温泉入浴の心得

○　疲れている時には入らない

○　飲酒後の入浴は避けること

○　良い湯でも適応と禁忌がある

○　熱いお湯には長時間入らない

○　有効な温泉成分を流さない

持続湯(微温浴)

温度の違いによる入浴法

３６～３８度程度の体温よりやや高いぬるめのお湯は、
長時間の入浴が可能です。

ゆっくりと時間をかけて身体を温めるようにします。

刺激が少なく神経に鎮静的に働き、
心身の過剰な興奮を抑え、
疲れやストレスを取ります。

長時間にわたる入浴のため、
皮膚や呼吸器から温泉成分をより多く吸収し、
薬理作用も期待できます。

ゆったりとした気分で入浴できることから、
心理的ストレス解消などに効果的です。

温浴

温度の違いによる入浴法

４１℃前後の温泉に入浴する方法です。

１０～１５分の全身浴で体温は約１℃程度上昇します。

但し、温泉では家庭の水道水とは異なり、
温泉成分の働きで温まりやすくなります。