花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

やまぐちあきこライブ「Continuez」

2013年09月30日 | コンサート
日曜日は、やまぐちあきこさんの記念ライブ「Continuez」に行きました。
現在は東宝ミュージカル等のアンサンブルで活躍されているやまぐちあきこさん。
以前は宝塚歌劇団で月組男役男役。だったとかって。
宝塚歌劇団時代の芸名は、「あゆら 華央(かお)」さんだそうな。

ってほんと最近、宝塚歌劇団のことはまったくわからない。
見ていたのは30年前ってかんじだもの。

この日の「Continuez」はやまぐちあきこさんの舞台生活20周年ってことで
開催されたライブ。
なぜに行ったか?
出演 やまぐちあきこ
  笠嶋俊秀  原田みのる
ピアノ 長谷部美紗
ゲスト eclatant(えくらたん)
ってありまして、
ダンサーの原田みのるさんが出演していたかなんですけどね。

原田みのるさんが、ご自身のパフォーマンスで見せたのは、
やまぐちあきこさんと中川菜緒子さんのユニットeclatantの1曲

らしい~~~!ってかんじで見せていただきましたが、
やまぐちあきこさんのライブそのもの楽しく見せていただきました。
宝塚時代のものから現在活躍されているミュージカルの曲だったりと
大スターってかんじはないけど、なんでこういう人が表にでず
東宝あたりは、芸能コネみたいなプロダクションコネみたいな人を
ポット出で主役につかせるのかなあ、
って毎度ながら思うひと時でもありました。

このところに来て、東宝やらホリプロ、フジTV制作のミュージカルに
ちょいっと飽きていた私です。
私にとって、払った分満足させてただけないミュージカル作品が多くなってきたのです。

ところで、この日会場となったGUARDIANっていうのがことのほかわかりにくかったんですけど、なかなかお洒落な場所。
一緒に行った友人曰く普段は食事もできるそうな。

何か機会があったら行ってみたい隠れ家みたいな場所でした。


歌舞伎座特別舞踊会

2013年09月30日 | きまま
27日 金曜日にもどりまして、
新開場記念
「歌舞伎座特別舞踊会」に行ってきました。
見る前に時間的にはこりゃ高い!!って思えたんですけどね。
見終わって、それなりだな~っと。
野暮なはなしですが、
料金
1等席 16,000円
2等席 12,000円
3階A席 6,000円
3階B席 4,000円
で30分の休憩はさんで午後4時開演で6時に終ってしまうんですから
ね!!好きじゃなくっちゃ行かないでしょ。多分
そしてこの日ののプログラム、
一、義太夫 囃子 寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)
藤間勘十郎
藤間勘右衞門(尾上松緑)
二、地唄 長刀八島(なぎなたやしま)   
井上八千代
三、囃子 猩々(しょうじょう)   
尾上 墨雪
四、清元 幻椀久(まぼろしわんきゅう)    
花柳 壽輔

座った席の回りは、違うなって人も数人いたけど、
ほとんどの女性が花柳界の人たちか??ってかんじで
もう挨拶だらけで、「◯◯ねえさん」「△△ねえさん」とかって
そのあとなんだかんだ今度どこどこでなになにがあるから.....
まさにしきたり~~~~!!っぽかった(笑)ドラマの世界じゃ。
そこには波乃久里子さんの明るいお姿もあったり、演劇評論家?舞踊評論家?のお姿もあったり歌舞伎とはまた違った雰囲気を感じました。

と、まあそれはおいといて、舞踊4曲すばらしかった~~~!!
最初の 寿式三番叟は、華やかに若さで見せた三番叟。
舞台には、お囃子が並びその前に紋付袴で踊る藤間勘十郎と藤間勘右衞門
勘十郎さんは、それまでにもなん回かみているままの流石名手ってことなのでしょうけれど、勘右衞門というより私にとっては久々の尾上松緑さんの舞踊をみた~~~!!って思い。
なにか今での中で一番セクシー(ってこんな言い方日本舞踊にあるとはおもいませんが)なんだろう。若さの色気を放ってました。
最近スマートになったから?
理由はわかりませんが、ほんのちょっとですが、私が初めて凄い!!って感じた勧進帳の延年の舞を踊っていた2世松緑さんの背中を思い出しましたわ(笑)

