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ソラノハテ・4人組社会人バンド「隼」のブログ

ジャンルにこだわらない自由奔放なオリジナル楽曲を演奏する “音のオモチャ箱!” 主な出没地は愛知県。

つぶやき 第1章(プロフィールとギター遍歴、そして「隼」誕生秘話)

2006-10-14 18:43:20 | オジさんのつぶやき・・・
 サトルです。土曜日なんで、ドンドコ書き込むぜぃ!「噺(しゃべり)場」以
外で、他のメンバーが続く必要の無い、個人的な所感を書いていくとこが欲しい
と思ったので、管理人(笑)のヒロタに無断でカテゴリを作ってしまった・・・。

 さて、まずは初回の書き込みでかなり端折った感のある、私自身のごく簡単な
プロフィールを少々、

【名前】サトル
【年齢】36歳
【好きな食べ物】牡蠣、サンマの塩焼き、和菓子全般
【嫌いな食べ物】特になし
【バンド、音楽鑑賞以外の趣味】特撮(主に70年代の、仮面ライダー、ウルト
                   ラマンetc)、カラオケ、飲酒(笑) など

まぁ、ざっと、こんな感じだね~。特にカラオケは、場の雰囲気に合わせて、
演歌、J-POP、洋楽、アニソンと歌いこなす、マルチプレーヤー(笑)で
ございます!てなわけで私の歌を聴いてみたい方はライブ会場ではなく、カラ
オケボックスへご一緒しましょう!

 あと、自分のギター遍歴なぞ。初めてギターを手にしたのは、大学1年の夏と
かなり「遅咲き」なヤツなんですね~。最初のギターはギターを挫折した高校時
代からの友人から、1万円で買い取ったフォークギター(10年位前、飲み屋を
やっていた小学校時代の女友達の店に置いたまま、以降行方知れず)で、始めた
キッカケは高校3年の頃から、長渕剛の歌にハマり、彼のように「弾き語り」を
やってみたいと思ったから。それからと言うもの、手当たり次第にコピーしまく
り(と言ってもコードかき鳴らすごく簡単な形式でだが)、ご近所の迷惑も顧み
ず(もしその頃のご近所の方、これを読んでたら本当にごめんなさい)弾き語り
したものだった・・・。

 それから、大学1年の冬(はやっ!)にエレキギターのセット(本体、ミニア
ンプ、シールド、ディストーションがセットになったもの。余談ですが、初めて
エレキを買う方!こういうセットものよりもバラで揃えた方が、長い目で見ると
得ですよ~!)を購入した。ギター本体はフェンダージャパンの真っ黒なストラ
トだった(現在は友人の家に置かせてもらっている)。この頃は空前のバンドブ
ームであり、その影響かと思いきや、エレキに手を染めた最大の理由は中・高生
の頃「ザ・ベストテン」でよく観た「アルフィー」なのである。なのでエレキを
買ったばかりの頃は彼らの曲を一人でコピーしていた。たぶん「星空のディスタ
ンス」なら今でも弾けると思う。サトルのどこかクサイ、歌謡曲っぽいギタープ
レイには、高見沢氏の影響も若干あるのかも知れない。

 ギターを始めたのが中途半端な時期でもあり、大学時代の昼食代、定期代、こ
づかいについては全部自分のバイト代で稼いでいた(ちょっと自慢)ため、サー
クル活動はほとんど行えなかった・・・。それでも、ギターアンサンブルのクラ
ブにちょくちょく顔を出していた。そこで、近くの軽音楽部系のクラブの部室か
ら聞こえてきたのが、パープルの「BURN」のギターソロの後半のアルペジオ
(なぜかオルガンで弾いていたが・・・)だった。あまりにも美麗な旋律に、一
瞬で虜になったね!

 大学時代のバイト先がCDレンタル店(ビデオは取り扱ってなかった。この業
態は今ではほぼ全滅かな)だったため、それまでもガンズとかのHR/HM系の
音楽を聴く機会は多かったが、パープル、レインボーを聴きまくり、コピーする
ようになった。その頃は結構「速弾」もブームだったため、弾けもしないクセに
イングヴェイ・マルムスティーンのコピーにも挑戦しようとしてたっけ・・・。

 と、ここまで独りでやってると、どうしても人と合わせてみたくなるのが人情
ってもので、気の合った者同士、はたまたスタジオで偶然居合わせた人たちとバ
ンドを組み始めたのが、やっとこ大学2年の終わりごろ。ただしメンバーが集ま
らず(特にドラマー、ボーカルが見つからなかった・・・)、いずれも中途半端
な状態でフェイドアウトして行った。

