思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

地域版GoToトラベル 7515キャンペーンでゆがふいんおきなわに宿泊する 居酒屋ゆきので夕食

2021-12-03 06:22:14 | 2021年の旅行記(国内)
宜野座から許田まで高速道路を1区間、またも料金は170円と安すぎますね。今夜のホテルに早いですがチェックインしましょう、今夜は毎度おなじみの「ほてるゆがふいんおきなわ」。



日本ハムのキャンプ宿舎ですので野球ファンには嬉しいのではないでしょうか。当初は違うホテルを素泊まり6,000円程度で予約していたんですが、あるキャンペーンが始まり、ならばとホテルを変更しました。



いつもなら本館のハリウッドツインあたりになるんですが、今回は別館あがり館のツインルーム。それこそ日本ハムの選手が宿泊している部屋です。広さは昨日ほどではないが申し分ありません。



眺望は3階だったのでちょっと残念ではあります。



過去宿泊した際にちんすこうが置かれていた記憶はなく、メッセージからして常連客対応なのでしょうか?だいたい年に1回、今年は5月に続いて2度目の宿泊になります。さて宿泊料金ですがツインのシングルユースで朝食付き10,270円でした。2部屋予約したので20,540円になりますが、今回は名護市独自の宿泊誘客キャンペーンの「7515(ナゴイコ)キャンペーン」を使うことができました。予約チャネルはじゃらんのみで、5,001円以上の宿泊で使える5,000円クーポンが配布され、さらにじゃらん独自で1予約20,000円以上で使える2,000円引きクーポンも併用できました。よって1人あたりだと

10,270円-1,000円(じゃらんクーポン)-5,000円(7515キャンペーン)=4,270円

いつもは本館で朝食付き6,500円程度で泊まっているので破格の安さです。さらに宿泊客には加盟店で使える3,000円分の利用券も交付されます。よって実質価格は

1,270円!!

本館でいつもの価格で予約が取れれば朝食付き1,500円で利用券3,000円貰って逆ザヤだったのですが満室でした。事実なにかの合宿が宿泊していましたね、じゃあ元の予約していたホテルは楽天経由で、割引適用にじゃらんで予約しなおししようとすると9,500円ほどまで値上がりしていました。ほかも似たり寄ったりで名護でなにかあるのかあったのか。ただ不満を言えばこの利用券、使える場所に飲食店はほぼ皆無で観光協会に加盟している施設だけかと思われます。ホテルでの飲食や道の駅のフードコート以外では利用できない模様。それが残念で、可能だったら3,000円分そっくり夕食に回すつもりでした。お土産沢山買って帰ってということか、実際の利用は道の駅許田での利用が多そうだ。あと利用券はホテルでは直接貰えず発券番号のみ。市内のファミマで発券できますとありGoToイートの食事券と同じシステムを使っているようだ。こういうのこそ地元の印刷屋に発注してクーポン冊子を作るべきなのにね。

あとこれが一番重要で、キャンペーンの利用条件に居住地の制限は一切ありませんがワクチン2回接種証明か3日以内のPCR陰性証明書の提示が求められます。要は地域版ワクチンパッケージ優遇プランです。自衛隊大阪大規模接種センターとある証明書見せましたよ、同僚は職域接種。私は職域申し込んでも最短で1回目9月下旬と言われたのでじゃあ結構ですと申し込まなかったのです。結果的に正解で、あとから同時期に予定した人はワクチン不足でキャンセルになっています。同僚は1回目7月下旬だったか。あともう一つ重要な点、クーポン配布初日で上限に達したので原則的に新規予約できませんのでじゃあ私も!は無理です。既存予約者がキャンセルしてクーポンに空きが出ない限りは。

休んでからかねひでまで泡盛の買出しに、今回は3本くらいにしておこうか。ついでに今夜飲むものつまむものも購入。そして向かいにファミマあったので利用券の発券。有効期間は1週間となっています。

夕食はこれまた毎度ながらですが、ホテル裏の「ゆきの」へ。19時半前に行ったんですがまあ大盛況で…。空きが出たら電話しますと言うので番号を伝えて向かいのホテルに泊まっているのでと。