その次の井上八千代さんは、京舞ですよね。
もう女性の優雅さ力強さ、男性の舞踊家では出せないなんだろう
まさに茶室お茶をのんでいるような、背筋をついのばしたくなるような
舞踊でした。
見終わってほっと改めて息をつくってかんじでした。

そして休憩。
その後 「猩々」
この人誰?ってかんじで尾上墨雪さんの舞踊を初めて見た私です。
「尾上流三代家元 尾上墨雪」ってある。菊之丞から墨雪に改名されたのかふむふむ。

なんてまったくのビギナーなわかですが、「猩々」をはじまてほんとに
「猩々」=伝説上の動物 二本足であるく不思議な生命体を感じました。
可愛く言えば、酒好きの妖精とでもなるのかな。
キリンビールのキリンやら、ローマ神話に登場する翼を持つ馬ペガサスじゃないけど。
踊っている姿は素踊りですから紋付袴なんですが、花道から登場し、帰って行くまで人間ではありませんでした。
よかったですぅ。

そしてそして最後の『幻椀久』花柳壽輔さん。
もう圧巻!!もう魅了されっぱなし。
最初の若い二人には絶対出せないだろう年輪のフェロモン?
魔法にかけられたみたい。(笑)
日本舞踊に魔法はないだろうけど。
もうかっこいい!! 曲風がちがって、ここが歌舞伎座じゃなかっったら
思わず声をだしてしまったかも。

この公演が、発表されたときには、花柳壽輔さんと坂東三津五郎さんが踊ることになっていたのですが、なんだか今回これはこれでよかったな。っと
三津五郎さんがいたらこうではなかったかも、
と不思議な思い。

やばい!!花柳壽輔ファンになっちゃいそうだ(笑)

昨今ダンスはいろいろあれど、花柳壽輔さん82歳でここまでフェロモンバリバリにだして踊れるのは日本舞踊だからなのか??って(笑)
この日、あっというまの2時間ながら、
『みた~~~~!!』って充実感一杯に歌舞伎座を後にした私でした。

九月花形歌舞伎 新薄雪物語

2013年09月24日 | きまま
9月歌舞伎座 この中にいない花形っていうと、猿之助なのかな?
って思う次期歌舞伎を背負って立つ花形の面々。

ご異論もございましょうが、この人たちの人気なくして歌舞伎は続かない芸能でごさいましょう。
役者それぞれに個性を持ち、歌舞伎というものであってもいろいろな思いが違うベクトルで
お客さんへのアピールをしていた若者。

そんな花形が揃ってみせる古典と新作。
夜は、新作、昼は古典とエネルギッシュに舞台を見せる。
昼の新薄雪物語。この演目は役者が揃わないとみたいなことが綴られていたように思うのだけど、
今回はそろっちゃいるけどみんな花形だぞ!って思わず。

日本の古くのしきたりを破って、お互いが好きになってしまって、親に内緒で偲び合おうと約束し、そこが悪者の思うがツボ!!
してやられたり!の若い二人の親の撮った行動は_____

この若い二人の親となる園部兵衛とお梅の方夫婦と幸崎伊賀守と松ヶ枝夫婦。
ここの中で園部兵衛とお梅の方夫婦と幸崎伊賀守が見せる悲しみの末に笑いあう〝三人笑″の名場面があり
そこを演じるのが大御所ならでは。ということで今までのそう数多く上演されてる演目ではない。

今回園部兵衛 染五郎 幸崎伊賀守 松緑 お梅の方 菊之助とまさに挑戦!!
不思議という訳でもないけれど、
今回の花形、愛之助と七之助以外は、すでにお子さんのいるみなさん(菊之助のベビーはこれから世に生まれでてくるところだけれど)
やんちゃ時代を過ごし、親の気持ちがちょっぴりでもわかってきた??
それはどうかわからないけれど、初日にみて23日に2度の観劇。

2度目の観劇。園部兵衛 幸崎伊賀守 お梅 すごい良かったです。
まだまだと言われるベテラン歌舞伎ファンもいるでしょういけれど私は満足。
でもでも松緑に関しては最近老け役、いわゆるじいさま役も演じるようになっちゃって、
老け役がやたら回ってきませんように。

