入院日記５月１２日７240515

入院日記２０１７年５月１２日の７回目：自由室。２０１７年５月１２日、ＳＥＩＫＯ１５：１２。２０６号室に時計がないのは、（１）うっかり？（２）わざと？毎日新聞、２０１７年５月１２日金曜日によると、朝鮮半島情勢がにわかに緊迫してきたという。北朝鮮－６度目の核実験をちらつかせ、アメリカは空母を日本海に展開しているという。部屋２０６号室。今日入院してから１２日目である。さっき、主治医の宮野康寛医師が、「退院の話をする」といっていた。６９４藤原京遷都。北を背に南を向くよ、藤原京。「天子南面す」。自由室。ＳＥＩＫＯ１５：５０。少し雨。部屋２０６号室。「夜の駐車場」、ｐ１０。本にとって着るものは本能的な楽しみだが。（２０２４年５月１５日の感想）２０１７年５月１５日に、隔離室から出て、食堂に隣接した個室の部屋へ移ったことが分かる。入院して２週間は、隔離室で刺激の少ないところで強い薬を飲んで、２週間経ったら、他の患者さんがいる個室に移るというのが治療のパターンのようだ。個室からは夜を除いて自由に食堂に出ることができる。他の患者さんとの交流もできる。ただ、窓には鉄格子がはめられていて、病院の外へは出られない。消灯時間になると、個室は鍵がかけられた。