部屋で飲んで待ってましょうか、イラブチャーの刺身はコリコリしてて美味いよ。鯛の仲間だからね、って30分ほどしてお席用意できましたと電話がありました。20時過ぎてから。



改めてゆきのへ。ほんといつも賑わっている店だ、入口に近い小上りに収まり見渡せば家族連れもちらほら。なんせ「ファミリー居酒屋」ですから。普段なら女子大生がラフな格好でご飯食べに来ているんですが20時は遅いのかな。近くに大学女子寮があるんです。あと近くの小上りでオッサンが酔って寝ていると思ったら寝ながら残っている酒を飲むなどマナーの無い奴だな。ともかく一切飾らない店です。まずはオリオンの生ビールで乾杯。



刺身の盛り合わせ、ここにもイラブチャー。看板に「とんかつ・寿司・海産物の店」とあり、とにかく何を食べても美味しいんです。サバは脂がありました。しかし沖縄でタコは良く出てくるのだが私としては茹ですぎというか、もう少し生っぽい感じでもいいのではと思うんですよね。この店に限った話ではなく。同僚は卓上のまるこめ酢を見ているので「体に良くないし酸っぱすぎるから」と言っておく、合成酢ですので。2杯目は発泡酒の麦職人で、メニュー見るとビールが550円で発泡酒は330円だったか。飲み比べると麦職人も悪くない。しかし最近は発泡酒ってあまり販売しなくなりましたね。ビールと第3のビールの中間で値段的にも中途半端だからかな。



ゴーヤチャンプルーとラフテー、昨日の店と食べ比べようと注文しました。ラフテーは那覇のほうがとろとろで味も良くて旨い、こっちはちょっとパサつき感があった。しかしゴーヤは断然うまい!と言っています。私には昨日のも美味しかったし断然と言うほどの差が分かりません。私はゴーヤチャンプルーよりもフーチャンプルーのほうが好きです。



そしてぜひ食べさせたかったとんかつ、薄っぺらく叩いた沖縄風のとんかつ。普段なら厚い肉がいいですけどもここのは旨いんですよ。ビールのつまみに最高で2人前頼んでもよかったかな。そんな頃にカウンターで大人しく飲んでた爺さんが怒り出す。注文したものが出てこないと、注文したけども皆忙しそうにしているので声かけずに待ってたが1時間も待たせるなって。まず1時間も大人しく待つなよ、私なら混んでいる居酒屋で追加料理なら25分か30分で「まだ?」と言うし、今日も2杯目のドリンクが出で来ずに「まだ?」と言ったらゴメンナサイ、私忘れてたと言うくらい。それで怒って会計して帰ろうとするもいますぐ料理用意しますし、サービスにしますからと言われて「サービスにしてくれる?じゃあもう少しいようか」だと。なんとも現金な爺さんで、私ならサービスと言われようが会計して出てゆきますがね。



観光客はぜひ一度とあったへちまのみそ炒め、ナーベーラーンブシーを注文。味は濃い目ですけどそのぶん酒のつまみになって旨いんだけど同僚は食感が苦手で無理という。俺ナス苦手なんだよってこんなに偏食だとは知らなかった。ナーベラーNG、てびちも食べているのを気持ち悪いと言い、昨夜の店でもグルクン唐揚げは旨くないという。

慣れてない人にしてみれば沖縄料理は独特なんでしょうかね、私は一度として苦手意識はありません。この他ゴーヤチャンプルー1皿追加しソーミンチャンプルーも頼み(炒め物ばかりだな)22時近くになりラストオーダーと言うので会計を。2人で7,000円ほどでした。

さて部屋に戻って残りのイラブチャー食べよう。同僚に二次会を薦めたが飲みすぎたから寝たいという。ビール2杯とレモンサワーしか飲んでないんですが、ちなみに私はビール中ジョッキ4杯(発泡酒込)。今回は入らなかったんですが、ゆがふいんおきなわの周辺はコンビニスーパーが無いのが唯一の欠点と思ってたらローソンがオープンしてた!8月に開店したそうでもう最高ですね。





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