 あと、これはもう時効(笑)だと思うので書きます。大学時代、教職課程をと
っていたのだが、教育実習で知り合った生徒!たちと一緒にバンド(しかもⅩジ
ャパンのコピー)をやり、伏見のハートランドスタジオに出演した事もある。も
う10年以上も前の、懐かしい思い出だが。

 自分が就職してしばらくしてから、そのバンドも自然消滅。今度は自分がスタ
ジオの告知板で募集したメンバーと、三重県にあるスタジオ(自分以外三重在住
の人たちだったんで)で練習するようになった。ただしギター、ベース、ドラム
の3人で、パープルやラウドネスの曲をひたすら合わせるという「お遊び」の域
を出ないものだったが。

 で、このバンドは途中で人間関係が悪化してきたため、これまたフェードアウ
ト。自分自身もその頃TVゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」や、特撮関
係のグッズ収集にハマってしまったため、ほとんどギターに触れることもなくな
った・・・。

 それから約10年くらい経ち、独りアコギで「ブラックモアズナイト」の曲
(リッチーと、キャンディス・ナイトという女性ボーカルの、中世音楽をメイン
コンセプトとしたアコースティック中心のユニット。コアなブラックモアファン
の中には否定する方もいるが、特に癒し系のナンバーの出来が素晴らしく、私は
大好きです!)をチマチマとコピーしたりし始めていた。

 そこで、ヒロタと飲みに行く機会があり、音楽について語り明かした結果、ド
ラムはケンがやっている事を自分が聞いていたし、ヒロタによるとベースはサク
マに買わせた(笑)という。「これならバンドができるぜ!やろう!」という事
になり、「隼」結成と相成った訳である。

 ここで熱い気持を少々、この「隼」は、言うまでもなく、今までの自分のギタ
ー遍歴の中で最高のバンドだと思う。また、このバンドで活動するために、この
メンバーとめぐりあうために、自分はギターを弾き始めたんだとさえ思う。こん
な熱い想いで活動しているバンドなので、みなさん、今後も応援よろしくお願い
します!(また、長くなってしまった・・・)

子供の頃、聴きまくったレコード

2006-10-14 16:11:58 | 噺(しゃべり)場
 サトルです。「どんなときも」かぁ・・・あれが流行った頃、自分はは就活中
の大学生だったなぁ・・・と歳の差を露呈させつつ、始めたいと思う。

 機会があればまた触れたいが、高校2年くらいまで、家には壊れかけたレコー
ドプレーヤーとラジカセしかなく、自分自身それほど音楽にも関心がなかったの
で「初めて自分の意思で買ったCD(っていうか世代的にレコード 笑)」って
事だと書きにくいので、若干お題を変更させていただきたい。

 「自分の意思で擦り切れるまでかけまくったレコード」って事でどうよ?

 それは、今でも発売されてると思うけど、その時放送されているアニメや特撮
の主題歌、エンディングが集められたオムニバスのレコードである。私が子供の
頃は今の「少子化」時代では考えられないほど、テレビでは「子供向け番組」が
あふれかえっていた。なので「男子向け」「女子向け」が分かれており、私が買
ってもらったのは当然「男子向け」なのだが。

 収録されていたのは(以下、番組名)、仮面ライダーストロンガー、秘密戦隊
ゴレンジャー、ゲッターロボG、UFOロボグレンダイザー、勇者ライディーン、
宇宙の騎士テッカマンなど。唄ってたのはほぼ全曲「70年代アニメソング御三
家」と表現するのがふさわしい、水木一郎さん、子門正人さん、ささきいさ
おさんである。

 放送されていたリアルタイムはもちろん、中学生くらいまで、たまに引っ張り
出してはまさに「擦り切れる」ほど聴いてたなぁ・・・。理由は、何となく気分
が落ち込んだりした時に、童心に帰りたくなるっていう幼児退行現象(笑)では
なく、自分に「自信」や「勇気」を与えてくれるからである!やっぱ昔のアニメ
・特撮ソングはホントに歌詞が良いと思う。

 「地球はこんなに小さいけれど 正義と愛とで 輝く星だ」(グレンダイザー)
 「男の 命を 賭けてゆく」(仮面ライダーストロンガー)

