東京国立博物館 久々上野公園へ。
日中国交回復35周年記念 日本中国文化交流協会創立50周年記念
ということで中国国家博物館名品展
『悠久の美』が1月2日から2月25日まで開催されてる。
今回は平成館2階の第3,4室だけの展示。
(1月23日~3月18日に平成館2階第1,2室にて
「マーオリ楽園の神々」ニュージーランド国立博物館の展示が開催される)
展示としては、期待よりちょと少なそうだった。
以前は「中国4千年の歴史~」などと歴史で習っていたが、
あっという間に5千年の歴史になっていたのか?と
コピーに書かれている「5千年が魅了する」に感心してしまった。
たしかに中国じゃあ・・「5千年の歴史がある」って言っていたが。
ひょっとして私が生きている間にさらに1千年増えることが、さらには・・
ないだろう・・が、あるかもしれない!それが中国ってもののように思える。
中国の展示品をみるたびに、感じずにはいられないのだが、
「でかい!大きい!こいつらすごい!」ということなのである。
日本という国が、縄文、弥生といっていたころに国をなし、
文明を築き、権力をほこるかのように大きなものをつくり、領地を広げ・・
びっくりさせられることしばしだ。
最近では紀元前13世紀から11世紀ごろを「商」と歴史では学ぶのだろうか?
私の習った歴史では『殷』だったとおもうが。
そのころの青銅品、毎度みかけるがとにかくでかい。
こんなものを見せられたら、下々の者は屈するしかなさそうだ・・って
そうだはなくて、崇め祭ったのかな?
こんなものが、畑からひゃっこり出てきたらおどろうだろうなあ。と
青銅でつくられた物をみてはおどろき・日本でここまで大きいのは
ないよなあ~。と。
なかでも「えつ」という商時代の生贄や、罪人の首を切る道具というのは
威圧感がすごい。こんなもので・・「くわばら、くわばら」である。
そしてここ数年展示会などでよく見かけるようになった「三星堆」の
目が飛び出した不思議な面も展示されている。
同様に、秦時代の兵馬俑でみかける大きな武士俑から、小さな俑
そして日本では、遺体保存をして再び蘇るということで保存をするということは、なかったのかな?と思われるが
(皇室の陵を文化庁が最近発掘許可を出した?とかという記事をみたが、これによって日本天皇あたり蘇るべき手段をとっていた。
なんて史実が・・なんてことはないだろなあ)
中国では、金や銀で編んだ玉の衣で遺体を包んだ・・というこれもよく見るようになった「金縷玉衣」も出展されている。
このように中国の歴史をおって、新石器じだいから五代(唐の次ぐらい)まで
あっさり目だが、面白い展示品が見やすく展示されていた。
きっと、中国博物館ハイライト版。ホンモノは北京でどうぞ!といったところなのだろうか?
