15日にクリスマス会をしました。
午後のひととき、みんなで歌って、笑って、おいしいケーキやプレゼントをいただいてとても楽しかったです。
大きなサンタとかわいいサンタが今年も波田の家に着ました。
クリスマス会は年中行事でも大きな行事の一つで、この日を迎えるまで係になった職員は準備に大変です。
装飾、プレゼント、クリスマスケーキ、会の進行、余興の手配等々。
ケーキのスポンジを何度も焼く練習をし、当日は本当においしいケーキができました。
プレゼントも職員が手作り感を出し、こころのこもったものでした。
今年の余興は理事長さん扮する寛一と職員扮するお宮でバックの松の絵は利用者様が書いてくれました。
年配のご利用者様にはとても懐かしい、口ずさめる歌詞で、「何か劇や余興というと金色夜叉だったと」
おっしゃっていました。
今年も美空ひばりの歌に合わせて踊ってくれたWさん。場を盛り上げてくれました。
グループホームは波田の家は元波田町の行政区19区にあります。
19区は下原という地籍もあり、スイカの栽培で有名です。
大きなスイカの選果場もあります。
現在新興住宅地も増え世帯数も増加しているどちらかというと松本に近い地区です。
19区の紹介はこれくらいにして、11/6に「出前ふれあい健康教室」があり参加しました。
ふれあい健康教室は波田地区の保健センターで毎月第3の木曜日に行なっています。
歌を歌ったり体操をしたり月ごとに目玉の企画があります。
外出するいい機会としていつも参加させていただいています。
今回は「出前」ということで地域の公民館に来ていただいて「ふれあい健康教室」をします。
年に一度の地区ごとのスペシャル版です。
毎年楽しいゲームなどに参加させていただき、楽しみにしている利用者様もいます。
楽しみの一つに手作りの豪華なお茶会が最後にあります。
おはぎ、にもの、よせ、おかし、などなど
とても楽しいひと時でした。
ちょっと風の強い日でしたが秋晴れのなか避難訓練を行ないました。
新宅では、はじめ職員による消火訓練をしました。
山形消防署より四名の職員さんがお見えになって指導していただきました。
そのほかに波田交番、地元の消防団、近所の方も参加してくださいました。
消火器を持って目標物に水をかけます。
「本当の火だと熱くてそんなに近くには近づけませんよ」などと声をかけられる職員もいました。
次に通報訓練です。
ベルの鳴る中での「呼び返し応答電話機」の音声が聞き取りにくく、課題が残りました。
そして避難訓練です。
よーいスタート
新宅ではたまたま通院者もいらっしゃいましたので、あっという間に外への避難が完了しました。
しかし、避難してから、どっかに自分勝手に行ってしまう利用者様が出ました。
これも課題です。
外付けの非常ベルは本家のテラスでもよく聞こえたようです。
夜間で締め切って寝込んでいるときは聞こえるでしょうか？
次に本家です。
本家では職員におぶわれて避難する人、なかなか出てこれない人さまざまです。
講評では消防団員の人からの火事の話や消火器の話、初期消火の話など家庭でもためになる話をいっぱい聞けました。
秋晴れのお天気が続いています。朝夕はとても寒く、暖房がほしいくらいですが、日中は
日差しがあり、日向は暑いくらいです。
本家で9日、新宅で１４日に外出をしました。
新村のコスモス畑を見学しました。一面の満開のコスモスに感嘆の声が上がっていました。
その後ドライブをしながらスイス村で乗馬を見たり、道の駅で買い物をしたりして、昼食は
豊科の四川の華でいただきました。みなさん、思い思いのものをいつもより少し多めに食べていました。
同じスワンガーデン内のおやき屋さんでお土産のおやきを買って帰りました。
米粉の皮でもちもちしていておいしいおやきです。
本家に続いて14日には新宅で外出しました。
春行ったバラ園にも寄ったりしてゆっくり秋を味わいました。
ホームの向かいの家の玄関先に大きな栗の木が二本あります。
ご主人が理事長さんに「栗をどうぞ拾ってください」と連絡してくださり、毎日利用者さんが楽しみに拾いに行きます。
その日は前夜風が吹いたので大量の栗が落ち、すごい量の栗をいただきました。
そしてご主人が山に行って採ってきたキノコを「おばあさんたちに食べさせてあげて」と、これまた沢山いただきました。
早速夕飯に「きのこうどん」としていただきました。
本当においしかったです。おご馳走様でした。
栗は剥いて渋皮煮をたくさん作りました。ほかに栗ご飯も作りました。
おやつにみんなでいただいています。
