいいアクセントで美味しいです。スープ自体も鶏の出汁がしっかりしていますしね、そして生姜が入っているのかポカポカしてきますね。これは今時期に食べるのがベストな料理と思いました。鶏肉は手づかみで貪りついてしゃぶりますが、これが結構楽しかったりしますが熱いし手がべとべとになっても拭くものがないし(あとで手拭き紙を壁に見つけました)、骨を置く小皿もない。って周囲を見ると骨付きスペアリブのスープを頼んでいた人は、邪魔な骨をテーブルに無造作に置いていたが。
蚵仔煎は普通かな、ってちょっと半生っぽいな。腹を壊さなければいいのだが。まあこれだけよく食べたものだ、会計は230元でした。食後はビールを買ってホテルに戻ると部屋が清掃もゴミ片付けもタオル交換もなされずそのまま。説明なかったけどこのホテルは連泊客に毎日清掃しないのか!ってシャワー浴びてビール飲んで寝ようとしたときに気づかなかったボタンがあった。電気のスイッチのようだが中国語と日本語で「掃除してください」とある。つまりはこのボタンを押さないと清掃省略可と判断しているようだ、ならば説明してよ!
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寧夏夜市です。台北駅から徒歩10分くらいで近いですし、夜に来たことは無かったのでいい機会です。
ここは規模的には大きな夜市ではありません。だいたい200~300メートルくらいでしょうか。それでも道の両側に屋台が立ち並ぶを見ると心が躍ります。だけどね、入りたいような買いたいような屋台があるようなないようなって感じで食指がわかないんです。実は周囲を見ると普通の食堂も数多く、値段を比べると屋台も食堂も一緒か、食堂のほうが安いかもって感じ。それに食堂なら屋台で提供できないような料理もあるしゆっくり食事できそう。
ということでこちらの食堂に入りました。店先の看板の「麻油鶏」という単語に心が魅かれたからです。一体どんな料理だろう?早速スマホで検索するとなるほど…是非食べてみたいな。
空いている卓に収まり店員から注文用伝票を貰ってほかにも2品3品食べようと見定めしていると店員うるさいですな。勝手知らない日本人だと思って高そうな料理ばかり「オイシイオイシイ」と薦めてくる。二度断ったら引っ込んでいったが。ともかく麻油鶏以外2品をチョイスして伝票渡すと前金と言う。台湾の食堂は前金が多いよなあ…。ともかく待つこと5分余りで運ばれた1品目は魯肉飯。
今回の旅行でまだ食べていなかった。トロトロに煮込まれているし脂身が多くプルっとした感じで汁の量も程よく美味しい。しかし一口食べるだけでメインが届くまで待つ、孤独のグルメの井之頭五郎なら先に食べ終えてしまうだろうが。そして麻油鶏が運ばれました。
なるほど、こういう料理なんだ。漢字があらわすように汁の表面には油膜層ができており辣油も入っている感じで辛そうです。メニューには「肉」と「骨付」とあったので食べやすそうな前者にしたんですがおもいっきり骨付きですね。間違えたのかもしれません。まずは辛そうなスープを飲みますが思ったほど辛くない、ぴりっと程度で胡麻油がすごくいいアクセントで美味しいです。スープ自体も鶏の出汁がしっかりしていますしね、そして生姜が入っているのかポカポカしてきますね。これは今時期に食べるのがベストな料理と思いました。鶏肉は手づかみで貪りついてしゃぶりますが、これが結構楽しかったりしますが熱いし手がべとべとになっても拭くものがないし(あとで手拭き紙を壁に見つけました)、骨を置く小皿もない。って周囲を見ると骨付きスペアリブのスープを頼んでいた人は、邪魔な骨をテーブルに無造作に置いていたが。
蚵仔煎は普通かな、ってちょっと半生っぽいな。腹を壊さなければいいのだが。まあこれだけよく食べたものだ、会計は230元でした。食後はビールを買ってホテルに戻ると部屋が清掃もゴミ片付けもタオル交換もなされずそのまま。説明なかったけどこのホテルは連泊客に毎日清掃しないのか!ってシャワー浴びてビール飲んで寝ようとしたときに気づかなかったボタンがあった。電気のスイッチのようだが中国語と日本語で「掃除してください」とある。つまりはこのボタンを押さないと清掃省略可と判断しているようだ、ならば説明してよ!
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