3/2・日本ハムvs東京ヤクルト（札幌ドーム）オープン戦観戦記

沖縄でのキャンプも終わり、今年も札幌にも野球のシーズンがやってきました。勿論緒戦であるヤクルト戦を見ないわけはありません。

球場は待ちに待った人達でかなり混んでます。こんなに雪があるのに野球が見られる10周年のドームに感謝。

去年は空欄だったように思うけどガンチャンキムチの広告になったのね。シーズンはじめはこうした変化を見つけるのも楽しいです。

今年から当ブログでは試合経過をなるべく記さず（そんなものスポーツ紙でも見ればわかる）感想中心でつらつら書きますが、先発の武田勝は昨シーズンは序盤はめちゃめちゃだったけど最終的には勝ち頭になるほど安定した活躍を見せてくれましたが、その好調がいまも持続している感じです。しかし2番に入った今日の金子誠は…。あんなにバントが下手な選手じゃないでしょう。むしろ巧者でしたよね？という感じ。

ヤクルトの応援団は平日ナイターのオープン戦であるにもかかわらず結構集まっているのにトランペットが聞こえません。なにかあったのでしょうか？

4回が終わってトイレに行こうとしたら場内大声援。ここで札幌初登板となる斎藤佑樹の登場だ。スタンドから一斉にフラッシュが焚かれ、まるでデビューというよりか引退最終登板じゃないかという感じの盛り上がり。ゆえに何度も「試合進行の妨げになりますので、フラッシュはおやめください」とアナウンスがあり試合が中断する。こんなこと今まであったっけ。

しかしピッチングは悪いと思うね。まだまだ調整途上もいいところ。あわやホームランになるんじゃないかというような長打をジャンピングキャッチしドヤ顔した糸井のほうがよっぽど素晴らしい。なんというか完全に相手に球が読まれているんだよな。開幕ローテはないものと私は思ってます。中継ぎデビューじゃないでしょうか。

打撃のほうは中田・ホフパワーにホームランはなかったものの中田のタイムリーで今期札幌初得点をあげたりして、ヤクルトのバレンティンにホームランはあったものの一方的な攻撃で3－1で勝利です。

～2011シーズン観戦結果～
・オープン戦
3月2日　vs東京ヤクルト（札幌ドーム）　3－1　○

余談だけど、周囲をみたらローソンのホームラン弁当食っている人けっこういた。