花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

CD購入

2005年10月25日 | CD
10月26日には角松敏生のアルバムが発売されるが、
その前にネットにて下記CDを注文。
ここ何年CDなんてほとんど買わなかったのが、嘘のよう。
(「モーツァルト!」がいけない!だって
さらに、ここ数年しなかったコンポも活躍するこの頃。
だが、老体鞭打って..というオーディオである。

Import
サウンドトラック版 『Me And My Girl』
オリジナルキャスト  / 『Tanz Der Vampire』
Madness / 『Our House』 The Best Of
(モーツァルト! ブタペスト版っていうのもあったけど、これは、パス)

どれも来年6月以降に上演されるミュージカル関連のCD。
まだ、気が早いっていえば、相当早い。

でもまあ..ね。安いジャン。なんて思う反面、
あ~ぁ「衝動買い」復活か!塵もつもれば山となる??
やめなきゃ、謹まなくちゃ

『Me And My Girl』は、605円
Madness / 『Our House』 1905円
『Tanz Der Vampire』は3015円
(Import版は、値段に幅が有り過ぎ。高い方がいいわけでもないし。)
到着はちょっと先のようだ。

明日あたりは、角松敏生CDを購入かな?
懐かしい80年代・・・なんて思いつつ

近頃は、中川晃教、井上芳雄、泉見洋平に、浦井健治..う~ん
若手が気になるとは、私、ますますおばさんだ~。
(でも気になってるけど・・昔みたいにミーハーまでは、まだですよ~。)

海老蔵富樫

2005年10月24日 | 歌舞伎
醍醐寺薪歌舞伎
「勧進帳」
海老蔵襲名以来の團十郎弁慶、海老蔵富樫をみた。
襲名興行時まだ團十郎さんが、休演する前に見ることが出来た。
その後、三津五郎弁慶となり、海老蔵富樫で勧進帳を6回程みた。

その時の富樫、三津五郎弁慶になってから海老蔵ワールドを作り出していた。
声帯を以前痛めたせいか、どうも語尾をあごを突き出して
のどを締め付けず、言い放つような言い方で弁慶に向かっていた。

ちょうど小さな子供が、負け惜しみであごを突き出して、
「いいよ~だ!」「ば~か!」とけんかしながらいうような。

海老蔵らしいといっていた評論家もいて、かなり褒めていたが、
そうかなあ?へんじゃない?
なんて思ってみていた。私くらいかねえ・・・。と
その後、松竹座で海老蔵弁慶、仁左衛門富樫で演じられたとき、
海老蔵が、走りそうになるセリフを、仁左衛門富樫が、
態度で示すかのように、間をとり、
走るセリフにあわせることはなたった。

