今日1日考えたこと。
率直に言いますと
あんたは必要ないねん。
要は
ニーズがない。
さて、ニーズと言うのは、誰かが欲しがるということですが、趣味の場合自分が好きなことなのでそもそもそのニーズを考えていない場合もあります。
これが1番の間違えだった。
学生の頃にはよく“おしゃれ”と“身だしなみ”の違いという話を聞きました。
“おしゃれ”これは自分がしたいことをするものです。自分の価値観を重視していいんですね。着たいものを着て見せたい自分を演出していいんです。
一方、“身だしなみ”と言うと誰かに見られた時にその人がどう思うかを重要視します。
それで、趣味というのは大抵の場合この“おしゃれ”の方なんですよね。
もともと誰かに評価されるということは考えていませんし、自分が満足する形であればそれでよかった訳です。
にも関わらず、その趣味をやっているだけで楽しいという理由で仕事にしたらどうなるでしょうか?
よっぽどのカリスマ性のある人以外は誰も見向きもしないでしょう。
ニーズというのはほかから求められているサービスです。
趣味は残念ながらこのニーズとは正反対の性質ものが多いんですね。
誰かのニーズを満たすのではなく、自分のニーズを満たしているんです。
ニーズは欲求とも言いかえられますが、趣味が楽しいのも当然ですよね。
だって、自分のニーズを満たしているんですから。
しかし、仕事をする以上誰かのニーズを満たさなければいけません。
このニーズを追求しなければ趣味を仕事には出来ない。
そして、誰かのニーズを満たすことの出来る趣味であったとしても
まだ成功するかどうかはわからない、、、