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sail hayabusa

千葉県 浦安にて活動中

TBC第4戦

2011-06-14 05:57:22 | レース <ログ・写真編>
天気予報によると九州地区に大雨を降らせている梅雨前線は東京湾のはるか南。関東地域は高気圧に覆われた状況だ。
このような状況ではまず風は吹かない。

微風イメージを頭に入れながら出発。

スーパーカーの充電のため、今日は車での移動だ。
車でマリーナに行くときは、道中東京FMの「ジョグリスサンデー」を聴く。
ランナー情報満載の番組だ。
話はそれるが、私がランニングを始めたきっかけのひとつにこの番組があげられると思う。
ヨットレースに行く途中、ランニングの情報も入ってくる。実に幸せな時間だ。

さて、微風時には艇を軽くして出艇するという鉄則がある。

マリーナに到着すると、新メンバーのH田さんもすでに到着していた。
早速、二人で準備に取り掛かる。
H田さんに艇内に進入した雨水をスポンジを使って丁寧に抜き取ってもらう。
続いて艇内の予備セールなど不要なものを下ろす。
重量ももちろんだが、ミニトンクラスの艇内は非常に狭い。
艇内を通してデッキ上にリードしている各種コントロールロープの稼動の支障になるおそれもある。

今日はバウマンのY川さんが来られないため5名だ。
役割分担を確認して出港。

クルーが5名になるとロールタックなどクルーの体重移動のタイミングがずれることがある。
乗艇位置についても、各自風域にあわせた自分の位置のような感覚があるようで、注意しないとヒールバランスもヘルムと合わないときがある。
6名でのコンビネーションはそれなりに練れているので、5名になった時の練習も必要ではないかと考えるようになっている。

海面につくと北東~東北東の微風だ。岸に近いところにはブローが残っているが沖合には風が見えない。
天気図からも風が吹かないことは予想できている。
セールをセットしクローズホールドで走る。
ポートもスターボもコンパス方位とGPSメーターが示す進路に大きくずれが出る。
向かい潮の影響を受けているようだ。

TBC第2戦のコメントにも書いたが、向かい潮で北東~東の風向では左海面を選択しポートでリフトを拾いながら沖だしする作戦が有効だ。

スタートラインを流すと確かに西向きの潮の影響を受けている。リーコールしにくい状況だ。ラインの端まで1分30秒かかることを確認。
1分前に本部船からラインに近い高い位置で流し始めてそのままスタートする作戦を選択。
微風の場合、ポートアプローチした艇に風下でスターボードにタックされても、こちらがスピードに乗っていれば、
相手艇はタックでスピードロスするのでホープレスに入ることはまずない。
向かい潮なので高い位置で流してもラインを超えるリスクは少ない。
(同じように考える艇がいて、高い位置まで来てリーバウされるとまずいのだが…)

作戦通りスタートは成功。フレッシュウィンドで左海面に向かう。
見通しオーバーセール位置でポートに返す。わずかに残っている風を丁寧に拾いながらセーリングする。
レグ後半、残念ながら大型艇のブランケット位置の入ってしまう。
そのまま走ったわけであるが、よかったのか悩むところだ。

当艇がマーク付近に差し掛かったころから風が徐々に南にシフトし始めた。
ここで、当艇は後続艇団の左に位置してしまっていた。
(この位置にもっていったことを反省しなければいけない。)

すぐ右に位置していた艇が徐々にバウを出していく。さらに非常に良い位置でアプローチタックを入れてくる。
向かい潮が気になり前を通ってタックすることを選択したが、先にマークを回航されてしまった。
このあたり、自分としては詰めが甘かったと反省している。

さて、フリーになると追い潮だ。
風は徐々に南方向に変化していく傾向だ。まずは今どこから風が吹いているのかスピンに風を入れてみる。
やはり、即ジャイブが必要だ。
ポートに返し、バウをマークに向けセールを合わせる。
艇速は1ノット程度は出ている。

