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京都から日帰りの近畿圏を社内ツーリングクラブで走っています。足跡残しにブログを開設しています。

9月の東京は秋刀魚が振る舞われる?

2012-11-11 | 組長のおさんぽ

組長のおさんぽ 東京編

 

東京に赴任されている組長がやっと自由に歩き回れる余裕が出てきたため催し物に出かける度にレポート提出して頂けることになり、新コーナーを立ち上げました。

(中国・韓国と海外だよりも過去にありましたが、今回からは東京編です)

 

初回はお台場でのMOTOR~だったので、今回のレポートは第2回目になります。

 

今回はどこへ おさんぽ に出かけたのでしょう・・・。

では、組長のレポートをご覧ください。

 

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さんま祭り

 

9月9日に、目黒駅前で毎年行なわれている「さんま祭り」に行ってきました。


 

【以下主催者さんのWEBページより補足】

JR・地下鉄目黒駅前の品川区『目黒駅前商店街振興組合青年部』(通称・め組)と申します。

街に「昔ながらの暖かさ」を合言葉に平成8年から『目黒のさんま祭り』を開催しています。

 

このイベントのきっかけは古典落語『目黒のさんま』。

「目黒の良さ」と「さんまの良さ」の両方をわかってもらうために、さんまを炭焼きと生で無料配布して、例年2万人以上のお客さんに楽しんでいただいてます。

この辺りは江戸時代に松平讚岐守・森伊豆守などの上屋敷があり『目黒のさんま』に登場するお殿様(松平出羽守)の早駆けの場所とされています。

つまり、訪れたお客さんたちはお殿様と同じ秋空の下でさんまを食べたことになるのです。

 

【『目黒のさんま』との不思議な出会い】
『目黒のさんま祭り』を始めて4回目の平成11年、宮古のさんまを使っていた縁で岩手県宮古市さんからのさんまを無料提供を申し出ていただきました。

「さんま」と言えば「すだち」ということで、平成10年の第3回からすだちの日本一の産地・徳島県神山町さんからはすだちの無料提供を申し出ていただきました。

さらに、平成13年の第6回からは栃木県那須塩原市高林の青年団『高林雷の会』の皆さんに炭焼きさんまの必需品である大根おろしの大根の無料提供を申し出ていただきました。

今年も6000匹の新鮮さんま、10000個の芳醇すだち、500本の辛味がおいしい大根がやってきます。

さらに、本年からは和歌山県みなべ町の本格備長炭で、さらに薫り高い焼き上がりでお届けできます!

 

【食べて笑ってお代は無料!】
毎年行われている入場無料の落語会『目黒のさんま寄席』も大入満員の大盛況。

会場はさんま祭りの本陣・誕生八幡神社。

落語『目黒のさんま』の名人・三遊亭吉窓師匠率いるレギュラー落語家陣と、目黒を本拠地とする東西漫才研鑽会『お笑いセメントマッチ』の競演。

午前10時からの4部構成で、本物の「さんま」に負けない新鮮な笑いを皆様にお届けいたします。

 

ということで、催しの趣旨が判って頂けたかと思います。

 

FUが東京に来て目黒で歓迎会を行なってもらったとき、「さんま祭り」なるものがあると聞いて、当日朝からお出かけしました。

 

目黒駅を出て、さんまの看板矢印に歩いて列の最後尾を見つけたのですが、1ブロック列は1周して目黒駅まで帰ったところが最後尾でした。

 

大変な人の多さにあきれて帰る人もいたのですが、時間を自由に持っているFUですので良い経験と我慢強く並びました。

 

名前は秋魚の「さんま」ですが、その日の目黒は太陽がぎらぎらの夏空でした。

 

一人で参加のため列を離れること出来ず、ペットボトルのお茶と折りたたみ傘が頼りです。

傘は下の写真のように日傘として重宝しました。

前に見える煙は火事でなく、目的地の”さんまのろし”です

 

10時30分から並んで・・・

 

ここまでくるのに数時間・・・

 

辺り一面良い香り・・・

 

順番に焼き上がった秋刀魚をトレーに載せていただき・・・

 

だいこんおろし と 徳島美人から すだち をいただき・・・

 

午後3時30分にやっと美味しい秋刀魚をいただくことが出来ました。

 

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いかがでしたでしょう。

 

肝心のお味についての感想がありませんでしたが、あえて突っ込みはナシとしましょう。

組長のことですから、お供として自販機で””を調達して、

    『美味美味・・・ 』

  と連呼してたとMAは想像してます。

 

10:30~15:30ということは5時間のスタンバイです。

TDR的に表現すると300分待ち = ハイシーズンの人気アトラクション並みになりますので、相当根気が必要ですが、その分格別な味だったと思います。

 (一人で行く時は万全の体調で行かないと無理ですね)

 

MAも大の秋刀魚好きです。

頭先と尾びれしか残らず、盛り皿がとても綺麗な状態で洗い場行きとなるので、おこぼれちょうだいで待っている  も  も当てが外れた顔になります。

 

ところで、大根にかける醤油は何処産なのでしょうね?

小豆島の醤油なら、なお格別だったかも

 

京都には残念ながらこのような  イベントはありません。

  (あれば毎年早朝から参加します)

こちらで昔ながらの魚と云えば鯖(さば)と鱧(はも)になりますかね。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

TK(KLX250) [2012年11月12日 23:29]
いいですねぇ~
秋刀魚大好きです。
古典落語ではお殿様は秋刀魚を「黒き長き」といっていたのを覚えています。
黒くてもうまいものはうまいですね。


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