その分重さが出たようにも思った。

今回、TVであるが、醍醐寺薪歌舞伎でみる
勧進帳の海老蔵富樫。

発声方法が、まったく違っていた。あごを突き出すこともない。
無理に低くすることもなく
声も貫禄がでるような発声方法になっている。
研究したのだろうか。

また動きもスピーディーかな?と若さの勢いが出ていた感じも
それを重さに変えてきているように見えた。

次回いつ海老蔵の勧進帳を見ることが出来るのか、
わからないが、きっと次回は、さらに大きな
富樫や弁慶を見せてくれるのだろうと、楽しみになってきた。

市川團十郎、海老蔵好き

2005年10月23日 | 歌舞伎
NHKにて「醍醐寺薪歌舞伎」が放映された。
もとよりチェックの入っていた番組なのだが・・・
今朝、母より電話が入る。「今日のNHKに團十郎さんと海老蔵が出るわよ。」
そして、また放映時間になると「見てる~?寝てないかと思って!海老蔵素敵よ~!」
と再び電話が入る。
母は、成田屋が大好きだ。特に團十郎さんのおおらかさと、海老蔵の直衣姿が大好き。
最近では、中村信二郎が、かっこいいわねえ。素敵ねえ。とチックをいれるが。
「いい役者は、演技もいろいろあるけど、まずは容姿!素敵じゃなくちゃ。」
と言い放つ。
自分じゃ遠征までして團十郎、海老蔵はみにいかないものの、必ず「いかないの?」
と私にチェックをかけ「いったらプログラム買ってきてね!」と言ってくる。
私の歌舞伎好きは、そんな母の影響が大きい。
しかし、私の二枚目好きは長続きしない。どちらかといえば・・・個性的のほうが
長続きするようだ。それを良く知る母。
「ハンサムは、私、あなたは、そうじゃないほう。どうしてなのかしらねえ。」という。
私だってわからない。
そうそう、『モーツァルト!』も帝劇に見に行った時、
2人のヴォルフの写真を見るなり
「あなたこの人でしょ!わたしこっち!」
と中川クンが私で、井上君が母と顔見て決めた母である。

12月 いろいろ幅広く

2005年10月22日 | きまま
中川晃教さんから、角松敏生、LOOK、中西保志、と
チョッピリ若き時代が、(朝帰りをしてもその日、仕事が可能だった時代)
気になりだしているこのごろだけれど、
今回、石井一孝さんの12月のライブチケットを購入してしまった。
1度は、ミュージカルの舞台でない石井一孝さんを見てみたくなった。
どんな感じなのだろう?
そして、今日は中川晃教さんプレオーダーでライブ申し込みをした。
(人気ありそう。当選確率薄いかな?
  彼、年末もよく働きますねえ。
  若い!無理が利く!事務所も今がチャンスとばかりのスケジュール。
  以前、井上芳雄くんが、自分のことを「ミュージカル界の氷川きよし」
  と言ったようだけど、中川クンも氷川君のスケジュールぐらい多忙そう。
  それとも12月働いて、1月あたりは、休暇でもとって海外ですかね。)

そして久々、角松さんも聴いてみたいけど。
12月は、コンサートライブが増えるかとおもいつつ、
日生「ジキルとハイド」
国立劇場「社会人のための歌舞伎入門」
南座「顔見世歌舞伎」夜の部(口上のあるほう)
紀伊国屋「海神別荘」
国際フォーラム「Broadway Gala Concert」
となんだかごちゃごちゃ。まとまりがない。

結局、南座1度は、やめたものの別の理由もあって行くこと決定!
これでは、また歌舞伎座は、12月PASSになるかも。

貞操花鳥羽恋塚 社会人のための歌舞伎入門

2005年10月22日 | 歌舞伎
本日2度目の社会人のための歌舞伎入門観劇。
一昨日あたりから風邪に狙われたようで・・・まぶたが重たく、舌がざらざら
喉が痛く,鼻がつまってしまう。本日は、仕事も気が入らず・・・
午後休暇をとろうか?と思ったものの
そうすると、社会人のための歌舞伎入門もパスしそう故、とにかく仕事を
終えて国立に向かった。
再び2階席1列目。今回は下手側。
ちょうど。暗転後宙乗りの松緑がいるあたりか。

解説の亀三郎。やはり2回目は、スムーズにことが運んでいるようだった。
毎度ながら、声がいい。昨今わかりやすく見せる歌舞伎が人気のなか、
ビギナーからそろそろアドバンスにという解説から芝居かな?
亀三郎のお芝居のストーリーを追うのではなく、
歌舞伎は、場面、場面でいろいろ楽しんでといっていたような。
たしかに!ほかの芝居じゃないんじゃないかな?こんな見方。
と思った。
ちょっと頭をひねって・・・最後は、おぉ~っと声が沸き起こった。
宙乗りでは今日も驚かれていた。

猿之助の宙乗りが話題となり、今やいろいろな宙乗りがあるなか、
久々驚きを呼でいるように思う。

まことに勝手なもので、今日は見終わった後、
アンコールで松緑でてこないかな?などと
歌舞伎でのカーテンコールはどうもなじめないのだが・・・
今日風邪気味の不調ゆえか
そんなことを思ったが・・・
ここに書いているうちに・・やっぱりなくていいと反省する気持ちだ。