何度も後ろを振り返り、上マークと下マークの位置を確認し最短コースを走っているか確認する。
先行艇が大きくコースから外れている。潮流で流されている可能性がある。

いよいよ風が南に回りはじめる。スピンを降ろしセールを合わせる。
流されるリスクを考慮しクローズホールドで上ることを選択。
この作戦がうまくいき、先行艇との差を詰め、後続艇を引き離すことに成功。

あらためて、ヨットレースはセオリーの選択の連続だと認識させられたレースだった。
反省点は次回以降のレースに反映させていきたい。






TYC第3戦 第2下マーク回航

2011-05-17 22:09:27 | レース <ログ・写真編>
TYC第3戦の運営をされたCAVOKチームから写真をいただきました。
どうもありがとうございました。

ちょうど当艇の第2下マーク回航を連続して撮影していただいたので、スライドショーに加工してみました。


クルーメンバーと認識を共有するため少し解説を加えておきたい。

順風以上のレースでは、下マークにはポートのランニングでアプローチできるようコースを持っていくことが重要だ。ヘルムスマンの腕の見せ所でもある。
ランニングでスピン回収をすることで大抵のスピントラブルは回避できる。

余談であるが、順風以上のレースコンディション時に、リーチングでマークアプローチをしてスピン回収トラブルを起こし、クルーを怒鳴り散らしているようでは道は見えない。
スピントラブルの大半はヘルムスマンのハンドリングミスにあると私は思う。

さて、マーク回航ではセールトリムとヒールバランスのコントロールが重要だ。
特に下マークでは「メイン早め、ジブ遅め。」がちょうど良い。
またヒールバランスを適切にコントロールすることで、余分なリーウエイを防ぐことができる。

写真ではメイントリム、ジブトリム、ヒールバランスとも比較的うまくコントロールできていると思う。
日頃イメージトレーニングしていることをレースで実践するだけでなく、後から写真で検証することで理解が深まる。

レース後の写真提供などTYCレースは参加者へのサポートが手厚い点が魅力である。


TYC第3戦

2011-05-16 21:45:36 | レース <ログ・写真編>
レースのある日は5時半起床。

身支度を済ませて5時50分からのNHKの気象情報を集中して見る。
この時間の気象情報は情報量が多い。
全国の気象情報を天気図から解説してくれる。
解説を聞きながら日本列島にかかる等圧線の数と気圧配置を頭に叩き込む。
55分からは地域エリアに絞った解説だ。
番組後半に放送される風と波の予報はヨットレースに重要な情報だ。

”関東地方は南よりの風、沿岸部ではやや強く吹く。東京湾の波の高さは1.5m。”
穏やかな朝だけに、東京湾で「1.5mの波高」とは耳を疑う数字だが、強風コンディションをイメージしながら出発。

日曜の朝、地下鉄の車内は空いていて、ゆっくり座れる。
電車にゆられながら頭の中にある順風から強風のコンディションでのゲームプランを呼び出す。

強風コンディションのゲームプランはシンプルだ。

・リグを強風用に設定して出港。
・タックの回数は必要最小限にする。(シフトを無視していいわけではない。)
・フリーでは長いほうのレグを先に走る。(ジャイビングアングルが狭くなるため。)
・他艇と距離を置いて走る。(ブローチングなど突発事故に巻き込まれないため。)
・セールはフラットで浅く、ドラフトを下にもっていき、艇をしっかり起こして走る。
・マーク回航では無理なボートハンドリングはしない。

これぐらい守っておけば、後はボートを走らせることに集中することで結果はついてくる。
そんなことを考えているとあっという間に舞浜駅に到着。

ウォーミングアップを兼ねて駅からマリーナまで約1マイルの道を歩く。
天気もよく爽快だ。

艤装を始めたら南からのブローが入ってきた。

昨日うちに斎藤オーナーがフォアステイを強風用に調整してくれている。
(オーナーとクルーとのヨットレースへの取り組み方が同じである証拠だ。)
その他のリグのテンションを強風用に設定。
不要な備品を降ろし、とりあえず陸上でやるべきことは完了。