今回の老け役だってあの時代には16、7才あたりの姫をもつお父さんだったら40に行くか行かないかでしょう、
あんなに真っ白な貫禄あるお父さんのはずがない!!と思うのは現代人生80年ゆえか。
台詞で人生50年と言ってるのだし。

古典も今に照らし合わせると日本が違ってきてるってほんと思いますよね。
親が子供の為に切腹までするこの芝居。深いですね。
だからむずかしいっていうのでしょうか。

この「新薄雪物語」のあとに「吉原雀」
このとき勘九郎この人ほんとに楽しそう踊っていると感じたのです。
うまいかどうかそれを見極める力など私にはないのですが、
とにかく楽しそう。
この吉原雀をここまで楽しそうに踊ってる人は初めてかも。

九月花形歌舞伎 陰陽師

2013年09月23日 | きまま
9月の歌舞伎座は花形歌舞伎。
花形というもののあと数年でこの人達が歌舞伎を牽引していく役者さん・・って

私が歌舞伎を見始めたころ舞台をみていて素敵だった、
T&T 孝夫(現 仁左衛門)に玉三郎、染五郎(現 幸四郎)この方は歌舞伎でなくミュージカルやTVでしたけど、それに海老蔵(故 團十郎)辰之助(初代)と菊五郎が花形で活躍していた方々が今では、大御所。

7月の歌舞伎座も花形だったものの、その時には感じなかったのだけれど今回の花形になにかすごく未来を感じたのはなぜかな?
よくわからないけれど・・。

その花形が、新作に取り組んだからだろうか?
原作 夢枕獏 氏の人気小説「陰陽師」シリーズの「瀧夜叉姫」の歌舞伎化。
時代的には、歌舞伎には持ってき易そうな時代平安。
小説の主人公安倍晴明は、歌舞伎作品の中に登場するに当たり初めて登場する人物ではない。
けど・・けどけど・・どうなの?って。
過去夢枕獏氏の『陰陽師』は、映画化されている。
主人公安倍晴明 野村萬斎 親友ともなるべき源博雅を伊藤英明が演じていた。
この時の飄々と安倍晴明を演じていた野村萬斎普段の生活においては、世捨て人のような存在でありながら、ことがおき陰陽師としてのパワーを見せる場面は見てるものを圧倒させていた。これはご本人や映画監督の撮り方もあったのだろうけれれど脳裏に焼き付いているといってもいい。
それを舞台で??
いや萬歳でなく染五郎による『陰陽師』
さらに小説をどのように歌舞伎として描くのか??

まず、歌舞伎座で歌舞伎役者が演じていて、新作歌舞伎といいうのだから歌舞伎なんだろう・・って。
でも今のままではこの新作とついている『陰陽師』は、歌舞伎がベースにはあるのだろうけれど・・歌舞伎なんだろうか?って。
見終わって歌舞伎見た~!!という気持ちではなかった私、
(ある種、歌舞伎という枠を自分の中でくくり過ぎなのかもしれません)
舞台は・・
『平安の都では、謎の怪事件が次々と起きています。ある晩、都で評判の若き陰陽師の安倍晴明は、源博雅とともに百鬼夜行に遇い、その中にいた美しい姫に目を奪われます。そんな中、晴明と博雅は、平貞盛が患った原因不明の瘡(かさ)を調べるうちに、都で起こる奇怪な事件や出来事が、20年前に討伐された平将門に関係していることを突き止めます。さらには、将門を討伐したかつての将門の盟友、俵藤太とともに、その死の謎を追ううち、将門の遺灰を盗み出した者がいたことが判明します。事件の真相とともに謎の姫の正体が将門の娘、滝夜叉姫であることがわかり、20年の時を越えた恐ろしい陰謀が、ここに明らかになります。』と紹介されている。

歌舞伎ビギナーだったらここから歌舞伎にはいるには、とてもいいと思える作品。
なんの引っかかりもないんじゃないか?って勝手に思う。
事実これからの歌舞伎ファンと自称しそうな若い人達が客席に多く見られて、歌舞伎座そのもの活気があるとか感じた。
TVや歌舞伎の舞台以外でも名前の知られている染五郎に勘九郎。それに先日まで高視聴率をとったTVドラマに出演していた愛之助がでいて、今回の歌舞伎は、とっつきやすくわかり易い。

