goo blog サービス終了のお知らせ 

sail hayabusa

千葉県 浦安にて活動中

目線

2010-12-18 20:06:23 | レース <ログ・写真編>
ミニトン関東選手権の表彰式で、レース委員長から講評をいただいた際、隼のクルーは全員がそれぞれ違う目線でレースに集中していたとお褒めの言葉をいただいた。
何気ない写真ではあるが、それぞれ違う目線で状況を確認している様子がわかる。この意識をクルー全員で持ち続けていきたい。


「鍛える冬」は引っ越します。

2010-11-24 21:53:38 | レース <ログ・写真編>
ヨットレースがシーズンオフとなる冬を利用して、ヘルムスマンとしての集中力を維持するために取り組んだランニングであるが、思わぬ方向に進み始めた。走ることが爽快で楽しいのだ。このままだと、当ブログの基本線であるスマートなヨットレースを目指すという趣旨から脱線しかねない。先日の祝勝会で、隼メンバーからも指摘された。そこで、ランニングに関するテーマは別のサイトに引っ越すことにした。

ランニングを通した「鍛える冬」についてはこちらのサイトで綴っていきたい。
   
  鍛える王子会 

当ブログは、ヨットレースに直接関連する話題に専念していくつもりだ。


祝勝会

2010-11-21 20:45:26 | レース <ログ・写真編>
本日は、9月に行われたミニトン関東選手権の祝勝会だった。



シーズンオフということで、もろもろの部品を整備、交換に出している隼は、帆走することができない。メンバーが集まったが、今日は海上に出ることなく一年の振り返りをした。


さて鍛える冬に入っている私は、2月13日のマラソン大会に向けて練習を続けている。

エントリーした3kmは確実に走りきることができるようになった。タイムは15分台だ。
当面の目標は14分台だ。レースまでに13分台にしたい。

そのためには、スピードを上げなければならない。
私の自宅の近くには中学校や高校があり、部活の生徒がランニングをしている。彼らには全然追いつけない。悔しい限りだ。
スピードをあげる練習をするしかない。



天気の良い日に河川敷を走るのは爽快だ。

あらためてこんな景色があったのかと思う。
ヨットレースとまではいかないが解放感が味わえる。


それにしても、荒川が戦前に造られた人工の放水路だとは恐れ入る。

最終戦

2010-11-07 19:31:44 | レース <ログ・写真編>
本日のTYCレースで隼チームは今年度最終戦。

名残を惜しむかのような遠いフィニッシュラインだった。
無風帯につかまりフィニッシュ直前で10分以上漂ってしまった。(涙)

今シーズンは、初戦のTBC第1戦でスタートからフィニッシュまで誰にも前を切られることなくトップをとり、幸先のよいスタートをした。

夏場には、梅雨明けの猛暑で元気いっぱいになった高気圧から吹きこむ強風に翻弄され、不振に悩み、鍛える夏を過ごした。

秋には7回目のチャレンジで関東ミニトンを制し、YBMオープンでも3位入賞するすることができたシーズンでもあった。

振り返ると非常に充実した一年だった。
再来週は、延び延びになっていた関東ミニトンの祝勝会だ。楽しみだ。

レース後、今日もしっかり3Km走った。練習3回目だが、足はだいぶ慣れてきた感じだ。
いかにスピードを上げていけるかが課題だ。昨日から2kmを通して走っている。タイムは10分45秒が最高だ。

息があがって結構苦しい。なにせ二十数年ぶりにまともに走っているのだ。

3kmをそれくらいで走れないと入賞は望めない。スピードを1.5倍にしなければいけない。歩幅を拡げるか、ペースを上げるかどっちなんだろう?