レース海面に到着するとまずまずの風が吹いている。吹き上がることが予想されたのでヘビージェノアを選択。
ラインを確認し、スタートはセンタースタートを決定。
スタートでリスクをとらず、帆走りに専念(タックの回数を減らす)するためだ。

スタートでは予定通りラインセンターにボートを運んだが、リコール。
ボートスピードが出ている順風コンディションでは、他艇との高さの差は開いてしまうが秒数はそれほど拡がらない。
躊躇することなく、リコール解消動作を行う。

スタートの失敗をクルーメンバーにお詫びし、開き直ってフレッシュウィンドで帆走。
GPSメーターを確認しながらタックの回数を極力減らした。上マークまでに1艇抜く。
フリーのレグでは、セオリーどおり長いほうを先にとる。
ポートにジャイブした後、西側へのシフトとブローを受け有利な位置取りができた。
下マークではインサイドを確保し、回航動作で2艇を抜く。

あとはフレッシュウィンドでしっかり帆走ることに専念。

6.5マイルのコースを1時間32分48秒で帆走。(30フィートクラスとのタイム差はわずかに2分台だ。)
順風から強風の中、しっかり帆走ることができた。
充実したレースであった。

TBC第3戦

2011-05-09 22:14:01 | レース <ログ・写真編>
ゴールデンウィークの最終日。
南南西の風5~6mの絶好のレースコンディションで2レースが行われた。

南風の場合、TBCレースでは浦安灯標付近にスタートマークが設置され、1マイル程度沖に風上マークが設置される。
地図をみればわかるが、このエリアは南に向かって開けており、南風の場合には、地形的な影響による風向の変化が起きにくい位置にある。
したがって、ゲームプランとしてはどこを走れば有利かと思案する前に、風域に合わせたトリムに神経を集中させ、じっくりヨットを走らせることに重点を置くべきである。

これが、TYCレースが開催される葛西臨海公園沖になると、地形的には若洲海浜公園の影響、水面下では荒川放水路の影響を受けやすくなり、ゲームプランを考慮する上でどこを走るかという戦略性が高まる。

そんなことを考えながら、レース海面に到着。セールをセットしセーリングを開始する。
早めに上マークが設定されたので、上マークまでしっかりセーリングをする。

この海面で十数年レースをやっている。
過去の経験から、浦安灯標沖スタートの場合、スタート位置と上マーク付近ではやや西寄りに風向が変化する。
早めに右海面を選択し、オーバーセールしない位置(かなり足りなめで良い)でスターボードにタック。
相手艇がいる場合は、相手の右側に位置するようコースを選択すると有利にレース展開できる。

フリーのレグでは、即ジャイブまでは必要ないが、先にポートのレグで走った方が効率がよい。
風向が戻る下マーク付近では結果的にスターボードの方がマークに向けやすくなり、インサイドも取りやすい。

実際に走ってみると、上マークに近づくにつれ、確かに西寄りに変化していく。
これらのセオリーを組み合わせ、落ち着いてセーリングする方針を決定。

1レース目はスタート位置取りが悪く、逃げのタックを数回打ったため、前半苦戦した。
2レース目はスタート位置取りもよくフレッシュウィンドでじっくりセーリングできた。

1レース目と2レース目の間で、メインハリのテンション調整、ジブ交換を行った。
ランニングバックステーに連動するチェックステーのテンションを強めにコントロールするようになってから、順風時のボートスピードが良くなった。

