ちょっと風の強い日でしたが秋晴れのなか避難訓練を行ないました。
新宅では、はじめ職員による消火訓練をしました。
山形消防署より四名の職員さんがお見えになって指導していただきました。
そのほかに波田交番、地元の消防団、近所の方も参加してくださいました。
消火器を持って目標物に水をかけます。
「本当の火だと熱くてそんなに近くには近づけませんよ」などと声をかけられる職員もいました。
次に通報訓練です。
ベルの鳴る中での「呼び返し応答電話機」の音声が聞き取りにくく、課題が残りました。
そして避難訓練です。
よーいスタート
新宅ではたまたま通院者もいらっしゃいましたので、あっという間に外への避難が完了しました。
しかし、避難してから、どっかに自分勝手に行ってしまう利用者様が出ました。
これも課題です。
外付けの非常ベルは本家のテラスでもよく聞こえたようです。
夜間で締め切って寝込んでいるときは聞こえるでしょうか?
次に本家です。
本家では職員におぶわれて避難する人、なかなか出てこれない人さまざまです。
講評では消防団員の人からの火事の話や消火器の話、初期消火の話など家庭でもためになる話をいっぱい聞けました。
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