たぶん両方必要なのかもしれない。

いつのまにか入賞する気になっている。

相変わらず負けず嫌いだ。

鍛えています。 その7

2010-11-03 15:50:46 | レース <ログ・写真編>
東京赤羽マラソン大会に向けた鍛える冬がいよいよ始まった。


スポーツ店の店員さんにマラソン初心者であることを告げ、手始めに3Kmにエントリーしたことを話すと、初心者向けのシューズをいくつか紹介してくれた。
初めて知ったのだが、ランニングシューズには想定スピードがあるのだ。
初心者向けのシューズは、1kmあたり6分程度で走ることを前提にデザインされているという。ヨットのヘッドセールを風速に応じて使い分けるのと似ている。

店員さんによると最近私のように走り始める人が多いという。ミズノのウェーブネクサス4を勧められ購入した。会計を済ませたあと「頑張ってください。」と応援されてしまった。俄然やる気が湧いてきた。


早速荒川河川敷へ向かい試走する。河川敷には河口から1kmごとに標識杭が打ってある。
とりあえず18km地点から19Km地点までまで走ってみる。当然ストップウォッチでタイムを計測する。まともに1km走るのは大学ヨット部引退以来二十数年振りだ。

河川敷には多くのランナーが走っている。他のランナーのペースに合わせながら走ってみる。意外とついていける。風は向かい風2mから3m程度だ。1kmのタイムは5分50秒。シューズの想定スピードとほぼ同じだ。ただ後半はずいぶんと息があがってしまった。

休憩をして今度は19km地点から20km地点まで走ってみる。なぜだか他のランナーの列が途切れてしまった。今度は前を走る人がいないが、とりあえず走り出してみる。足が少し慣れたせいか前よりもスピードが出る。ところが半分も行かないうちに息が上がってしまった。やむなく一旦歩いて息を整える。1kmとはいえペース配分が大事なようだ。ここでやめてしまっては鍛える夏を過ごした意味がない。今度はペースを落として走り出す。なんとか1km走り切る。タイムは6分8秒。途中歩いたわりにはタイム差はさほどでもない。どう考えるべきか?

結構疲れたので、20km地点から19km地点まで歩いて帰りながら休憩する。19km地点から18km地点まで走って今日の練習を終えることにした。適度なペースで走っている人の後をつけて走り出す。今度は追い風だ。息も上がらず走り切る。タイムは5分34秒。もう少しスピードが出せそうな気もした。

1km刻みではあるが、3kmを二十数年ぶりにまともに走った。少々疲れたが爽快だ。走ることにはまる人が多いのがなんとなくわかる。今度は続けて2km走ってみよう。


写真は東京スカイツリー。さわやかに晴れた今日の午後撮影。
高さは497mに達しているという。建物部分としては最高点まで上がっていて、この上にアンテナ部分が取り付けられるそうだ。
晴れた日にはベランダから良く見える。完成が待ち遠しい。






怒涛の譜

2010-11-02 23:07:20 | レース <ログ・写真編>
公開されているYBMオープンヨットレースの写真の中に隼チームの表彰台での写真がある。
(斎藤オーナー以下、私、Y川さん、T田(めぐ)の4名は浦安への回航中で参加できなかった。)


写真左から隼チームメイントリマーのT山さん(つっちゃん)。中央隼チームヘッドセールトリマーのS谷さん(えっちゃん)。写真右は横浜ベイサイドマリーナ支配人の植田様。

実は、写真の男性二人には共通項がある。

二人とも広島大学体育会ヨット部出身なのだ。
おそらく二人の間には面識はないはずだ。なにせ入学年度が18年も違う。

植田様は在学中に全日本インカレスナイプ級で団体優勝を経験され、スナイプ級西半球選手権で3位に入賞した経歴を持つ広大ヨット部史上屈指のセーラーだ。

その先輩が支配人を務める横浜ベイサイドマリーナで、後輩である私たちが所属するチームが表彰台に上がり、先輩から表彰を受けたということは、体育会系人間である私にとって感じ入るものがある。(私も広大ヨット部出身)

昨晩から私の頭の中では「怒涛の譜」が流れ続けている。
(つっちゃん知ってた?)