このようにいろいろ試せるのが1日2レースの魅力でもある。

ミニトンクラスのヨットも多く参加している。
TBCレースは実に楽しいレースだ。

TBC第2戦

2011-04-11 22:14:10 | レース <ログ・写真編>
隼チーム新メンバーでの初戦となったTBC第2戦。


マリーナを出港し、日課となっている水路出口の緑ブイを確認すると陸地に沿って西向きの強い引き波が立っている。
比較的潮流が強いことを頭に入れてレース海面に向かう。

風向は北東方向の微軽風。通常であれば左右に振れながら次第に東へシフトしていくパターンだ。
TBCレースでは、風向が北東の場合、陸に近い位置に上マークが設置されるため、マーク周辺のシフトをどう掴むかが勝負の分かれ目になる。
向かい潮で微軽風ならなおさらだ。海面選択の判断如何で、そこそこの艇速差など簡単に相殺されてしまう。

そんなことを考えながらレース海面に到着。

今回の課題は、新しいメイントリーマーのH田さんとのコンビネーションだ。

7年間コンビを組んでいたT山さんは大阪に転勤した。
T山さんとはあうんの呼吸で、ほとんど会話をせずともトリムを合わせることができるようになっていた。
しかし今回は自分の考えを言葉で伝えなくてはいけない。
できるだけ会話をするように心がけたつもりだが、クルーメンバーの皆さんはどうだっただろうか?

早めにセールを上げ、マニューバリングの動作確認を入念に行う。
新メンバーのH田さんはスナイプ級の経験があるので動きがスムーズだ。
これならいけると確信し、ゲームプランに頭を切り替える。

「北東の微軽風」、「向かい潮」、頭に入っている過去のゲームプランを呼び出す。

向かい潮のスタートは風上側から出るというセオリーがある。
過去の経験から、北東の微軽風の場合、はじめに左海面を選択し、ポートで岸寄りからのリフトをひろいながら沖だしする作戦が有効だ。

あいにく途中無風でノーレースとなったが、スタート位置取り、ボートスピード、最初のタッキングポイントなどほぼイメージ通りのゲーム展開ができた。
次回以降が楽しみだ。


新メンバー加入

2011-03-27 17:07:25 | レース <ログ・写真編>
隼チームに新メンバーが加入した。
スナイプ級のスキッパー経験者だ。
しかも20代。
即戦力として四月のレースから参加してもらうことになった。
今シーズンも楽しみだ。

歓迎会の後、昼間からほろ酔いで帰ると、早咲きの桜がきれいに咲いている。


私は桜のピンクと青空とのコントラストがたまらなく好きだ。






横浜出張一転、30kmウォーキング

2011-03-13 19:39:24 | レース <ログ・写真編>
3月11日金曜日。仕事で横浜に出張した。
約束の時間より早く到着するよう出発し、赤レンガ倉庫街へ足を延ばした。
週末からはじまるTBCレースのイメージトレーニングのためだ。

セイラーは海面を見るだけでイメージトレーニングができるものだ。

おだやかな海面だ。見ているだけで落ち着く。

客船飛鳥2が大桟橋に係留されている。


文句ない快晴だ。
仕事前にこんな景色を眺められるとは、横浜支店がうらやましい。



充分リフレッシュして約束の時間に横浜支店へ。
午前中で終わる予定が、予想外に時間がかかり午後2時半ころ終了。
オフィスに帰社が遅れる連絡を入れ、関内駅から京浜東北線で帰路についた。

ここまでは、順調だった。

横浜駅と東神奈川駅の中間で巨大地震に遭遇。
電車は大きく横揺れしながら急停車。
停車後も何度も大きな揺れが…。停車した車窓から見える反町公園に多数の人が避難してくる。
尋常でない気配が車内に漂う。

小型ラジオを持っていた乗客がイヤホンを外しニュースを流す。
10m超の巨大津波の一報に耳を疑う。

幸い車内が空いており、立っている乗客はいない。
携帯は通じず、会社と家内にメール送信だけしておく。

1時間半ほどのちに、列車から降ろされ東神奈川駅まで歩くことに。
近くにいた妊婦さんと乳児を、周りの乗客とともにサポートしながら線路の上を歩いた。
妊婦さんと乳児を駅前のマンションの入り口まで送り、外に出ると国道1号線だ。