強いて言えばもう少しコンパクトに時間をみじかくまとめてもいいのかなと思うということもあったり・・

と新しい取り組みに拍手をおくるものの・・
私の中で、歌舞伎に思えたのは、松緑が演じた藤原秀郷が見せる立ちまわりや見得。
海老蔵が演じた平将門もそうかな・・。

歌舞伎に「新」の付くものや「スーパー」のつくものもあるゆえ・・松緑や海老蔵の芝居以外にも歌舞伎は多々あるなかも・・って思いながら
今回の『陰陽師』は、歌舞伎座でなく青山劇場や日生劇場でガッツりみたかったかもなんて思っていたら
本当に青山劇場でみている気持ちなってしまった私。

そのイチバンの原因は、舞台が始まる前、そして終わってから
この舞台で流れる音楽が、流されること。
この感じは、歌舞伎座の歌舞伎でなくほかの舞台の歌舞伎でしょ!ってね。

なかでも、その歌舞伎に思えなかったのは・・源博雅。
この役は勘九郎しかできなかっただろうけれど・・と思うくらいに役にあっていたのだけれど・・
どこが歌舞伎なの?
彼が歌舞伎役者だったから歌舞伎なんだよってことなのかな?っと。
世間おかまいなし、はやりに流されることのないのお育ちのいい自然を愛している好青年。
そしてご多分に漏れず?男子ゆえの姫ずききだけど姫にすればいい人どまりの好青年。
博雅は、今(歌舞伎ではない世界)に生きる見る者を歌舞伎の世界へ案内する案内人?
そして歌舞伎はこういうものなんだよ。って紹介してくれたのが、秀郷の松緑だったのかな。
でもこんな凄みもあるよ。。って海老蔵の将門。
歌舞伎といえば、女性も男性が演じるんですよ。ってそれが、七之助であり菊之助だったのかも。
もちろん話には、悪役。敵役の存在もってことで今回は、TVでいい人じゃない役を見せていた
愛之助がここでも悪役。ここもいいのかな。
そして陰陽師の染五郎は??
歌舞伎ってなに?むずかしそう!!ってひとに、こんなのあるんだよ。って歌舞伎への招待を
小説ファンも多い「陰陽師」として銀座木挽町を巻き込んだってことなのかなあ。

今迄もいろいろあったわけだけど、新たなる挑戦のリーダーでね。

この陰陽師が新たなるものゆえに昼は古典それも歌舞伎好きじゃなきゃ知らないであろう
「新薄雪物語」持ってきたんですかねえ。
古典と言えど親ばか物語といっちゃいけないかもですが、今の花形もほとんど親になり
見せてくれる歌舞伎どっしりしています。

昼夜みて楽しむのが9月の歌舞伎座なのかもって思いながら

『陰陽師』今回と同じメンバーでもう1度練りなおした再演期待して
歌舞伎座で・・あるかしら??

9月のスケジュール 

2013年09月20日 | 予定
昨晩は、中秋。そして月を見る「中秋の名月」
さらに月餅を食べる!
ってこれは中国の習わし。
日本と中国。海を挟んでいろいろありますね。
だからかなあ。ハロウィンには、カボチャのスイーツ
ヴァレンタインにはチョコレートなんてかんじでスイーツ大流行りの日本。
中秋の名月だから月見団子もあるけれど月餅!!だってあるんだけど、
あまりメデャーはないような。

今回インド帰りに香港によって月餅を模したチョコレートが売られていました。
「LUCULLUS」ってチョコレート屋さん。(「龍島」って漢字でも書くみたい)
ペニンシュラニもおろしているチョコレートやさんとかって

ニューヨークではゴディバが、Mooncake 月餅チョコを出したようですが、
日本も出ていたのかなあ??

