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晴れた日にバイクみたいな乗り物でどこかに行こう

京都から日帰りの近畿圏を社内ツーリングクラブで走っています。足跡残しにブログを開設しています。

MOTOR SPORT JAPAN FESTIVAL 2012

2012-10-30 | おとなの遠足

組長よりの東京レポート(1回目)

 

2012.10.20 

東京に長期出張中の組長がお台場で行われた催しの模様をリポートしてくれました。

 

では、組長のレポートをご覧ください。

☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆

 

 

東京移り住んで3ヶ月が過ぎ、電車もスマホを頼りに目的地に行けるようになりました。
その通勤電車のつり広告に「モータスポーツジャパン2012」の文字を見つけ写真を見ました。


F1、GTレースカー等あり・・・


広告が目にとまった日の週末が開催日なので、これに行こう!と決めました。
場所は、東京アパートからりんかい線で15分ほどのお台場です。

 

住み処の大井町駅の周りには、イトーヨーカドー、ヤマダ電機、駅ビルの中には「アトレ」のシッピンセンター、阪急大井町食料部、更に100円ショップも2店あります。
食料品買い物は、主にイトーヨーカドーで、最初はレジ袋で缶ビール(500mlx6)を持って帰っていたのですが、このごろはナップサック(ツーリングでいつも後にネットで固定していたもの)の中に入れて帰ります。

 

東京の鉄道はほんとに細かく走っています。
SUICAカードを持っいると、JR、メトロ、私鉄、バスまでも使用できますのでとても便利です。
逆に自動車は駐車場所など考えないといけないので不便と思います。
東京での私の”足”は、JR、東京メトロ、他の私鉄と一番頼りになる自分の足です。

 

おっと・・・本題に戻りましょう

 

10月20日(土)


通勤に使用している「りんかい線」で会社とは逆方向のお台場へ向かいます。
「りんかい線」は未来的な駅地下ホーム、チューブの中を電車が走る感じです。

 


お台場「東京テレポート駅」下車。ビルの中に球体があるシルエットで有名なフジテレビの隣の駐車場が今回の「モータスポーツジャパン」の会場です。

 


お台場のセントラル広場へ。遠くにゲートが見えました。
走りたい気持ちを抑えて、歳を考えゆったりと歩いて行きます。

 

ゲート看板の下では、ルノーのラリーカーがお出迎えです。

 

その周辺は一般の展示車

懐かしい三菱ランサーターボ
現役なのか、ナンバープレートはしっかり付いております。

 

やはり気になるスバル車。

 

セントラル広場の円形道一周に、展示参加車が置かれおります。


更に、ワクワク感。

 

おおぉ~


中学生時代に走っていたと記憶するボルボです。

 

やはりありましたモーガンです。 

 


トヨタ2000GT。貫禄です。
ボロボロの2000GTをこれまでにレストアされたそうです。
エンブレムなどほんとに綺麗でした。

 

私に車の興味、夢を起こさせた1台です。
いまだに2シータ、オープンの夢は叶えられていませんが、いつかはと気持ちは変わらずです。

 


懐かしい車がありました。
スバル1300G。
大学生時代乗っていたのはトヨタパブリカ1000ですが、友人のスバル1300Gでよくスキー場へ行きました。

 

二輪のビンテージバイクもありました。
まずはベロセットの二輪です。


こちらはノートンですね


 

ホンダCR750 デイトナ仕様。

 

CB750FOURのレーシングモデルでアメリカのデイトナ参戦用のマシンです。
TAMIYAのプラモデルにもなった貴重な個体です。
ちなみにまだマフラーは集合ではなくRCシリーズと同一の4本出しです。

 


綺麗なエンジン。
クラッチ周りは完全なレース仕様です。
フロントのダブルディスクがとてもレーシーです。


マチレス


ノートン・マンクス。

 

本田宗一郎氏が努力に努力した「ホンダカブ」の初期モデル。

 

これも話題いっぱいのトヨタ7です。


このトヨタ7にはこんな話を覚えています。
福沢諭吉の孫でレーサーの福沢幸雄は開発中のトヨタ7での事故で帰らぬ人となりました。
そのような歴史を持つ「トヨタ7」です。

 

ハコスカGTR。通はPGC10と呼んでいます。

GTRの特徴であるリアのタイヤフェンダー部。
サーフィンラインがカットされ折り目が入っているのが4ドアの特徴です。


二輪メーカも色々なものを展示。


全日本スーパーバイク選手権のスズキGSX-R1000


 

2011年のモトGPチャンピオンマシン、ホンダRC212V

 

2011年ドイツスーパーバイク選手権のKTM 1190 RC8R

 

