鳩森小学校の一週間

渋谷区立鳩森小学校の一週間の様子をお伝えしています。

サマースクール・体験教室を実施しました。

2006年08月30日 | 今週の鳩森
将棋教室

 田中寅彦九段(日本将棋連盟)他6名の講師の先生をお招きし、8月28日・29日の2日間、将棋教室を開催しました。駒の動かし方だけでなく、将棋の歴史や始めと終わりの挨拶の仕方、勝ったとき負けたときの心構えなども教わりました。駒を4種類、将棋盤を30マスだけ使う「ゴロゴロ将棋」で、駒の動かし方を覚えながら対戦しました。また、山くずしや銀行将棋など、本将棋以外の駒遊びもしました。一日2時間ずつ、子ども達は時が過ぎるのを忘れ、将棋の楽しさを満喫することができました。(8月31日 校長)

茶道教室

 服部喜美恵先生(渋谷区茶道連盟)他3名の講師の先生をお招きし、8月25日、茶道教室を開催しました。茶道の歴史や心構えについてお話しを伺った後、まず和菓子をいただきました。いっぺんに口に入れるのではなく、3つぐらいに分けて食べることを教わりました。次にお茶をいただきました。お茶の茶碗には正面があり、飲む前に茶碗を回して、正面でないところから飲むことを教わりました。最後に服部先生が実際にお茶を立てるところを、部屋に入るところから見せて下さいました。静かにお茶の文化に触れたひとときでした。(8月31日 校長)

絵手紙教室

 市川栄子先生(日本絵手紙協会公認講師)をお招きし、8月22日、絵手紙教室を開催しました。「へたでいい。大きくはみだして」という先生の指導で、子ども達も安心して、わりばしに墨をつけ、下書きなしでのびのびと描くことができました。できた作品は、ホワイトボードに貼っていきました。それを見ながら、最後に先生が、一人一人の作品の良いところを発表して下さいました。オリジナルの自分の作品に子ども達は満足げでした。(8月31日 校長)

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