このあたりの地理は不案内だが、国道1号を東京方面に向かえば会社に戻れることはわかる。
標識では東京まで30㎞とある。20㎞なら一気に走れるようになっている。歩きならいけるはずだ。

時刻は16時45分。1㎞10分のペース、すなわち時速6㎞の小走りで歩けば5時間。22時前後に会社までは戻れる。
余力があればそこから10㎞の自宅まで戻れる。

迷っている時間はない。東京へ向けて歩くことを決定。自販機でペットボトルの水を買い、スタート。
たまたまおろして間もない革靴を履いていた。足にしっかり馴染んでないので、違和感が…、しかし泣き言はいってられない。

ひたすら歩く。

日没になり、停電が広範囲に及んでいることわかる。国道1号線でも信号が点いていない。警官がいない交差点すらある。
あちこちで歩道が液状化のように砂を吹いている。

多摩川を渡ると、東京方面から帰宅していると思われる人と多くすれ違う。

皆、某大手企業のネームの入ったヘルメットを被って帰宅している。
会社が帰宅する従業員に貸与したのであろう。やはり尋常でない。
(電車内で地震に遭遇し、ひたすら歩いている私は、地震の詳細を何も知らなかった。)

何度も携帯で会社と家族に連絡を試みるが通じない。いじくりすぎたのか、電池が切れてしまった。

時刻が20時を過ぎたころ西馬込付近のコンビニ前の公衆電話が空いているので自宅にかけるとつながった。
家族は無事、家内は職場での待機を命じられているという。自分の所在を知らせ、会社までは歩くと伝える。

都心に近づくにつれ、都心から歩いてくる人が多くなり、歩きづらい。明らかにスピードダウンだ。
五反田に21時過ぎに到着。山手線の名前を聞くとやはり安心する。残りおよそ6km。
目黒、恵比寿、渋谷、どの駅もバス乗り場、タクシー乗り場に長蛇の列。
(あの人たちはあの晩どうしたのだろうか?)

22時20分、千駄ヶ谷のオフィスに到着。帰宅できない社員が多く残っていた。
総務担当者が東北地区の社員の安否確認に奔走している。
テレビのニュースを見て、初めて大変な地震だったことを知った。
余震も続き、体力的にも消耗したので、オフィスで仮眠することを選択。

歩行距離は27・5㎞だった。
週末の走り込みより短い距離だが、慣れない革靴だったため、結構消耗した。

長い1日だった。



TYCトライアルレース参加

2011-02-20 18:53:23 | レース <ログ・写真編>
今日は、隼チームの2011年初出港。
TYCトライアルレースに参加だ。

久しぶりの乗艇で気持ちが高ぶり、7時30分にはマリーナに到着。
他のメンバーがくるまで一人で艤装を行う。
対水のスピードメータが不調なので、GPSメーターを後付け。
昨夜、風呂上りに電池が切れていることに気づき、閉店間近の100円ショップへ乾電池を買いに行ったいわくつきだ。


初めての人には何が何だか分からないデッキレイアウト。
慣れると機能的にレイアウトされていると感じる。


レース海面はトライアルにちょうど良い風。
昨年新調したまま未使用だった№3ジブをテストを兼ねて使用。
2レースが行われ、いい練習になった。

年間活動計画

2011-01-26 21:42:37 | レース <ログ・写真編>
隼チームの年間活動計画がほぼ固まってきた。
出艇予定日はのべ25日、計38レースに参戦するつもりだ。

重点目標とするレースは例年9月に開催されるミニトン関東選手権。
今年は地元浦安開催の方向で調整されている。
すでにミニトン協会のサイトでは、あと234日で関東選手権(浦安)と表示されている。
実現すれば往復100マイルの回航から解放される。

チームのピークを関東選手権にあわせて行くことが私の重要な仕事だ。
すべてのレースをしっかり帆走していきたい。