今年の9月はメイン「インド旅行」でしたが、ほかに

歌舞伎座 「九月花形歌舞伎」
Blues Alley Japan 「YOSHIYUKI ASANO 7th Years Memorial LIVE」
天王洲銀河劇場 「スラップスティック・リメンバー・コンサート」
歌舞伎座 「歌舞伎座特別舞踊会」
GUARDIAN やまぐちあきこ ライブ「Continuez」

私の観劇鑑賞スケジュール。
すでに行ってしまったものがありますが、
またまだインド浸け。
どこかでヒンディ語習おうかなあ??
なんて今は思っているのです(笑)

スラップスティック コンサート

2013年09月17日 | きまま
インド旅行を終えて・・帰って早々歌舞伎座に行き『陰陽師』を見たり、
目黒 Blues Alley Japan に角松敏生のYOSHIYUKI ASANO 7th Years Memorial LIVEにも行ったりしておりましたが、
日本列島を襲った台風到来の16日は天王洲の銀河劇場で『スラップスティック』というグループのコンサートに行って来ました。

当初高校時代の友達4人で行く予定でしたが、台風の影響で結局私一人で会場に行く事に。
『スラップスティック』と言うグループ。今の若者にとっては幻?いやどんな存在なのか?
チラシにあった超大御所なの??
結成されたのが1977年 当時メンバーは、野島昭生・神谷明・曽我部和恭(同時は、曽我部和行だ~い!!)・古川登志夫・古谷徹の5名。
この人達、声優さん。知り人ぞ知る??
今回は、その第2期とでも言うべき神谷明さんがぬけて、新たに加入した三ツ矢雄二さんが加わって、野島昭生・古川登志夫・古谷徹・三ツ矢雄二4名での復活コンサート・・って。

ちなみに曽我部さんは、2006年9月になくなられております。
今回『スラップスティック リメンバーコンサート ~曽我部和恭・鈴置洋孝を偲んで~』となっているコンサートでした。
鈴置洋孝さんもやはり他界されており・・前日は、やはりなくなられたギターリストの浅野祥之さんの 7th Years Memorial LIVEってことだったんですけど・・・。
ライブ的には2回ともメモリアルライブ。
偶然といえど10代20代夢中だった世界を懐かしく楽しんできました。

三ツ矢雄二さんだけが唯一50代だそうであとはみんな・・ええっ!!そんな年?
って思うものの、私が制服着て、夢中になっていた時に、彼等は、お兄さんだったのですから(笑)

当時、神谷明さん・古川登志夫さん・古谷徹さんは、声優ファンにとっては、スターでしたよね。それに加え今は亡き富山敬さん。
三ツ矢雄二さんもいたけど・・やっぱり、って実は今回この日を選んだのはゲストに水島裕さんが出演するってことでもあって、水島裕さんがアイドルってなかんじだったのでしょうか。

コンサート中にも話に出ていたヤクルトホールでの初ライブ。行きましたねえ(笑)
当時学校の制服のまま、どこかに立ち寄りしてはいけないって学校だったのですが、隠れて制服のまま録音スタジオにいってしまったり、まあ学校のそばにも有名な録音スタジオがありましたし・・。
彼等以上に懐かしい思い出に浸っていたような気がします。
そして・・
懐かしい曲を聴きながら・・この音楽を聴いてて・・角松敏生の音楽をきいて衝撃をうけた私。。って(笑)

このコンサート13、14日のゲストは「バナナフリッターズ(山寺宏一・関俊彦・日高のり子)」ってもうこのころは、知らないのよね。アニメ追っかけてない(笑)

ゆえに鈴置洋孝さんがスラップスティックにいたのも記憶にない・・すいません。

今回古谷さんが、発案?そして企画に至ったのは三ツ矢雄二さんの実行力だったようでコンサート中もしきりにそんな話題がでておりました。

この日、ほかに松野太紀さんと野島健児さんが出演したのですが・・お二人とも知らない私。
でも、野島健児さんって野島さんの息子さんだと・・あっちゃ~~もう2世の時代か・・ってそりゃそうだよね。
野島さんの二人の息子さんは知らなくても、
野沢那智さんの息子さんは好きで気になって舞台も何回となく見に行ったのですから。

時間は流れておりますね・・。
またやろうってな話もあり、古谷徹さんと水島裕さんの「みにくいアヒルの子」復活なんて話もでたり・・。

オジサンパワー歌以外におしゃべり、コントありで休憩15分はさんで約3時間。
会場に羽間道夫さんのお姿もみかけ楽しいひと時でした。


スラップスティック CD-BOX (初回限定生産盤DVD付)
スラップスティック
ポニーキャニオン

インド旅行 6

2013年09月16日 | 旅行
アグラー観光を終えてデリーに戻ります。
デリーについて・・デリーでのインド料理。
これを食べて、その後買い物につれていかれてホテルに到着。
ガイドさんと運転手さんはここで終わり。
残りの2日間は、デリー自由行動!!