その他一般市販車達も・・・


ホンダの四輪ブースでは、フォーミュラーニッポン車両を使用してのタイヤ交換実演。
ホンダサウンド体験。
無限ピットクルーは、18秒を切るタイムで4輪交換してしました。


このレーシングカーは佐藤琢磨が乗っていたものです。


 

タイヤ交換時に見つけた、ホイールハブロックですが、円周上にいくつもの穴が空いています。
何で?と考えると・・・

 

次の写真と組み合わせて解答がでました

 


1秒でも速くロックナットを取外し・取付しなければならないので、使用するエアーレンチのピンビットの爪がナットの穴を捜さなくても、自然と入るようにこのような形となったのでしょう。


ホンダの別のブースには・・・

 

葉巻型のF-1。


当時はそんなにモータスポーツTVもなかったですが、ニュース映像を見ていました。

 


タコメータは10500rpmでレッドマークがありますが、15000rpmのものです。


メルセデスブースのGT300レーシングカー運転席。


 

場所を移動して・・・

 

パドック、観覧席は有料でしたが、特設レーシングコース(駐車場)は、別方向から無料で観覧できます。

 


ホンダブースにあったフォーミュラーニッポン車両が走行です。


ホンダサウンドも良かったです。

 


LFAも、頑張ってタイヤスモークもくもくです。

 


このドライバーのショットを撮ろうとしたのでなく・・・

シャッターチャンスが少し遅れての、グッドショットとなりました。

 

トヨタ86のドリフト走行。


モータスポーツジャパンにも警視庁ブースがあります。

 


RX-8ですね

 

なかなか町中では白バイがこけているシーンは見ないでしょうが、ここでは大型バイク(ホンダCB1300)を起こすデモのためです。


後の赤の制服の女性隊員でも簡単に起こしました。

 

こんな派手なシーンもまず見られないので、1枚パチリです。

 

ふれあい試乗会へ行ってみますと、ショートですが、コースが設定されており、かなりのスピードでいろいろな車が走っています。


私も早々に行列に参加。
急加速、S字カーブヘアピンカーブ、フィニッシュのフルブレーキング。。。


     勘違いをしていました・・・


自分が運転するのかと思って、あんなにすごくは運転できないと思い一度は順番待ちをあらめ、ぶらぶら。
ところが、よく見るとドライバーはプロのドライバーが運転、車に乗せてもらうことを理解し、急いで再度順番待ち。


       色んな試乗車あるある・・・


AMGSLS、フォードマスタング、シトロエンDS4、アウディR8スパイダー、GTR、ジャガーXKR-S。
「何を選びますか?」と聞かれて、

 

        残っている車種がない・・・


頭の回転をフルにして「アルファロメオジュリエッタ」を選択。No.28です。

 


これがジュリエッタ1.4リッターターボです。

 


かなりやんちゃな車で、足回りもS字、ヘアピンでもほとんどロールしません。

 

本当はこのアウディ スパイダーが目当てだったのですが・・・

すぐに予約終了となったそうです。


試乗会の隣のブースには、マクラーレンがぽつんと置いてあります。


内装は高級感あり。

 

 

・・・ということで楽しい1日が終わっちゃいました。

 

 

 

               ☆ その翌日の出来ごと ☆彡

 

 

レインボーブリッジを渡ってお台場までランニングし、大江戸温泉で風呂を浴びたあと・・・。

 

         どうしてもアウディに乗れないかと会場へまっしぐら


今日も並ぶのが遅く、アウディ、ジャガー、GTRは、早々に予約終了。


              でも今日も頭はフル回転

 

外車、オープンなど選択肢を絞って、プジョー308Cオープンをゲット。

 

このプジョー、フロントガラスがかなり頭の上の方まできているので、風の巻き込みがありません。
ドライバーの説明では、高速でも話は余裕でできますよ とのことでした。

 

この日の試乗会アナウンスを聞いてびっくり
今日ただ2周だけのマクラーレンの試乗があるとのことです。
試乗した人は、ラッキーだったでしょうね。うらやましぃ~

 

ということで、第1回東京レポート終了です。


また次回何かレポートしてみますのでみなさんお楽しみに。

☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆

 

いかがでしたでしょうか

 

最近の流行りは2日間同じ屋外イベントをしてくれることです。

1日では到底見切れないイベントを2日通して見れるのは良いですよね。

 

話は変わりますが、技術屋さんの組長は昨年は中国、今年は東京と本社を離れ技術サポートに尽力されています。

 

先般の第29回東尋坊ツーリングの際は前日夜に新幹線で帰京、ツーリング、翌日東京へと還暦OVERを感じさせない体力の持ち主です。

レポート最後にあるようにランニングしたあとに会場入りして試乗すると云う若人にもマネできない元気も持っておられます。

 

次回レポートも期待してますよ!組長!



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