夢の仲蔵千本桜

2005年10月20日 | 歌舞伎
あれっ?宙乗りあるの?と日生劇場のつくりに驚いた。
一昨年は、なかったって思ったのだけど。
席は2階C席。宙乗りの引っ込みが目に入るが舞台を見るには
邪魔にならないので安心した。

さて・・・6時開演でまず、「鳥居前」「大物浦」「吉野山」と
千本桜のダイジェスト版で幕が開く。
一昨年もこんなだったけ?と記憶にない。
しかし、場面がかわり、森田座の楽屋からは
しっかり記憶に残ている。
前回は太夫さんだった片岡秀太郎、今回は座元の森田勘弥で出登場。
前回座元だった大谷友右衛門が、河竹新七で登場してくる。

今回はこの片岡秀太郎が、普段の色気のある女形さんとは、違ったなかなか味がある座元さんで、なんと地震でざわつく劇場に「自信もたっぷり」のようなセリフをアドリブでいれていた。

今回、幸四郎は、仲蔵として演技している場面、ダイジェストでなくて松本幸四郎自身の歌舞伎を見てみたいと思った。
感情移入しすぎともいわれるが、わかりやすい狂言になるのでは?とも。

一方今回あれ?なんだか変!と見てしまったのが、染五郎の踊り。
あれでいいのかなあ?なんだかやけに腰が高くて、リズムもどこか軽やかになって・・
染五郎こんな踊り方じゃなかったように思うのだけど・・・。
テンポアップを図っているのか?それとも腰の調子がわるいのか?
見ている私の調整のせいか?

四ノ切はテンポよくダイジェストで見せてくれたが、やはりいささか・・軽い。
一般には荒法師がでるところに下手の欄干をわたり、階段となる空間をフライングした形で上手も渡る。
やがて、吹き替えにかわり、本人は、下手黒ミス下から登場し宙乗りになるが・・
このところ、いろいろな舞台で、宙乗りの企画が、多いせいか、残念ながら、
これといった宙乗りでもなく不必要では?なんて思ってしまったほど。

また、宙乗りのせいで、腰か背筋おかしくしてない?と踊りが軽いことに心配してしまった。
市川染五郎の踊りは、かなり好きなのだが、今回吉野山、忠信、腰が入らず、軽すぎてどうしたの?と。
来月の連獅子に期待しているのだが・・・。
(お正月歌舞伎座での連獅子以来だ)

その舞踊の点をのぞいて、わかりやすく芝居、
それと、千本桜ダイジェスト版がみれて、あっという間だった。

ただ・・もう一度という気分までにはいたらなかった。

LOOK

2005年10月19日 | CD
懐かしく『LOOK』の曲を聴く

鈴木トオル千沢仁チープ広石、山本はるきち。
4人組のグループ。
デビュー曲「シャイニン・オン 君が哀しい」が最大のヒット曲であろう。
鈴木トオルの突き抜けた高音が、歌い始め
『シャイニン・オン~ 星も見えない夜に 君の姿 浮かんで消える
と、聴かせる失恋の歌だ

当時その4人がまったくばらばらの雰囲気を持ち、グループ名は、
チョコレートの『LOOK』。一箱で、4つの味。にかけていたように思う。
デビュー曲大好きだったが、きっとこのグループ、
一発屋で終わりだろう。なんて思ったものだ。
はじめは、作詞作曲した千沢仁が歌う予定だったようだが、
曲のインパクトとして鈴木トオルの高音が起用されたと聞く。

この後の爆発的なヒット曲というのはないが、「少年の瞳」、「HELLO HELLO」
「追憶の少年」、「サヨナライエスタディ」,「One Dimeの夢」と人気は続いた。

そのころ彼らのファンは、高校生が主流だったように思う。
しかし、こちらはすでに社会人。
数人の友人と、社会人同士の追っかけとして、力が入ったものだ。
当時は、携帯電話もないのに、友人たち密に連絡を取り合い、
名古屋だ、大阪だ、○○だ~。と出かけていった。
あげくに追っかけの基本?ホテルまで同じところを探って押さえたり、
社会人であることをいいことに?
打ち上げ会場の居酒屋に何気に先回りしてみたりと
よくもまあ・・と思うほどに追っかけた。
その努力もあって?メンバーにもちょっぴり顔を覚えてもらって・・・と
懐かしい時代。

