もうすぐ3年目になるNINJA250SE
たまにしか乗らないので走行距離はまだ8000km台です。
でもバッテリーは消耗早く既に3個がご臨終
先般の高源寺紅葉ツーリングでも神戸組とのお別れ場所の休憩場所で奇跡的に掛かった以外は
自宅出発から帰宅前給油のスタンドまで計10回皆さんの協力を得て押し掛け始動…
これではいけません
CBはバッテリーを交換して既に5年目。
補充電はしてますが毎回一発始動です。
バッテリー自体が不良ならともかく、いろんなメーカのバッテリーをつけても症状は同じ。
さて何が原因なんでしょう?
NINJAに新車時から付け足している電装系はETCとUSB/12V電源装置。
ETCはACC経由で電源取っているので、怪しいのはUSB/12V電源装置か?
12Vだけなら電気を食うことはないはずですがUSB側が微妙に電気を浪費してる?
こちらの電源装置はバッテリーからの直引きです。
その証拠にキーを刺さずともi-Phone充電できます。
バッテリー4個目交換と同時にこの電源にスイッチかませてみましょう。
(WEBではスイッチ付きのUSB電源装置もありましたが使い勝手と費用・カウル全バラシの手間考えるとスイッチ追加がお気軽にできます)
合わせて充電ケーブルも少し短いので同時作業で延長し使い勝手を良くします。
使うスイッチはKKさんお勧めの 南米ショッピングセンター で手ごろなON/OFFスイッチを探し、
ステー・配線付きで0.026諭吉と格安なCHINA製をポチッとしておくと、エア便で3日後に到着しました。
バッテリーはPCXでもお世話になったWEB品で0.335諭吉のFTX9-BS互換品。
液別状態を購入し、自宅でしっかり初期充電しておきました。
そのほかに必要なケーブルと圧着接続端子と丸型端子は会社帰りにYHさんで購入
これらはエーモンさんのが良いですね。
天気の良い勤労感謝の日
前日に比べ朝から少し寒かったですが雨の心配なく作業開始
作業効率上げるためリア周りのカウルをバラバラにします。
サイドカウル→メインシート→シート保持具→リアカウル→シートバックカウルを外すのには10分あれば大丈夫。
一応現状電圧見ておきましょうか?
完全に逝ってます
バッ直の電源マイナス側に南米ショッピングセンターで購入したスイッチをどこに付けるかですが
出来る限り雨に掛からない所となるとリア小物入れが良いかと。
この部分は2段重ねの構造ですが、1段目は取っ払ってETCユニットが鎮座しています。
ETCユニットの下は車載工具と書類が入ってますが、まだ少しのスペースは残ってます。
ステー付きのスイッチを買ったので、ステーを折り曲げてどれかのボルトに共締めしてやれば良いでしょう。
ちょうどいい感じの所にボルトがあったので仮締めして位置確認
どこにも干渉することなく収まったので本締めしておきます。
このスイッチのケーブル長さは約40cm(親切にも保護チューブ付)
この位置からバッテリーまで線を延長することなく届いたので助かりました。
次は同時作業のバッテリー供給用ケーブルの延長
こちらはダブルコードを使って適当な長さに切り、延長するだけです。
出来上がりはこちら
線が出来上がれば新品バッテリーを取付けて配線を元に戻すだけ
バッテリーの端子にはグリースを塗布してナットが下がらないようにしておくと作業が楽です。
全ての作業が終わりスイッチの確認。
OFF状態で配線したので、ONに切り替えて動作確認。
はい。
もくろみ通りのスイッチが完成しました。
バッテリー供給ケーブルの長さも程よく長くなり目的達成。
普段あまり乗らないのでバッ直しているUSB電源装置お付けの方はスイッチ追加されてはいかがでしょう。
小物入れの中なら防水性が多少悪いものでも使えると思いますよ。
(素人作業ですので真似される方は自己責任でお願いします)
全ての作業時間は約2時間。
さて、このスイッチでバッテリーの寿命は延びてくれるでしょうか?
月1回の補充電で春まで持ちこたえることが出来れは合格でしょう。
このあとは ついで作業 でCBのバッテリー供給ケーブルの補修。
こちらもちょっと短かったので今回買いそろえた部品で毎回サイドカバーを外すことなく給電出来るように延長。
NINJAよりこちらの方がずっと簡単です。
むかしむかしのバイクなので隙間たっぷりですからね。
予定してた作業が順調に終わり、気分よく夕刻より嫁さんとコンサートにお出かけ
今まで毎年県外にお出かけて鑑賞してたDisney on Classicが新装ロームシアターで京都初公演。
歩いて行けるのでめちゃ近い。
2時間半たっぷり生オーケストラと生声のDisney音楽聞けて楽しかったです。
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4ヶ月後の結果はこちらをご覧ください