ってさてここからが、ヒンズー語まったくできない。英語だって出来ない私の
大冒険!!ってなるんですけどね。
写真が実に少ない!!

だって真剣ですもの。写真とってる余裕はほとんど・・ない。
でもでもこの自由行動で今のあたらしいインドを観る事に!!

いわゆる都会!!
でまず最初に言ったのはここ

インド門
第一次世界大戦の戦死者を弔うために作られた門なんだそう。
この門初日にもガイドさんが、案内してくれたのですが、写真を撮るには逆光!!
それでまずここへ。
そしてその後、国立博物館にいったのです。

こちらは2日目のフリーででかけたここ。バハーイ寺院。地元じゃロータステンプルっていうらしい。

この白い建物は、大理石でできた蓮の花なんだそうな。

であとは・・これからちょいっと探します(笑)

インド旅行 5

2013年09月16日 | きまま
4日目 アグラーのホテル 5時半出発 
日の出をみるってことらしかったけれど、残念ながらそれは目にすることならず。

タージマハールにいくのには、かなり手前の道に入場券売り場があって、そこでチケを購入しそこからでてる無料バスで入り口へ。。
ほんと今回その面倒さはすべてガイドさんが、おこなってくれるのでほんと楽!!
ここがツアーの良さですね。

そして入り口では、男女別に並んで手荷物&身体検査(これは飛行場の検査みたいなもの)
そこでひっかかかったのは、なんど「手拭」
これはなんだ?ってことらしい。
「ジャパニーズハンカチーフ」「てぬぐい」といっても怪しまれてる。
ガイドさんが飛んで着てくれた。
そこで何か言ってくれたらしいんだけど、ガイドさん曰く、「旗」に思えたらしいのです。
「国旗」とか「宗教的・政治的な旗」に。
持っていた手拭たしかにそんな雰囲気もあるけど・・くわばら、くわばら。



水路の横をとおって、タージマハール建物の前あたりから靴にカバーをかけて中&周りをあるけるのです・




このタージマハール。超高級大理石で作られた白亜の巨大なお墓!!
それも一人の奥様が旦那に頼んで、頼まれた皇帝が、皇妃がなくなった時にたてたお墓。
すごすぎない?
日本で奥様の為にこんな巨大なお墓を作った武将っていたっけ??

インドでは一夫多妻を認める地域が今でもあるくらいでムガル帝国時代沢山の奥様を皇帝が持つことは当たり前~だった時代に、どうもこのタージマハールを立てた5代目さんは奥様一途、また奥様も自分がなくなっても忘れないでね・・ってことで立派なお墓を作るように頼んだんだそうな。

一人の妻に巨大な予算をつぎ込み、この皇帝川を挟んで反対側に自分の黒いお墓をタージマハールと同じように建てようとしとしたんだそうな。

でそんな皇帝を幽閉してしまった皇太子。政権を奪ってしまったんですね。
その建物がこちらアグラー城の一画。



川の右側にタージマハールがあり
その左側にもしかるすと黒いタージマハールがあったかも・・・

幻の黒いタージマハール・・それは、タージマハールを作った皇帝自身のお墓を作ろうと計画していたらしいのです。
そんな高価なモノをまたつくられては・・と息子であった皇太子が皇帝となり前皇帝は幽閉されてしまったのです。

インド旅行 4

2013年09月16日 | きまま
インドへの旅行を決めたのは・・
やっぱりインド映画(ボリウッド)かな。

それとツアーで1人でも1人ゆえの料金追加がなかったからかな。
一般に旅行社のツアーとなると1人施行なんてかかれて、1人でもいけるのだけど、
普通表示されてるのは2名以上参加の1人代金。
1人で参加しようとするとそれなりに金額がかかるのですが、
インドはその追加料金がいらないんです。
そんなことももあって、今回インドだ!!ってきめたのですが、
きっかけとなったインド映画の撮影現場に遭遇。

ジャイプル郊外『アンベール城塞』
ここは高台にあり、観光客は「ぞうのタクシー」にのって上がっていくのですが、今回はガイドさんと一緒に自動車で城塞へあがって行きました。
でそこで映画の撮影をしていたんです。



 



