石浦漁港の夜 (琅琊榜ツアー18)

バスは象山へと向かう。
象山が近づいてきたところで、添乗員さんから蜜柑の配給があった。
やはり『琅琊榜』といえば蜜柑は外せぬのである。


とっぷりと日も落ちてから、ようやくバスは象山へと入ってきた。
夕食前に、もうひとつ観光がある。
石浦漁港の街並み散策である。



いいですね。
風情がある。
アジリパさんが「九份に似てるね」とおっしゃった。
丁度わたしもそう思っていたところ。
九份では残念ながら夜の景色を味わえなかったので、
より生活感のあるこちらで夜の町並みを散策できたのはよかった。
おっ、大きなモフモフワンコがいる!!!

フワフワモフモフモフで可愛かった。
猫と別れてすでに６日め、そろそろケダモノ（ケダモノって言うなよw)の毛並みが恋しいので
このワンコからモフモフチャージさせていただいた(笑)。
触りまくってごめんよ。
そういや、中雁蕩でも随分犬を見たが、皆、自宅前で投げやりな感じで寝そべっていた。
ぽんさんさと「どうせ明日には俺は食われちまうんだ、とヤサグレているのかもね」と話していたが
(もちろん、ただの妄想ですww)
この子はザ・飼い犬といった感じののんびりしたムードがあったw
















最初入ってきた広場まで戻ると、何やら大勢の人々が踊っていた。
健康体操的な??
「あっ、うちのお姉さんも踊っておられる! 地元の方かと思ったら!(ﾟДﾟ;)」
とkaishikaさん。
見ると、葛さんや、kaishikaさんと同室の◎藤さんたちが、すっかり溶け込んで踊っておられた!
天晴れさすがである!!

すっかり一日の仕事を終えた気分だったが、そうだ、夕食がまだだった。

前日の夜は、みな疲れすぎて食事をとるペースさえ捗々しくなかったが、
この日はお昼が軽めだったのもあってか、皆、よく食べたw


ホテル到着‥‥‥。
５日めが終わろうとしていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(つづく)