しもじも日記

書くの大好き。

2018-11-18 19:59:53 | 日記
むかしむかし、ある所に、四人の妻を持つ、王がいました。

王は、すべての妻を愛していましたが、4番目の妻を一番大切にしていました。王は、最高の装身具で彼女を飾り、あらゆる最高の品々を与えました。

3番目の妻はとても美しい女性でした。王は彼女を連れて、近隣諸国へ行くのが好きでした。

2番目の妻はとても優して、忍耐強く、思慮深い女性でした。王は難しい意思決定に直面すると彼女に助言を求めました。

1番目の妻はとても忠実な性格で、王が、健康と富を維持するのに多大な貢献をしました。しかし王は、彼女に対して無関心で大切に扱いませんでした。

ある日、王は自分の病に気づき、死期がせまっていることを知り、王は不安になりました。

「今、私には四人の妻がいるが、死ねば一人ぼっちになってしまう」

王は、4番目の妻を呼んで尋ねました。
「私はおまえを一番愛してる。おまえは私の死出の旅についてきてくれるか」
4番目の妻は、
「いいえ、お断りします」
とだけ言って、立ち去りました。王はとても悲しくなりました。

3番目の妻も断りました。
「いいえ、お供できません。あなたが亡くなれば私は再婚します」

王は妻たちの冷たい言葉を聞いて落胆しました。

王は2番目の妻にも同じ質問をしました。彼女はそれを断って、
「今回ばかりはお力になれません」
と言いました。

王は途方にくれました。
そのとき、部屋の外から声が聞こえました。
「私がお供します。それがどこであろうとも」

王が見ると、そこには1番目の妻がひどく沈んだ表情でたたずんでいました。

王はとても後悔して言いました。
「私はおまえをもっと大切にすべきだった。そのチャンスはあったはずなのに」

すべての人は、人生において、この四人の妻がいます。

4番目の妻は、私たちの「身体」です。生きているうちは、見栄えを気にしますが、死ぬときはついてきてくれません。

3番目の妻は、私たちの「富と名誉」です。死ねば、他の人のところに行ってしまいます。

2番目の妻は、私たちの「家族と友人」です。
生きている間は、離れがたい存在ですが、死んだとき見送ってくれるのは、墓場までです。

1番目の妻は、私たちの「魂」です。富と喜びばかり追い求めて、その存在を忘れがちです。魂だけは、死んだあとも、あなたと一緒にいます。
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トイレと心

2018-11-18 11:37:35 | 日記
トイレの汚れは心の汚れ
こびりついた汚れ、
実は自分の荒みなのかも。
やっていくうちに
剥がれる汚れ。
終わると清々しい。
良い一日を😍😍😍😍😍😍
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