花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

敦煌からのたより

2005年10月13日 | きまま
10月ミュージカル『モーツァルト!』と
歌舞伎『貞操花鳥羽恋塚』に走る私ですが、

昨日、アートスフィアからボーっとした気分で、帰ってくると、
九州の全く知らない方から郵便物が届けられていた。

はて?あけては、まずいものかなあ?...と
びくびく思いつつ、そ~と開封してみる。
中に入っていたのは、手紙と可愛く包装されたもの。
手紙には「○○さんの友だちです。頼まれました....云々」。
「○○さん」とは、中国敦煌の友人の名前!。
中国人!敦煌に住む女性!!
今や母!私よりずっと年下だけどしっかりしてる!
知り合った時は、独身だったのに!

歌舞伎やミュージカルの場合じゃないけど、
気に入ると、とことん通う私。敦煌も6回行ったなら、
彼女の働くお店には、行っている間、毎日かなり通った・・かも。
このお店(だけではないけど)朝10時~深夜1時ぐらいまで開いている。

2人ともお互いの国の言葉をちょっとしか話せないのにお店で
ほかの定員さんも巻き込んで、、
彼女の家に遊びにいって餃子のご馳走をいただいたり・・・
(家は、農家なのでやたら広い!)
敦煌の人たちが、日々いく市場に行ったり、食堂では「こりゃ無理だ!」って
ほどの辛いものを紹介してもらったりと、
ツアー観光とは一味ちがって楽しいものです。
(筆談が苦手で・・私のしってる中国語を並びたてて彼女だけでなく
 敦煌の人たちと会話、それがまず、日本人では珍しいって言われてる。)

でもここ数年、敦煌に行っていない。
(歌舞伎、更にミュージカルにお小遣い使い込みすぎ!!)

そんな友人からのプレゼントでした。
真っ赤なマフラー!!
びっくりです!!

う~ん。まずはこの中継ぎをして下さった方にも御礼をしないといけませね。
お電話かけたけれど、まだお留守でした

数年前に行ったとき、「日本人はこなくなったよ~」ってことでした。
日本では、シルクロードより九寨溝を旅行会社は、誘致していたような気がする。
NHKテレビ放映したのがきっかけだったような。
最近は、どうなのだろう?

う~ん。行かなくちゃ!敦煌5日間コースってかんじで。
でも冬は・・だめ!寒すぎるもの。