羽田空港は3月、「物産マルシェ」と言うべきイベントを空港内で開催。空港へのまったく新しい集客方法を試行した。
農林水産省が支援して09年9月から全国で始めたマルシェ・ジャパンだけでなく、空港にまで広がる動きは、マルシェが今後大きく広がる可能性を示唆していると思う。
①旅客数減に危機感を持つ羽田空港は3月24日から30日まで、ターミナル・ホール6階で「全国うまいもの お取り寄せ物産展」を開いた。惣菜11、弁当6、スイーツ16等の30数店。一種のマルシェである。
②「羽田空港初!」「飛行機が見える!」の言葉のように、空港の利点を生かし、かつ空港の「危機」を脱出しようとする意欲が分かる。これをさらに小商圏都市で企画するマルシェが、今後各地に現われるに違いない。
「雑貨マーケット」が目を引くロフト
*以上、小見出しのみ。
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