花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

悠久の美 

2007年01月14日 | きまま
東京国立博物館 久々上野公園へ。
日中国交回復35周年記念 日本中国文化交流協会創立50周年記念
ということで中国国家博物館名品展 
『悠久の美』が1月2日から2月25日まで開催されてる。
今回は平成館2階の第3,4室だけの展示。
(1月23日~3月18日に平成館2階第1,2室にて
「マーオリ楽園の神々」ニュージーランド国立博物館の展示が開催される)
展示としては、期待よりちょと少なそうだった。
以前は「中国4千年の歴史~」などと歴史で習っていたが、
あっという間に5千年の歴史になっていたのか?と
コピーに書かれている「5千年が魅了する」に感心してしまった。
たしかに中国じゃあ・・「5千年の歴史がある」って言っていたが。
ひょっとして私が生きている間にさらに1千年増えることが、さらには・・
ないだろう・・が、あるかもしれない!それが中国ってもののように思える。

中国の展示品をみるたびに、感じずにはいられないのだが、
「でかい!大きい!こいつらすごい!」ということなのである。
日本という国が、縄文、弥生といっていたころに国をなし、
文明を築き、権力をほこるかのように大きなものをつくり、領地を広げ・・
びっくりさせられることしばしだ。

最近では紀元前13世紀から11世紀ごろを「商」と歴史では学ぶのだろうか?
私の習った歴史では『殷』だったとおもうが。
そのころの青銅品、毎度みかけるがとにかくでかい。
こんなものを見せられたら、下々の者は屈するしかなさそうだ・・って
そうだはなくて、崇め祭ったのかな?
こんなものが、畑からひゃっこり出てきたらおどろうだろうなあ。と
青銅でつくられた物をみてはおどろき・日本でここまで大きいのは
ないよなあ~。と。
なかでも「えつ」という商時代の生贄や、罪人の首を切る道具というのは
威圧感がすごい。こんなもので・・「くわばら、くわばら」である。
そしてここ数年展示会などでよく見かけるようになった「三星堆」の
目が飛び出した不思議な面も展示されている。
同様に、秦時代の兵馬俑でみかける大きな武士俑から、小さな俑
そして日本では、遺体保存をして再び蘇るということで保存をするということは、なかったのかな?と思われるが
(皇室の陵を文化庁が最近発掘許可を出した?とかという記事をみたが、これによって日本天皇あたり蘇るべき手段をとっていた。
なんて史実が・・なんてことはないだろなあ)
中国では、金や銀で編んだ玉の衣で遺体を包んだ・・というこれもよく見るようになった「金縷玉衣」も出展されている。
このように中国の歴史をおって、新石器じだいから五代(唐の次ぐらい)まで
あっさり目だが、面白い展示品が見やすく展示されていた。
きっと、中国博物館ハイライト版。ホンモノは北京でどうぞ!といったところなのだろうか?
実何回か北京 天安門広場に行っているのだが、博物館には入ったことがない。
今回の中国国家博物館は、その天安門広場にある歴史博物館と革命博物館が統合して2003年に出来た博物館だそうだ。
現在は、改装中ということだが、オリンピック開催までにまにあわせようということかなと。
次回北京に行ったときには・・ぜひ見てみたいと思うのだが・・。

今回東博にもし見に行くなら、ニュージーランドの、「マーオリ楽園の神々」ほうもみれる23日からのほうがお得かもしれないが、ゆったりした雰囲気は、「マーオリ」始まる前なのかもしれない。

また1月16日来週から企画展室では、「発掘へんろ」ということで、四国の遺跡が紹介されるようだ。

職場が入谷にあったときには、昼休みにも出かけた博物館だが最近は、2,3ヶ月に1度と回数が減ってしまっているが、いったら行ったで楽しいところだ。

今回の展示を見て・・今年また中国あたり行きたいなと思いつつ
アメリカ東海岸?いやいやせめてアジア?・・あ~やっぱりお金ないかも。と
正月に思う私だったりする。

活動は月曜日から?

2007年01月14日 | きまま
先ほどの長電話は、母親だ。
私のドジは、母親譲り?というわけではないが、
母は、あわてていて、庭の植木鉢につまづいて、
軽い骨折(たぶん剥離骨折?)したようだ。
今月末には、二人で一泊旅行にでかける予定なのだが・・。

そして週末は、歌舞伎1本だけだのなが、
15日に『タイタニック』を見に行く。
この作品浦井健治みたさで数回行く予定だが・・
どんなものだろう?
そして後半は、『CLUB SEVEN SP』
こちらは、桜木涼介見たさ。
おっと今回は、レギュラー(?)吉野圭吾もでている。
そのせいか?
前回の、『CLUB SEVEN 』よりチケット購入難だったのは・・。
雑誌「ミュージカルで」は、いつもの『CLUBex』が
とれなかったということだったが、
ステラボール平場で、見づらいゆえ、
場所的に大丈夫か?と心配なのである。

今日、吉野圭吾出演の東京會舘のガラコンサートのチケットが到着したが、
席番号ではなく整理番号だ。どの辺の席になるのだろうか?
まだこれは、2ヶ月先だ。
東京會舘というと3月『バルジャンズ』もあるが・・・。
石井一孝は、ミュージカル『蜘蛛女のキス』の公演に主演だそうな。
ようやくきたか!ミュージカル主演!(笑)
最近では、この『蜘蛛女のキス』は、ミュージカル
「ワールド・ゴーズ・ラウンド」で泉見洋平が、唄い、
彼のライブでも2度唄ったのを聞いて、印象にのこるいい曲だ。
いや~共演が浦井健治ってこともありまだまだ先だが、楽しみだ。
(10年前には、麻実れい・市村正親って大御所(?)で演じられたようだが)