実何回か北京 天安門広場に行っているのだが、博物館には入ったことがない。
今回の中国国家博物館は、その天安門広場にある歴史博物館と革命博物館が統合して2003年に出来た博物館だそうだ。
現在は、改装中ということだが、オリンピック開催までにまにあわせようということかなと。
次回北京に行ったときには・・ぜひ見てみたいと思うのだが・・。
今回東博にもし見に行くなら、ニュージーランドの、「マーオリ楽園の神々」ほうもみれる23日からのほうがお得かもしれないが、ゆったりした雰囲気は、「マーオリ」始まる前なのかもしれない。
また1月16日来週から企画展室では、「発掘へんろ」ということで、四国の遺跡が紹介されるようだ。
職場が入谷にあったときには、昼休みにも出かけた博物館だが最近は、2,3ヶ月に1度と回数が減ってしまっているが、いったら行ったで楽しいところだ。
今回の展示を見て・・今年また中国あたり行きたいなと思いつつ
アメリカ東海岸?いやいやせめてアジア?・・あ~やっぱりお金ないかも。と
正月に思う私だったりする。
日中国交回復35周年記念 日本中国文化交流協会創立50周年記念
ということで中国国家博物館名品展
『悠久の美』が1月2日から2月25日まで開催されてる。
今回は平成館2階の第3,4室だけの展示。
(1月23日~3月18日に平成館2階第1,2室にて
「マーオリ楽園の神々」ニュージーランド国立博物館の展示が開催される)
展示としては、期待よりちょと少なそうだった。
以前は「中国4千年の歴史~」などと歴史で習っていたが、
あっという間に5千年の歴史になっていたのか?と
コピーに書かれている「5千年が魅了する」に感心してしまった。
たしかに中国じゃあ・・「5千年の歴史がある」って言っていたが。
ひょっとして私が生きている間にさらに1千年増えることが、さらには・・
ないだろう・・が、あるかもしれない!それが中国ってもののように思える。
中国の展示品をみるたびに、感じずにはいられないのだが、
「でかい!大きい!こいつらすごい!」ということなのである。
日本という国が、縄文、弥生といっていたころに国をなし、
文明を築き、権力をほこるかのように大きなものをつくり、領地を広げ・・
びっくりさせられることしばしだ。
最近では紀元前13世紀から11世紀ごろを「商」と歴史では学ぶのだろうか?
私の習った歴史では『殷』だったとおもうが。
そのころの青銅品、毎度みかけるがとにかくでかい。
こんなものを見せられたら、下々の者は屈するしかなさそうだ・・って
そうだはなくて、崇め祭ったのかな?
こんなものが、畑からひゃっこり出てきたらおどろうだろうなあ。と
青銅でつくられた物をみてはおどろき・日本でここまで大きいのは
ないよなあ~。と。
なかでも「えつ」という商時代の生贄や、罪人の首を切る道具というのは
威圧感がすごい。こんなもので・・「くわばら、くわばら」である。
そしてここ数年展示会などでよく見かけるようになった「三星堆」の
目が飛び出した不思議な面も展示されている。
同様に、秦時代の兵馬俑でみかける大きな武士俑から、小さな俑
そして日本では、遺体保存をして再び蘇るということで保存をするということは、なかったのかな?と思われるが
(皇室の陵を文化庁が最近発掘許可を出した?とかという記事をみたが、これによって日本天皇あたり蘇るべき手段をとっていた。
なんて史実が・・なんてことはないだろなあ)
中国では、金や銀で編んだ玉の衣で遺体を包んだ・・というこれもよく見るようになった「金縷玉衣」も出展されている。
このように中国の歴史をおって、新石器じだいから五代(唐の次ぐらい)まで
あっさり目だが、面白い展示品が見やすく展示されていた。
きっと、中国博物館ハイライト版。ホンモノは北京でどうぞ!といったところなのだろうか?
実何回か北京 天安門広場に行っているのだが、博物館には入ったことがない。
今回の中国国家博物館は、その天安門広場にある歴史博物館と革命博物館が統合して2003年に出来た博物館だそうだ。
現在は、改装中ということだが、オリンピック開催までにまにあわせようということかなと。
次回北京に行ったときには・・ぜひ見てみたいと思うのだが・・。
今回東博にもし見に行くなら、ニュージーランドの、「マーオリ楽園の神々」ほうもみれる23日からのほうがお得かもしれないが、ゆったりした雰囲気は、「マーオリ」始まる前なのかもしれない。
また1月16日来週から企画展室では、「発掘へんろ」ということで、四国の遺跡が紹介されるようだ。
職場が入谷にあったときには、昼休みにも出かけた博物館だが最近は、2,3ヶ月に1度と回数が減ってしまっているが、いったら行ったで楽しいところだ。
今回の展示を見て・・今年また中国あたり行きたいなと思いつつ
アメリカ東海岸?いやいやせめてアジア?・・あ~やっぱりお金ないかも。と
正月に思う私だったりする。