なんて、文字にすればクサイ言葉かも知れないが、子供心に強く焼きついたもの
である。ストロンガーの方は、現代だとジェンダー的に不適切だと問題になって
しまうかも知れない(逆に、こういう細かい事でガタガタ言う風潮そのものがい
かがなものか、と思ってしまうが・・・以下自粛)。グレンダイザーの歌はお袋
のお気に入りでもあり、よく一緒に歌ったものだ(残念ながら、今はこの世にい
ないが・・・)。そういう意味でも思い出深い一枚である。

 あと、音楽面でもこの頃のアニソンは素晴らしい!と断言したい。自分の末弟
はクラッシック畑で音楽をやっており、当然好きな音楽はかみ合わない事が多い
が、最大公約数が「70年代のアニソン」なのである!弟曰く「この時代のアニ
ソンはホント、覚えやすいメロディーでかつ、作りもしっかりしてるよね~」と
の事である。自分も全面的に賛成だ。ポップス、ロック、演歌など・・・いろい
ろな音楽の「オイシイ所」をテーマに応じて詰め込んだ、「子供が音楽に関心を
持つ入り口」としての「作り手の良心」が所々に伺えるのである。

 歌唱にしても、巻き舌で英語っぽい、「リズム」重視の歌唱法の子門氏、朗々
とひたすら「浪漫」を歌い上げるささき氏、滑舌良く、あくまでも「男らしさ」
「頼もしさ」を強調する水木氏と、三者三様で、「歌唱法の宝庫」でもあった。

 80年代からの傾向として、アニソンは新人歌手や「昔の名前で出ています」
って感じの歌手のプロモーションと化してしまった。したがって歌詞も主人公や
必殺技の連呼、正義や勇気といったテーマは影を潜め、一般の歌謡曲と大差ない
ものになってしまっている。もちろん中にはイイ曲もあるのだが、果たして小さ
な子供たちに「アナタが好き」とかいう歌を延々と聞かせるのはどうなんだろう
・・・とオジさんは憂慮してしまう。

 「三つ子の魂百まで」の言葉通り、小さな子供の頃出会ったものは、それがTV
番組や、その主題歌であれ、「一生の財産」となり得るものだと思う。仮面ライ
ダーⅤ3をはじめ、多くのヒーローを演じられた宮内洋氏が「ヒーロー番組は教
育番組である!」と豪語されているが、まったくその通りだと思う。「教育」っ
てのは、親や学校の専売特許ではないと思うから・・・。子供達にはもっと「愛
(狭義の「恋愛」ではなく「人類愛」位スケールのデカイもの)」、「正義」、
「勇気」を前面に出した歌を聞かせてあげて欲しいと思う。

 以上、ヒロタの意図したお題とはかけはなれてしまったばかりか、長~い年寄
りのグチになってしまい、スイマセン・・・。余談ですが、サトル作の歌詞がサ
ビでやたらとタイトル連呼になっている(兄貴、DANGEROUS WOMAN)のは、やはり
この頃のアニソンの影響大!なのかな、とこれを書いてて気づきました(笑)

酒と音楽

2006-10-14 07:12:55 | 噺(しゃべり)場
※写真:20年モノのバーボン「Barrett's 20years old(50.5度)」。
    なんでも、もう生産されていない希少価値モノだとか。
    飲んだらほんととろけそうな口当たりだが、一瞬火種を飲み込んだように
    カラダが燃え上がる(ってわかりにくいか)。残り少ないようなので
    飲みたい人はぜひいくべし。後悔するよ。
 



音楽と酒。

この組み合わせ、はじめに発見した人はかなり感無量だっただろうな~
って先日、名駅の馴染みのオーセンティックバー「立礼」にいってふと思った。


JAZZをBGMに酒なんて飲みかわす、、。

そんな自分の姿なんて想像できず、
悪友たちと安い酒を買ってきては、ロック、パンクをBGMに
ストレートで浴びるように酒を飲んでいた学生時代。

ロックな生き方っていってしまえばかっこいいが、
今思うと、音楽を愉しむがためだけに酒を飲んで脳を無理やり
トランス状態に持っていっていたような気がする。

そこでは、酒は手段であって目的ではない。

音楽80%に対し、酒20%という感じか。


ゆえに、酒に対しては正直、無頓着であった青い時代。

あれからそんなに年月がたったというわけではないが
酒と音楽の配分を50%50%に捉えなおしたことで
視野が広がった気がする。


お互いの存在が相手を一層際立たせる

これぞ、シナジー効果というやつか!


しかし、、



はまりすぎて、「酒とバラの日々」ならぬ、
酒とバラバラの日々になりそうだ( ̄ー ̄)