なんの映画かは、わかりませんが、俳優さんもいたりして、城塞の装飾もされていました。



ここはその城塞の王様の入り口「ガネーシャ門」
 





その奥にはきらびやかな部屋があったり、王様が今宵の女性をきめるような場所があったり
豪華な宮殿でした。
そしてこの建物もイスラムとヒンズーの混合建築。
蓮の花があったり、星があったり・・・だからこそこの遺跡も壊されることなく時代をすごしてきたんだと。

この鏡の間のすばらしさを見たあと今度は、長距離移動・・だけどインドの人にはそんなにタ大変な距離じゃないのかな?
ジャイプルで購入したものがこの移動時のランチタイムの時に届きましたから。

そして移動したのは、インドと言えば!!の
大理石の建物『タージマハール』のある街!!アーグラーへGO!!

インド旅行 3

2013年09月15日 | 旅行
2日目デリーから車で5時間の移動。
ラジャスタンのジャイプルへ。
インドの街並を眺めながら、ガイドさんとおしゃべりをし・・そして、
iPhonを利用して、Lineで友達にインドの様子を知らせてみたり・・。

ガイドさんの話ではインドでは、iPhonは高額で変えないけど、NOKIA携帯やスマホ機種が、リーズナブルで人気らしいけど、そのへんはあくまでもガイドさん情報。
しかし通信に関しては、とにかくどこでもつながる。Wi-Fiもいける。
中国でもそうだったが、国が広い場合、
有線でなく無線による通信は、急速に広がるらしい。

それゆえに本人もだけれど、観光客は、スマホだけでなく、iPadなどのタブレットを田舎町でも利用しているようにみえた。
田舎町であれど、文明はすごいもの・・などと感心しながら、ジャイプルへ。
ここでガイドさんがやたら勧める占いとやらを占ってもらった。
日本の雑誌でも紹介されたっかたらしいんですけど・・

う~~~ん。猜疑心の強い私。
占いは、当たってるかもだけど、それはなあ~と、「○○の石を身につけると良い。」
といい購入日も言って来た。なんだかなあ。
「ありがとう」とは言ったったもののその後、立ち寄る宝石やさんで勧めるその石。
誰が買うか!!って。
今回ツアーゆえどうしてもお土産さんに立ち寄るわけで・・
1人しかいないツアーだと、買わないのもねえ・・って(苦笑)

私にしては、かなりの出費になったものの、たぶんお店やガイドさんにとっては、出費しないイマイチ客だっただろうなあ・・っと(苦笑)

そんなこんなで3日目。
ここは、ピンクシティと呼ばれる街。
街の建物がピンク色で統一されている街なのです。

これが、その中でもっとも有名な「風の宮殿」。
貴婦人達が、街を眺めていたんだそうな。
インドの女性は、結婚するとほとんど外にでることなく家の中にいたんだそうな。
まさに「かごの鳥」になってしまうようで・・・
入る「かご」こそ違うものの女性が表にでてくることはほとんどなかったそうで・・
田舎では、今も女性は、結婚したら家事がイチバンってことのよう。
通りも男性がメインです
写真は、朝の様子ですが、昼過ぎになるとここは、いろいろなお店でにぎわっています。

ここで、ラッシーを呑んだのですが、驚いたのが、いれもの。

素焼きのグラス。これが使い捨て!!
飲み終わって、おかれてるゴミ箱へ。かなりびっくり!!


このピンクシティは王様が作った街だけれど庶民の街。
次ぎは、王様のいる宮殿!!シティパレスへ。
ここは半分がミュージアムとして開放されているのですが、
今も王様が住んでおりまして、なんと現在の王様14歳だそうな。
びっくりです。



ピンクの建物は開放されてますが、奥の白い建物に王様がいて、インドの国旗が上に上がってる時は建物のなかにいるってことなんだそうです。

その次は天文台へ。これがまたこちらが勝手に思っていた天文台とは、まったく違っていました。

これは日時計。
2秒単位で時間がわかるという巨大なもの。
写真は半分。この左側に同じようにメモリのついたモニュメントあり。


一方これは12星座の占い用のひとつの星座。
ってわけで12星座分ここにはあるのです。

ほかにも、幾つかの天体観測・・占いもかねてのすごい天体観測所になっています。
インドは占いが、今も生活の中にあるようですが・・
まさにくちがあんぐりしてしまった私です。