花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

ダンス オブ ヴァンパイア 2

2006年07月07日 | ミュージカル
毎日恒例?職場で頭痛発生の午後3時
まったく昨今この時間になると鎮痛剤を飲む
しかし、職場を出れば頭痛は治まる。我ながら相変わらずで情けない。
そんな調子で帝国劇場に。
開演5分前のinfoは、やはり本日のアルフレート泉見くんの声だった。
なんとなく、このinfoは、抑揚のあまりない?浦井くんほうが聴きいいかな?
また「アルフレート」と自らの名前をいうのもお二人ずいぶん違う。

本日は、2階I列
しかし端だ。音で聞くなら・・センターはいずこも同じか。とオープニング。
登場してくるのは、アルフレート。

歌舞伎なら・・両花道つかうんだろうなあ・・・なんて思ってしまいながら舞台構成をみる。
B席は、歌舞伎座3階同様、花道のような通路にキャストの皆さんが、歩いていく(走っていく)と姿は見えず。
しかし、七三ポイントで止まって演技はないのでさほど疎外感はなし。

前回、浦井&大塚というアルフレート、サラで見たが、今回は泉見&釼持。
共に違うもの。
どっちが、どうか?まだそこまでいうにはちょっと早いだろう。
(評論家さんたちは、5日目あたりをみて新聞評を書いてるようだけど・・
 今回は、いつが招待日なのだろう?もうあったのか?これからか?)
そしてこの若い4人は、初日をあけた今と中日、楽と2ヶ月の間に変わるのでは?と思うのだが・・。

一方、変わっていても、そこは大御所、市村、山口は、その日その日のコンデイション。さすがという気がする。
市村プロフェッサーの早口歌は聞きほれる。
山口クロロック伯爵・・相変わらず・・。

駒田クコール。いやいや確かにせむし男!すごいなあと感心しきり。

吉野ヘルベルト・・どこへいく~。いやはや・・こちらも役に徹して。
カーテンコールでヘルベルト。2日目の浦井アルフレートには、ちょっかい出さなかったのに、本日の泉見アルフレートには・・なかなか。
初日ずぎて・・浦井アルフレートにもちょっかいだしてるのかな?

佐藤、阿知波、宮本もなかなか楽しい。

とメインキャスト一言づつ書いたところで・・
結局、今日は前回以上に、ヴァンパイアダンサー伯爵の化身新上さんに釘付け状態。

山口クロロック伯爵の後ろで踊る化身は、歌以上に哀しいものが・・
その時、すでに視線は新上さんに。

ほかのヴァンパイアダンサーと一緒になると、視線は、新上さんに1人になるのだから、これではもたいないかも、と出ていないときは、ほかの方々を見るのだけれど、誰が誰だか・・???
お一人気になる方が、気になるには、気になる方が。だれかな?
1階で見たらわかるのかな?
カーテンコールも結果一番目が行ったのは、新上さん。めちゃくちゃチャーミングに見える。
もうそばで見たいよ~と。
でも、2階B席だから舞台の後ろのほうを楽しげに走っている新上さんがよくわかるってものか?
1階では、小柄ゆえどうかな?

ってまだ作品感想は・・あとあと。しばらくは、耳ダンボにして?
ほかの方々の感想などを聞きながら帝劇から有楽町に向かう楽しみを続けたい。