彼らのどの歌も大好きだが、中でも「One Dimeの夢」は、元気をもらった。
当時モヒカンヘアーだったチープ氏の作詞だった。

1枚きりのコイン 空高くなげてみる
裏が出ても 見失っても 僕はきっとあるいていく~
・・・・・・
つまずいた数だけの夢がきっとあるだろう
だから僕はあるいていける 今は一人でも
・・・・・・・・・・・・・・・・

 そんなグループのボーカル鈴木トオルが抜けた。
その後、違うボーカルが参加しL3Cとなったが、長く続くことはなかった。
新しく加入したのは大和邦久

ちなみに、「HELLO HELLO」の当時プロモーションビデオには、
森公子さんが、迫力ある姿ででている。

そして当時Tシャツにサインをもらったのだが、
それを着てNew Yorkを闊歩していた
けっこう誰のサイン?と尋ねられたものだ。
(日本人のサインといってもねえ

そしてその時に、日本でも宝塚や四季ですでに上演していた
ミュージカル「Me and Girl」や「42ストリート」をみたっけ。

秋に

2005年10月18日 | きまま
春、花粉症の私は、くしゃみと鼻水に悩まされるのだけれど、
四季のなかで一番好きな季節が、春。

草木が芽吹いて、桃や、桜に菜の花、チューリップ等、
沢山の花が咲いて、気候的にも暖かくなって、
春眠暁を覚えず、
であの寝床からぬくぬくしてでたくないような気分から、
やがて新緑が目にまぶしくて、春の次は夏~!と
元気一杯になれそうで、とにかく好きなのです。

しかし、一方、今の季節、秋は、好きじゃない。

最近ようやく紅葉、木々が色づくのがきれいだな。
と感じられるようになったけれど、
以前は、なんで、枯れていくのがいいのだろう?
葉っぱは、元気な緑が一番!って思っていたし、
何せスポーツの秋が苦手。
かけっこが、何せ嫌い。
マラソンなどは、いかに先生の目を盗んで歩こうかと。
食欲の秋..これまた..美味しいから食べちゃって..
気が付けば..馬肥ゆるならぬ、我肥えるだし..
なんといっても、秋の次ぎ、冬が苦手。
来ちゃえば諦めもつくのだけれど、
もうすぐ、冬が来るという感覚が好きでない。
冬は寒くて、活動停止の冬眠状態。
でも最近は、暖冬なのでけっこう活動してますが。

秋..ロマンチックなイメージもなくはないけれど、
やっぱり秋は、好きじゃない。

最近は、財布の中もなんだかとっても侘びしくて。
(これは、ねえ。見過ぎ..


角松敏生から石井一孝

2005年10月18日 | コンサート
角松敏生がLawsaon Ticet(冊子)にインタビュー記事として出ていた
CD発売とともにライブがあるからなのだけど、
そのインタビューコメントのなかに「僕が歌えば、僕の歌になる」
なんていってる。
昔からけっこうかっこつける人だけど、今も変わらないなあ・・・と
思いつつ、けっこういいこというじゃん!と懐かしい。

一方、チケット販売を見ると「石井一孝」とあるじゃない?
渋谷のライブハウス。12月11日
行こうかな?
まだ、チケット十分にありそうだしね。
しかし、このライブハウスにしては、高い値段だな。って。

そしてさらに、角松敏生のライブじゃあ、
キーボードとして友成好宏がいるのだけど
石井さんのCDのなかに友成さんの名前があったのにびっくり!
う~ん。友成好宏好き!
最近じゃ、浜崎あゆみのキーボードで有名??
Sma×Smaにも出てた。
飄々としているのに、哀愁あるキーボーボード。
ピアノや、アコーディオンもいい。
『NATURAL SIGN』ってアルバムでたけど、今あるのかな?

「MAOCHICA」(*音が流れます)って小林信吾さんと2人でピアノデュオも。