花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

「インカ帝国展 - マチュピチュ「発見」100年」

2012年03月18日 | きまま
バレエの前に土曜日上野の科学博物館にいってきました。
「インカ帝国展 - マチュピチュ「発見」100年」
2012年3月10日(土)~6月24日(日)が会期期間になっています。
雨降ってるし、まだはっじまったばかりだし~なんてかんじでお昼過ぎにいったのですが、甘かった。
やはりすごい人気でした。雨の中当日券購入にかなりの人が並んでいました。

でも私は、そのへんはぬかりなく(?)事前にディスカウントショップでチケット購入。
ほんとうは招待券が欲しいところですけど(笑)
お陰で入場は差ほど並ばずで会場にはいることができました。
しかし、やはりというべきでしょうか、会場はすごい人、人、人だらけ。
係りの方が、『ご自由にあいていることから見てください』・・っていってましたが
律儀にみんなはいった順番に行列なしている方が多いです。
まあ別にならんだままのんびりと・・ってカップルも多いようで(苦笑)

会場は、第1会場
インカ帝国プロローグ
第1部 帝国の始まりとその本質
第2部 帝国の統治
第3部 滅びるインカ、よみあえるインカ、
第4部 マチュピチュへの旅
第2会場
3つの視点かとらえていくということで、
考古学、人類学、歴史学のエキスパートからの見かたの紹介があってその後、
3Dシアターでマチュピチュの様子をみて・・ショップを経由して出口へってはこびになります。

インカ帝国というのは、歴史でならう世界四大文明とか世界三大文明っていうエジプトやメソポタミアなどとは一緒にされず、歴史上文化としてありました~だけでそうは学校ではならうことのない帝国文化。
それゆえに(?)謎も多く魅力的。今では考えられないけれど、「文字」がなかった文化。
それでもことはしっかりなされていたのですよね。
今あのマチュピチュへいくkとなると、高山病にならないよう予防対策なんてことになりますが、そんなことかんがえずと生活していたのですよね。
水があって、畑があって、芸術文化もあって・・ってそれら様々なものが今回展示されています。
なかでも第2部 帝国の統治のところにある5体のミイラが強烈。

約600年前、インカ帝国に征服されたチャチャポヤ人のミイラなんだそうな。
このミイラ並んだ先までいくと、このミイラについて話してくれてますのでちゃっちゃとみてコーナー先で説明を聴きながらもう1回みるのがよさそう。


またチラシにのっている人形これも小さいけれどけっこう強烈なインパクト。
インカでは、なんと時に子供を神の生贄にする風習があってその儀式につかわれたそうな。
なにかを神に願う時、無垢な子供が神にささげられた・・って。
それにアクリャ(太陽神と王のために選ばれた処女)が織ったと思われる美しい織物があったり
食器や農具などの日常品、石造建築や金属加工に使われた道具も展示されています。

今回パンソンワークスとコラボしたというキャラも登場している。

6月末まで狙いどころはやはり平日なのでしょうか?

チケットを事前に買って科学博物館へ行くことをお勧めします。
ちなみにでずカウントショップで1400円が1100円でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